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【クアラルンプールから70分】南の島ランカウイ:のんびりロングステイにいい!「暮らしやすさ」を解説

私は2020年の1月後半から2月中旬ごろまで4週間弱、マレーシアのランカウイ島で過ごしていました。

この記事を書いている2020年6月の今も、東京など首都圏では予断を許さない状況のコロナウイルスですが、日本を出国する時は「中国で得体の知れない肺炎が流行ってるんだって〜」という感じの状態でしたから、まさか世界中がこんな風になるとは思っていませんでした。

しかしまさにランカウイ滞在中、この「中国で流行ってるらしい新型肺炎」がパンデミックへと化していったという感じです。

【備忘録的】東南アジア滞在中の身から見たコロナウイルス騒動と、世界の東洋人差別について思うこと
東京を出る時、「今、中国で新型肺炎とかいうのが流行ってるらしいから気をつけなさいよ」「らしいね〜。ま、大丈夫でしょ」という軽い会話を親と交わしていたのに、まさかここまでになるとは思いませんでした…東南アジア2ヶ月滞在中の身から見たコロナウイルスの騒動の変遷と、この騒動の前から考えていた、日本人が噂する「東洋人差別」について長々と今回語ってます。

そんな滞在ではありましたが、ランカウイにいた時は、まだそんなに危機感もなく、のんびりと滞在を楽しんでいました。

後半は

「は、初めてヨーロピアンがマスクして道を歩いてるのを見た…(←住んでいたイングランドやパリで見たことなかった)」

って感じにはなっていたんですが、それも1組の老夫婦だけで、地元の人たちは1月末ごろから急に一斉にマスクし始めたりしてたのですが、ランカウイ空港に到着した中国人観光客の中に感染者が確認されたから、みんな未知の病気に過敏になってるのね!という感じで、

2月に入って少しすると

中国の旧正月も終わって、中国からの観光客もいなくなったからもう大丈夫

みたいな雰囲気になっていて(実際にホテルの人やGrabの運転手がそう言っていた)、結局あんまり心配しないで過ごしてました。

今回はそんなランカウイのロングステイについてまとめたいと思います!

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クアラルンプールから行けるロングステイ先にはランカウイ!

ANAのSFC修行してる人や、毎年のダイヤモンドステイタスを死守したい人の拠点になってると言っても過言ではないクアラルンプール。

空港から出ないで日本に帰ってしまう修行僧も多いとは聞きますが、中には私のようにロングステイしたい人もいるんじゃないでしょうか。フリーランスだけではなく、今回のことでテレワークが広がって、会社員にも縛りのない働き方改革が広がれば近い将来、リモートワーク可能な職種の会社員も好きなところから仕事できるかもしれません。

それで、クアラルンプールも勿論、日本では贅沢でしかないシティライフをお手軽に味わえるってことでオススメなのですが

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やっぱり、どうせロングステイで「日本とは違う環境」を味わうなら、こういう大都会よりも…って思うこともあると思います。

というか、私がそうでした(笑)

そこで浮上したのがランカウイだったんです。

マレーシアは日本パスポートだけで90日滞在可能

日本のパスポートはビザなし(もしくは現地発給の簡易ビザ可能)で入国できる国数で最強級と言われていますが、

それでも当然、滞在可能日数の縛りがあります

いわゆる「欧米」だと、アメリカもカナダも、ヨーロッパのシェンゲン協定圏も90日なので、マレーシアの90日も「普通じゃない?」って気がしちゃうのですが、

ASEANで見てみると、ダントツで長いです。

インドネシア、シンガポール、フィリピン、タイだと30日まで(ただしタイは現地で1回だけ延長手続きが可能)、ベトナムやラオスは15日、ブルネイも14日。

カンボジアはアライバルビザになるのでしょうか。昔アンコールワットに行った時に、シェムリアップ空港でビザを取得したので、厳密にはビザなしとは言いませんが、まあ普通取れるとして、これも30日だったみたいです(行った時、1週間の旅だったので気にもしませんでしたが…)

