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【宮古島/シギラビーチ】干潮時のシュノーケリングがオススメ!珊瑚が綺麗過ぎて時間も忘れる

さて、2020年の10月に訪れた宮古島では、ビーチシュノーケリングの手始めに

【宮古島/わいわいビーチ】テトラポットの隙間にハマクマノミだらけ!コンクリに小さな珊瑚と人工と自然の共存が面白い
2020年10月に訪れた宮古島。ビーチシュノーケリングの手始めに行ってみたのは「博愛わいわいビーチ」。何やら可愛らしい名前ですが、このビーチはテトラポッドが敷き詰められたエリアが特長なんですよね。しかし、そんなコンクリートの世界にハマクマノミをはじめ魚がいっぱい、しかも珊瑚も生息してるのが面白い!

博愛わいわいビーチに行ってテトラポッドという人工のコンクリートの隙間に生息する魚や小さな珊瑚という珍しい光景を楽しんだのですが、やっぱりシュノーケリングするならば珊瑚と魚の光景!ですよね。

2020年10月は思いっきり干潮の時刻に行ったのですが、こんな浅いところに、ここまで珊瑚群があるものなの?!と感動的な美しさが広がっていました。

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2019年の時と全然違った!秘密は潮位にあった。

このシギラビーチには2019年に2回行っていて

【宮古島/シギラビーチ】ウミガメ遭遇率で有名!歩道から階段で海に入れて便利!時間がない時にもオススメ
宮古島の南部にあるシギラビーチも人気のシュノーケリングスポット。ウミガメ遭遇率の高さでも有名です。2019年9月に行った際には、いずれも短時間ながら2回泳いできました!午後と夕暮れ時、潮位も違うのでかなり異なる景色を堪能しました。特に2回目は「岸から近いのに、こんなに巨大なサンゴの群生が?!」と驚き。

この時も、それなりに綺麗だとは思ってたんですが、正直他のビーチに比べると…という感じで、ウミガメの目撃情報があるのと、入りやすさなどから人気があるのかな?と思っていました。

ところが1年少し経って入ったら全然珊瑚の見え方が違う!ここまでシギラって綺麗だったっけ?!

と驚き。

そこでこちらで調べると2020年10月19日は14:44が干潮になってるんですが、

これがビーチに入ったところ。

なるほど、ちょうどド干潮の時に入ってたらしい!

ちなみに2019年は干潮3時間後(満潮2時間半前)と、満潮時(30分前。夕方)でした。

駐車場から歩道?に入って、そのまま海に入れる手軽さ

シギラビーチは宮古島の南端にあります。

県道からカントリークラブの方に入る感じの道を走ってきて、しばらくすると無料の駐車場があります。結構停まってますが、かなりスペースがあるので9月や10月の印象では停められないことはなさそう(7〜8月とかGWはわかりませんが…)

駐車場を抜けると、こういう風に歩道ができているんですね。

ここは海と繋がってるけど、小さなプールみたいな感じになっています。

それでもちゃんとルリスズメダイとか泳いでるの上から見えます。幼児なんかだとここで泳がせるといいかもしれない。

そしてこんな風に階段になってて、海に入っていけるのです。この時は超干潮ですが、満潮の時は階段も2段くらいで水に入る感じだったと思う。

ド干潮のシギラの海中はすごいことになってました。

この左手の堤防部分を見ていただけると、満潮の時との水位の差がわかりやすいんじゃないかなあと思います。


潜ってすぐ、こういう光景。シマハギとか小さなルリスズメダイとかの他にも1匹で泳いでいる魚とか、魚がふわあーって泳ぐ光景が広がります。

この長い魚は浅瀬で結構よく見るのですが、アオヤガラというらしい(ネットの図鑑を首っぴきで見ただけなので自信ないけど…)

こういう感じの巨大なハマサンゴも、多分満潮の時だと上から眺めるだけなので全然見え方違います。

そしてその珊瑚の下に、実はハマクマノミ達が生息していたという。これも満潮じゃわからない。

とりあえず、この見事な珊瑚の光景を見ていただきたい。

大きな珊瑚の下の方に群れでじっとしてる魚たち。

こ、これは…虎柄のナマコ?!よくわからないけど、かなりの存在感でした。

一旦出て休憩。干潮から一応1時間近く経ってるけど、ますます水位が下がってる気がする。


で、また水の中に戻りました。


イソギンチャクとルリスズメダイ…?と思ったら、

やはり、彼らの棲家でした。こちらはニモと同じカクレクマノミ。

良かったら動画で見てみてください!

