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【冬の宮古でシュノーケリング】八重干瀬(ヤビジ)池間港から30分!超絶景の珊瑚スポットで1月でも泳ぐ!

2019年の9月に初めて訪れてハマった宮古島。

2020年の1月に再訪したのですが、当たり前ですが、さすがの宮古島も1月は普通に海に入るのは寒くて無理です。

シュノーケリング大好きなので、それは残念なのですが、逆に

ビーチシュノーケリングに忙しいオンシーズンにできないことをやろう!

と色々車で周ってました。

【冬の宮古】伊良部島:渡口の浜/サバウツガー/三角点:泳げない季節の景勝地巡り!(1)
南国、宮古島もさすがに11月〜3月はウェットスーツ なしでは泳げません。9月や10月はシュノーケリングのビーチ巡りに勤しむ私も、1月はボートツアーで海に入った以外は景勝地巡りに勤しみました。今回は伊良部島で巡った景勝地のうち、渡口の浜、サバウツガー、三角点をご紹介!
【冬の宮古】伊良部島:シンビジ/白鳥岬公園/通りすがりの砂浜:泳げない季節の景勝地巡り!(2)
2020年1月に訪れた宮古。この時は伊良部島に宿泊したのですが、ペーパードライバー でも気楽に運転して回れる伊良部島だけで景勝地がいっぱい!今回ご紹介するのは階段で海の入り口になっている、崖の下にある「シンビジ」、遊歩道が長く続いていて高波が崖に打ち付けられる様子が迫力ある白鳥岬公園、そしてゆっくり運転していて通りすがった砂浜です。
【冬の宮古】伊良部島:佐和田漁港/佐和田の浜/ヌドクビアブ:泳げない季節の景勝地巡り!(3)
2020年1月に訪れた宮古島。2回目でしたが前回の9月と異なり、個人で水着で泳げない季節なので、伊良部島を中心に景勝地を回りました。今回は釣りに良さそうな佐和田漁港、そして冬の砂浜散策には点在する岩と透明度抜群の海が織りなす美しい佐和田の浜へ。そして一人では到達できなかった神秘の地下洞窟、ヌドクビアブへの道のりをご紹介!
【冬の宮古】牧山展望台/フナウサギバナタ(伊良部)&通り池(下地島):泳げない季節の景勝地巡り!(4)
2020年冬、3泊4日の宮古観光(伊良部島&下地島)シリーズもこれで最終版です。伊良部島の展望台2つと、最終日に飛行機乗る前に寄った下地島(伊良部島とほぼ繋がっている)にある通り池という非常に珍しい現象の地形によってできた神秘的な青い2つの池(底で繋がっている)をご紹介します。

 

でも、冬の宮古でも実はシュノーケリングできます。

そう、催行会社によるシュノーケリングツアーだったら、ウェットスーツで入れますよ!

【アクティビティジャパン】 →Veltra  →じゃらん

もちろんオフシーズンに催行されないのも出てくるのですが、1月でもそれなりに催行されているので(天候などによる)冬でも海に入りたい人にお勧めです。

中でも宮古から行くスポットで評判なのが、八重干瀬

これ、ヤビジと読むんです。私も宮古に行ってから知ったのですけど。

これがもう超絶景の珊瑚礁


9月や10月(実は2020年10月にも宮古に行ってます…)はなまじビーチから個人で泳いでいけるところも信じられないくらい珊瑚や色とりどりの魚の光景が見られるので、高いお金払ってツアーに参加しなくてもいいかも〜と思っちゃうんですが、

行ってみたら、こりゃー死ぬまでに見られて良かった!

と大満足の光景が広がっていました。

私が利用したのはアクティビティジャパンから予約できた、こちらのツアー

【沖縄・宮古島】気軽にトライ可!八重干瀬(ヤビジ)半日ボートシュノーケリングツアー | アクティビティジャパン
Blue Forest 宮古島(ブルーフォレスト)|【沖縄・宮古島】気軽にトライ可!八重干瀬(ヤビジ)半日ボートシュノーケリングツアー|沖縄(離島)/宮古島(伊良部島・下地島・来間島・池間島)でシュノーケリングが予約できます
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池間港からボートで30分弱でいける八重干瀬

集合は池間港に朝9時。

私が泊まっていたのは伊良部島のホテルだったのですが、事前にGoogle Mapで調べたら車で40分とか出ていたので、余裕を持ったつもりで8時に出発したのですが、その日は宮古マラソン?やってたみたいで、伊良部大橋とかでも走ってる人いたし、宮古島に入ると走ってる人ばかりで徐行になるところも多く、時間に遅れそうになって焦りました!

 

もうGoogleマップの過信はするなとあれほど…(まあ宮古マラソンまではさすがのGoogleさんもね…)

とりあえずペーパードライバーなりに頑張って9時の集合時間に滑り込み、港で色々記入したり、ウェットスーツに着替えて船に乗り込むと、お客さんは私ともう一人(しかも宮古に中期滞在していて既にスタッフの人に近いみたいな…?)で、スタッフさんの数の方が倍くらいいたという。これも冬ならではでしょうかね。

見られる方は動画を見ていただきたいのですが、とりあえず例によって動画からキャプチャーしてるので見てください!