いずれにせよ、90日、それも現地で延長手続きしてとかじゃなくて、入国と同時に90日も許可してくれちゃうなんて、なんて太っ腹なのでしょう!という感じです。

ついでの話ですが、上に書いたヨーロッパの多くの国が属するシェンゲン協定の90日ですが、「あらゆる180日間の中で90日」というわかりにくい規程になります。

これは例えばフランスに90日めいっぱいいたら、一旦日本に帰るなどしてシェンゲン協定圏内から出ないと不法滞在になってしまうわけですが、次の90日はシェンゲン協定のどの国にも入国できません。つまり、90日いてシェンゲン協定圏外に出て(UKはEU離脱に関係なく以前から圏外です)またすぐ戻って…といういわゆるビザランはできないんですね。

一方、マレーシアには今のところ、そういう明確な規定はありませんので、中にはビザランと呼ばれる行為をする方もいるそうですが、入国拒否というのは入国審査官の判断でいつ下るかわからず、1回入国拒否の記録がつくと次からの入国が極端に難しくなるそうですからなるべくならやめといたほうがいいですね…

いずれにせよ、多くの方は90日もあれば十分ですから、クアラルンプールを拠点に

南の島でロングステイをしたいならランカウイは滞在日数の心配が少ない

場所であるというのは大きいです!

ランカウイはクアラルンプールから飛べるリゾートの中でも安く、楽に行ける

これは大きいですね!

例えば、私が非常に気に入ってるタイのサムイ島は基本的に空路が高いです。サムイの空港を実質運営しているバンコクエアウェイズの専売市場みたいな感じになってるわけですね…

サムイ島
美しい海に囲まれ、自然も楽しめるサムイ島でサムイ島で3週間過ごしてきました!Airbnbを使って快適できれいな宿泊をしてきた様子や方法、チャウエンビーチ、ラマイビーチ 、シルバー(クリスタル)ビーチ、ボプットビーチの比較や、食事情報、ナイトマーケットなど豊富な情報をお届けします!

バンコクからだけではなく、クアラルンプールからも飛んでいて、これからもセールなどを見つけて行きたいサムイ島ですが、

【バンコクエアウェイズ】公式サイトからのプロモを狙え!安く買うにはコツがあった
サムイ島にハマった今、自社運営の空港をほぼ独占状態にあるバンコクエアウェイズにはこれからもお世話になるのですが、何しろLCCではなくサービスレベルも高いので、運賃高めだと思ってましたが、頻繁にプロモーションをやってます。公式サイトでかえる"Web Promotion"がグッと安い!しかしこれには「コツ」がありました。

その点

ランカウイなら常に毎日クアラルンプールから1日何便も飛んでる路線が激安

なんですよね!

私が支払った時は往復で318.68MYR(7800円くらい)でした!

これはJALなどにマイルやFLY ON ポイントは全くつかないクラスQやOですが、ほんと気軽に行けちゃう値段ですね!

しかもこれがプロモーションやセールなどではなく、常にこれくらいの値段なのでありがたや〜。

あと、マレーシア航空でのマレーシア国内での移動、当然ホームであるクアラルンプールからランカウイまでは1日に何便も飛んでいるのですが(今、非常事態なので一般的なタイムテーブルではなくなっていますが、通常だと1〜2時間に1本のような感じで)、

クアラルンプールに着いて乗り継ぎにも非常に便利

というのは大きい!!

そして当然ですが、飛行機で直接、こんなに楽に行けちゃうのもいい。

例えば私、ティオマン島っていう、マレーシアのとても海が綺麗だというリゾートにも行ってみたくてしゃーないんですが、昔は飛んでたベルジャヤエアというのが現在は運航してないらしく、

クアラルンプールやシンガポールからバスやフェリーを乗り継いでいくらしい…(厳しい)

他にはペナンとかボルネオ島の方にあるコタキナバルとかも飛行機でビュンと飛んでいけるので、そっちも開拓したいとは思ってますが、とりあえずクアラルンプールからすぐ気軽に行けてしまうランカウイ、オススメです!