個人で楽しむシュノーケリングに必要なもの

私は当初は、シュノーケリングツアーに参加してハマり、今ではこのようにスケジュールに縛られないビーチエントリーのシュノーケリングをすることが多くなってます。

宮古島では新城海岸でウミガメに遭遇しましたが、石垣島から行く波照間や西表島のイダの浜でウミガメと戯れたりするのも、自分でビーチから入って見つけました。

【石垣から行く最南端島】波照間島の最終日!ウミガメ2匹と戯れ続け、クマノミ団地も発見!
2019年は波照間に2泊し、最終日も夕方のフェリーで石垣港に戻ったので、ギリギリまで楽しみました!日本一美しいと言われるニシ浜で、なんと同時にウミガメを2匹発見し、長々と戯れたり、クマノミ団地を発見したり…2018年の日帰りより10倍色々見れてしまった波照間滞在、最終日はより一層充実してました!

時々干潮過ぎて、実は浅すぎるからこそ、水底から平行に浮いていようと思ったらライフジャケット必要というのがあります。

上の写真でも、巨大な珊瑚群の上を泳いでますが(実際には腕を伸ばしてカメラを下に向けてるので、あの近さで泳いでるわけではないですよ!)、いくら泳ぎがうまくてもバランス崩して水中で体勢を立て直そうと立ち泳ぎのようになってしまったら…生きたサンゴを踏むのは絶対ダメです!

また、踏んだら危険な生物もいます。

ただ、本格的なライフジャケットはスーツケースの中を占拠します!

こういうタイプは空気を抜いて小さく畳めるので非常に便利。私はサムイ島用に買って、使いましたが案外しっかり使えます。ただ、もちろん穴があいてないかなどの確認は必ず行ってください

このスイムブイは実は貴重品をビーチに置きっぱなしにせず、携帯するのに重宝してます!結構収納力があり、財布なんかも入れちゃってます。

マリンシューズもないと、足を怪我します。足ひれは私はあまり付けないですが、流れが速い時とかはキックに自信がない方はレンタルするといいと思います。

で、肝心のシュノーケル ですが、私は

これを使ってるので非常に楽です。

でも呼吸をとめてちょっと潜りたい、という人(上級者?)には

こういう方が向いてると思います。

そして宮古島だけではなく、沖縄地方の日差しは本当に厳しい…なのでラッシュガード の着用を強くオススメします!

私はあんまり履かないですが、トレンカとかも結構脚の日焼けを気にして履いてる人が多いですね。

ここでは車おりてズンズン行ってザブンと潜って泳いで帰る…みたいな感じだったのと、雲が多かったので不要でしたが、昼間長時間やる場合は途中休憩がありますから、

テントがあるとジリジリとした日差しを避けて休憩できます。収納したら肩にかけて持ち歩くのも軽いしいいのですが、畳むのにコツがいるので練習してください。

私はこのポップアップテントで畳むのに難儀したことがあるので、

これを買って使ってました(シギラでは砂浜からではないので使わなかったけど)。これはほんと折り畳み傘と同じで、畳めないという不安がないので不器用な私は手放せない…(ただスーツケースには入らないので預けるのが1個増えます)

ちなみに上の日付入っている写真や動画(画像も動画からキャプったものが多いです)は、

こちらを使ってます。私が買った時は3千円台でしたが、水中で動画も写真も撮れまくれますし、Wi-Fi機能を使ってスマホにワイヤレスで取り込むこともできます(私は普通にUSBで取り込みますが)。

上の動画もこのカメラで撮ったのを編集して作りました。

多分、Goproとか、何万円もするやつは凄くきれいに撮れるんでしょうけど…(上の動画たちも、やっぱり自分の目で見た美しさには劣ります)。

まあ私ごとき素人には激安カメラで今のところ満足してます!

 

 

シュノーケリング宮古島
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「フランス人の面の皮は分厚い〜日本人が学びたい個人主義という自由〜」
マダムSFC改め、水野珠子と名乗ります。本名じゃなくてペンネームです(みずたまと略したい)。
イングランドとパリに住んだことあるアラフォー。まだパリにいた2017年に一時帰国を3回とそれに合わせて石垣2回行ってANAプラチナ到達、そしてSFCゲット。
ステータスのために飛行機に乗る「修行」はしない主義。必要な分だけ乗ります。
40代として辛くない程度にバジェット旅が多いです。
ヨーロッパだけでなく、最近は東南アジアを中期滞在していくノマド経験も共有していきます!
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