池間港からかなりビュンビュン飛ばす高速ボートで30分弱…酔いやすい人は酔い止め必須ですね。あと朝ごはんも直前はやめといて、1時間前に軽く済ませとくくらいがいいですね(私はホテル出る時の駐車場で車出す前に軽く食べてました)。

かといって、何も食べないのも、シュノーケリングって意外と消耗するので厳しいですよ!

そして30分弱でようやく船が止まり。到着。

ここから海に入っていきます。

最初入った時は、フィンをつけた足に海水を感じるので「うわ、冷たっ」って感じでしたが、まあ入ってしまえば慣れます。ウェットスーツは5mmと厚手。

ボートは珊瑚礁を傷つけないように、少し離れて停まるので、入った時は深い海底が見えます。

まず見えるのが、グルクン(沖縄県内の居酒屋とかで唐揚げのメニュー見ますよね!)の群れです!

少し泳ぐと珊瑚群に。

ちなみにガイドのお兄さんが側にいて色々教えてくれます。

この日は、マンツーマンって感じでした。

珊瑚と無数の多種多様の魚が織りなす幻想的な世界

私はフルフェイスのマスクを自前で持参していて、一番厚いウェットスーツ(浮力かなりあります)を着てるので、水面から見るだけなんですが、結構この時は珊瑚までも3mくらいあるかな。

いつもビーチシュノーケリングでは、購入時4千円しなかった激安防水カメラで満足してますが、ボートシュノーケリングで深いところだと(水面から遠いので)やはり画質足りないなと言う感じ。実際泳いでる時は、向こうに見える魚の群れに感動してます。

ガイドのお兄さんは自由自在に潜っていけます。こんな風に潜れたら、安カメラでもいい映像撮れそうなんですけどね…

このクマノミは、ガイドのお兄さんが潜って撮ってくれました。あーわたしも潜れるようになりたい。

スキューバダイビングしたいほどではないんですが、20秒くらいググッと3mくらい潜れるようになりたいなあ〜。でもそれやって溺れる人(海水飲んでしまって)多いので勇気はない…

このへんになってくると、珊瑚との距離も近いので色もはっきりわかって綺麗。

干潮になると、このあたりは水面まで珊瑚が出てきてしまうんだそうです。それも見てみたいけど、そうなるとこんな風に珊瑚の上を泳ぐことはできない(珊瑚を傷つけてしまう)ので一長一短ですね。

群生のそばには、これから長い年月かけて群生に育っていきそうな小さい珊瑚群が見えます。

この魚の舞っているような光景も素晴らしかった〜。カメラの画質でお伝えできなくて残念…(まあGoProの1割くらいの値段ですし…)

 

 

別ポイントに移動してドリー(ナンヨウハギ)を見る

八重干瀬の珊瑚群を堪能した後、ボートに戻って別のポイントへ。大体これも30分くらいだったかな。

今回は家にバッテリーを忘れてきてたので、移動中はモバイルバッテリーとカメラを繋いで充電してました。この途中、ちょっと船酔い気味。

 

さて、この2ポイント目はドリー見物。ファインディングニモでニモに付いてきてくれた健忘症のナンヨウハギ。後にドリー主演のファインディング・ドリーもできてました。

ここで青く見えるのが、そのナンヨウハギです。

…って、やっぱこのカメラじゃ無理ー(泣)

一応、キャプチャを拡大してみたんですけど

いや、わかんないですよね(汗)

結構深いところにいる…

ちなみに、ボートシュノーケリングではガイドさんは、「ニモがいますよ!」とクマノミをプッシュしてきますが、正直クマノミは結構宮古島や石垣〜八重山のビーチから入ったところで結構すぐ見つかります。

でも、このドリー(ナンヨウハギ)は個人で泳いでる時に見た記憶はないなあ。

珊瑚礁に棲息してるらしいですが、浅いところにはあんまりいないのかな?

なので、これはなかなかの機会です。

さっきの八重干瀬みたいな珊瑚群ではなくて、少し岩化してるところにもいて、こうしてカメラだと全然見えないですが、潜ってる時は尾の黄色い部分とかも見えて、はっきり「あ〜、ほんとだ!ドリーだ〜!」って感じでした(ちなみに私は右の視力が0.1くらいしかなくて左は0.8くらい、ここ半年左が老眼になってきてる気がしますが、この時はまだだったと思う)。

これは何なのかっていうと、2匹くらいのドリーが珊瑚礁からちょっと上の方を泳いでるんですね…見えないけど(泣)

ちなみに、このポイントではロウニンアジというでっかい魚もいるということで、何となくそれらしき魚影が見えてカメラ向けたけど何も映ってない…

グルクンの群れはここでもいます。

この日は特に透明度が低くて見えにくかったみたいです。

この後、池間港に着いてから、ツアーの事務所まで行ってシャワーを浴びさせてもらい、帰りました。

ちょっと天候がイマイチの中、頑張って出してくれたツアー(しかも客が私含めて二人…)でしたが、元は取れるのか…?

