2020年10月も、宮古島の人気ビーチの一つ、吉野海岸にやってきました。
2019年の9月に初めて訪れ、その絶景と海の中の魚の多さに大感激したところです。

今回ももちろん綺麗だったんですが、風が結構強い日だったので、ちょっと1年前と勝手が違いました。
そこのところをご紹介したいと思います。
1台500円の駐車料金で、崖下のビーチは管理業者のバンで行き来
この吉野海岸にはスマホのマップやカーナビ通りに行くと(また表示通りに行くと)、こうした駐車場に辿り着きます。入り口にコンテナーがあって、受付の人に500円(1人ではなく1台分)払うようになっています。
この奥の方にはトイレがあって、トイレの隅の方にはシャワーもありました。自動販売機もあり。
やはり絶景!長く続く海岸と海の色が得も言われぬ美しさ
バンがついて、海岸に降りていくところ。やはりこの美しさは興奮して駆け出したいほどです。
私はポップアップテントが畳めなくてパニックになり、どうにかおしこんだものの、石垣に捨ててきた(ホテルの人にお願いした)という思い出があるのです。
そこで買ったのがこちら(色は他が売り切れてた…)
実際、これ帰り際に畳めなくて焦るってことはありえないくらい簡単です。折り畳み傘畳むのと同じ。
ただ欠点はあって、長いのでスーツケースに収納はできないので1個の荷物として預ける必要があります。(海外に行くのには使えないかも。私の場合、ANAであれば2個まで無料だけど、南国系に行くのにスターアライアンス以外の航空会社使うからなあ…)
そしてここからは、例によって超激安アクションカメラのキャプチャでお伝えしていきます。
透明度抜群の海中は珊瑚と魚がいっぱい。速攻でハマクマノミに会えます。
気象庁のデータによると、この時は満潮から2時間、干潮まで3時間ちょっとという感じですね。2019年(干潮2時間後、満潮より4時間ちょっと前)に比べると満潮寄りという感じ。
あと何しろ流れが速かった。動画でどうぞ!
でも岸から20mくらいのところですぐハマクマノミいます。
ここにもハマクマノミ。珊瑚の中にイソギンチャクが棲息していて、そこを拠点にしてますね。
これは多分…「ウメイロモドキ」という魚かな?(違ってたらすみません!)結構群れもよく見ますよ。
ツノダシ。
動画パート2では、餌付けを期待したらしき魚に囲まれたりしています。
左で群れになってるのわかりますか?よく、この魚がジーッと群れで珊瑚礁の下の方にいるの見かけます。
で、このあたりから魚に囲まれ出す。
なかなかうまくキャプチャできないので、できれば動画のここあたりから見てもらえると!
ところどころ白化してますが、その上から生きた珊瑚が成長してる感じで珊瑚としても見応えあるポイントもあるビーチです。
やたら見かけたのが、このアオヤガラ。連続で次々。よく群れでジッとしてるのを見ることもあります。
別のアオヤガラ。尾っぽでドルフィンキックみたいなので進んでるのが可愛いんですよ。
動画だとこのへんで見てみてください。
さすがにちょっと疲れて休憩。シュノーケリングは穏やかな海でやると1時間とかあっという間に経つんですが、この時はほんとーーーーーーに流れが速くて、片手でカメラ持って片手でストロークしながらやってると消耗が激しくて30分少々で疲れが来ました。
ちょっと長くなってしまったので切ります。この休憩後はさらに浅瀬で夥しい数の魚に囲まれて、ちょっと引いてしまうくらいでした。そこらへんの動画を編集してたら、やはりちょっと長くなりすぎるようなので、次回に持ち越し!

今回の動画

2019年9月以来、ハマった宮古島。シギラビーチ、吉野海岸、新城海岸、中之島ビーチ、また池間島など、あらゆるビーチでの個人シュノーケリングレポートや、冬に参加した八重干瀬のボートツアー(シュノーケリング)、また食レポなどバンバン更新しています!
個人で楽しむシュノーケリングに必要なもの
私は当初は、シュノーケリングツアーに参加してハマり、今ではこのようにスケジュールに縛られないビーチエントリーのシュノーケリングをすることが多くなってます。

私は運動神経悪い割には水泳だけは人並みにできますが、波照間ではリーフカレント?に当たったのか、全然進まなくて戻れなくなって、一瞬パニックになりました。ライフジャケットなかったらヤバかった。
あと新城でカメの場所を教えてくれたお兄さんも、ライフジャケットつけてない人には危ないから教えないと言ってました。
また、時々干潮過ぎて、実は浅すぎるからこそ、水底から平行に浮いていようと思ったらライフジャケット必要というのがあります。
生きたサンゴを踏むのは絶対やめて欲しいですし、踏んだら危険な生物もいます。
ただ、本格的なライフジャケットはスーツケースの中を占拠します!
こういうタイプは空気を抜いて小さく畳めるので非常に便利。私はサムイ島用に買って、使いましたが案外しっかり使えます。ただ、もちろん穴があいてないかなどの確認は必ず行ってください。
このスイムブイは実は貴重品をビーチに置きっぱなしにせず、携帯するのに重宝してます!結構収納力があり、財布なんかも入れちゃってます。
マリンシューズもないと、足を怪我します。足ひれは私はあまり付けないですが、流れが速い時とかはキックに自信がない方はレンタルするといいと思います。
で、肝心のシュノーケル ですが、私は
これを使ってるので非常に楽です。
でも呼吸をとめてちょっと潜りたい、という人(上級者?)には
こういう方が向いてると思います。
そして宮古島だけではなく、沖縄地方の日差しは本当に厳しい…なのでラッシュガード の着用を強くオススメします!
私はあんまり履かないですが、トレンカとかも結構脚の日焼けを気にして履いてる人が多いですね。
ここでは車おりてズンズン行ってザブンと潜って泳いで帰る…みたいな感じだったのと、雲が多かったので不要でしたが、昼間長時間やる場合は途中休憩がありますから、
テントがあるとジリジリとした日差しを避けて休憩できます。収納したら肩にかけて持ち歩くのも軽いしいいのですが、畳むのにコツがいるので練習してください。
私はこのポップアップテントで畳むのに難儀したことがあるので、
これを買い、上で書いたようにめっちゃ楽だった…(でもスーツケースにしまえないので海外便など荷物の個数制限ある時は困るかも)
ちなみに上の日付入っている写真や動画(画像も動画からキャプったものが多いです)は、
こちらを使ってます。私が買った時は3千円台でしたが、水中で動画も写真も撮れまくれますし、Wi-Fi機能を使ってスマホにワイヤレスで取り込むこともできます(私は普通にUSBで取り込みますが)。
上の動画もこのカメラで撮ったのを編集して作りました。
多分、Goproとか、何万円もするやつは凄くきれいに撮れるんでしょうけど…(上の動画たちも、やっぱり自分の目で見た美しさには劣ります)。
まあ私ごとき素人には激安カメラで十分です(笑)
私、こういうKindle本を出してます!
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