 

冬に八重干瀬ツアーのススメ

最初にも書いた通り、宮古はビーチから入ってすぐ生き生きとした珊瑚礁が広がってるところが多く、素人でも簡単に色とりどりの魚の群れや珊瑚、時にはウミガメを見つけることもできます。

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が、さすがに11〜4月前半はウェットスーツなしでは泳げる気温、水温ではありません

だからこそウェットスーツを貸してくれるボートツアーに参加するというのもありと思います。

しかも、スタッフ、ガイドの方がいるから、逆に初心者の方でも安心できますし。

海況や天候で行けないことも多いので、八重干瀬中心に考えるべし

宮古に長く滞在できる人なら良いのですが、多くの方は長くても1週間というところじゃないでしょうか。

この場合、1週間滞在するとしても、早めに八重干瀬に行った方がいいです。

つまり2日目の朝に予約できるなら予約すべし!

ここで「干潮の時の珊瑚礁が海面に出てるのを見たいから、それに合わせて予約しよう」とか考えない方がいいです。

私も、この1月は3泊したのですが、2日目に予約したら「風が強いので無理…翌日に出せるかどうかもまだ判断できない」と連絡をいただき、一応3日目に行けたら入れてくださいとお願いしていて、実現しました。

なんだかちょっと無理させちゃったかもしれない。

それでですね、あまりにも素晴らしかったので、2020年10月には友人と5泊の日程で宮古に滞在したのですが、友人も行きたがったし、「この日程のどこかで行ける日があったら連絡ください!」と直接電話でお伺いを立ててたのですが、風が強い影響でとうとう行けませんでした(泣)

ちなみに5日目のみ悪天候すぎて無理でしたが、1〜4日目までバリバリビーチではシュノーケリングしまくってました。それくらいの天候でも、ここまで船を出すのは難しいので

行ける日があったらラッキー

という感じで、このツアーに合わせちゃった方がいいです!
https://activityjapan.com/publish/plan/11020
こちらのツアーはガイドのお兄さんも、船長さんも親切でとても良かったです。

 

動画Part2~3も是非!(というかチャンネル登録お願いします)

動画はPart2、3もあります。またチャンネル登録数一桁なので、是非…(願)

それにしても、ビーチシュノーケリングの記事では、

こちらが激安な割に十分撮れる!と興奮気味にお勧めしてますが、さすがに深い(遠い)光景はろくに映せないですね(汗)

スキューバダイビングとかなら近くで映せるので十分だと思いますし、シュノーケリングでもスキンダイビングといって、素潜りである程度深いところまで行けるなら結構いけると思うんですが、それはかなりの上級者のみ…(ちなみにこの日にご一緒した女の子は少し潜ってましたが、そのためにウェットスーツを浮力が落ちる薄いのにしてたので、帰りの船で震えてました…)

なんかちょっとやっぱり

気になるぜ…(型落ちだと手が届く値段かも…)

が、同じcrosstourでも

とか。

 

石垣発でもボートツアーは何回か参加してます。

【石垣旅行】超絶オススメ!バラス島と鳩間島シュノーケリング1日ツアーに参加!(1)
今回は計画を練りに練ったので毎日期待以上に楽しかったのですが、中でも「マジか」と期待を大きく上回るほど楽しかった日があります。それは、「バラス島・鳩間島シュノーケルツアー 」に参加した日です。石垣3回目、シュノーケルツアー5回目ですが、こちらのツアーはコスパ最強。とにかく期待以上のものを見まくれた!
【石垣に弾丸1泊なら】白保でのシュノーケリングツアーがオススメ!初心者も余裕で北半球最大級の青珊瑚群が見られる
石垣空港から近い、白保は北半球最大級のアオサンゴの群生が見られるということで、今回ボートツアーに参加してきました。やはるツアーに参加するとビーチから自分で泳いで回るだけでは到底見られないような光景に出会えます!見事なアオサンゴ群だけではなく、隠れもしないで普通に泳いでる多数のクマノミとカラフルな魚など想像以上の美しい情景が広がっていました!

特に白保は1月でも(もちろん天候、海況次第ですが)やってると言ってました〜。冬に石垣行かれる方にはお勧め!

 

 

シュノーケリング宮古島
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マダムSFC改め、水野珠子と名乗ります。本名じゃなくてペンネームです(みずたまと略したい)。
イングランドとパリに住んだことあるアラフォー。まだパリにいた2017年に一時帰国を3回とそれに合わせて石垣2回行ってANAプラチナ到達、そしてSFCゲット。
ステータスのために飛行機に乗る「修行」はしない主義。必要な分だけ乗ります。
40代として辛くない程度にバジェット旅が多いです。
ヨーロッパだけでなく、最近は東南アジアを中期滞在していくノマド経験も共有していきます!
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