滞在費が安い!1泊2千円台でも快適に過ごせる

この前の2周年記事でも書きましたが、私はそんなに高級ホテルに泊まりたい願望がなくて(ロングステイ派なのでお金は続かないですよ…)、ちゃんと掃除されてて、普通にスペースがあれば、安いのが一番という感じです(なので日本でもビジホでOKな感じ)。

ランカウイでは2箇所に泊まりましたが、いずれも1泊2千円台でした。

グリーニッシュホテル

最初に泊まったのはクア地域にあるグリーニッシュホテル ランカウイAgoda/ Hotels.com)でした。

1月下旬と人気の高い時期でしたが、1泊あたり日本円にして2500円で、朝食ビュッフェもついていました。

ビーチから遠くて、ホテルというより、車を運転しない状況でこの地域に泊まるのは失敗だったかなあ〜という感じではあったのですが、スタッフもフレンドリーだし、プールもついてるし、隣に大きなショッピングセンターはあるしで、ホテル自体は快適でした。朝食もオムレツをその場で作ってくれたり、支払ってる値段からすると全く文句なし。

サイー ハー イン (Sayy Haa Inn )

次に泊まったのがランカウイでは最も開けてるパンタイ・チェナン、パンタイ・テンガーのエリアにあるサイー ハー インでした。

ここも1泊2千円少々で、ビーチには少々歩くものの(テンガービーチまで徒歩10分、チェナンだと15分というところかな)、その途中に安く食べるところもあり(ビーチ沿いよりも安い)、通りを隔てたところには昼過ぎにはしまりますが、ナシレマなどが包まれた日本のおにぎりみたいなのが買える店もあり、滞在費がめっちゃ安く済みました(笑)

そして2階建ての新しめのアパートといった風情ですがスタッフがとても親切で、掃除を完璧にしてくれて清潔感抜群で安心できるのがよかった。

だってね、私、都内でも実は一人暮らしを結構したことがありまして、最後に借りてたところは10年ほど前ですが月の賃料10万円以上払って、しかも更新料とか考えると実はもっとかかってるし、その上に光熱費もかかってたし、当然家具や家電も揃えた。

それ考えると、ほんとこういうロングステイをしながら(まあビザを取るのは大変なので日本にも拠点が必要ですが)暮らしていく方が安いじゃーんと思います…

食費も安い。しかもランカウイ限定でアルコールも安い。

食費が安いのは言わずもがなですね。華人の勢力も強い国なので中華に困らないし。ただ正直私はタイ料理の方が好みですが、ランカウイ滞在中は色々試しながら、

猛烈に美味しいと感動はしなかったけど、まあまあ

って感じのことが多かったです。

また後日、ランカウイの食事に関してはじっくり書きたいと思いますが、日々の晩ご飯は10~15MYR (250円〜380円)という感じで、一度クア地区で有名な中華海鮮のお店に行った時もビール入れて28MYRとかだったと思う(ただ、ここは1人向きじゃないメニューが多かったので)。

あと、特筆すべきは

通常、周辺国よりアルコールが高いマレーシアにおいてランカウイだけは免税で安い

ってことです。

マレーシアって基本的にマレー人はムスリムなので酒税が高いんですよね。でもランカウイは免税。

なので、基本的にいろんな理由であんまり飲まないようにしてる私ですが、ランカウイではちょっと飲んじゃってました(笑)

だってお店で頼んでも3.5MYR(90円くらい)、コンビニっぽいところで買うと2.2MYR(60円未満)とかなんですよ、TigerとかCarlsbergとか。

よくビールを飲む人はランカウイ最高なんじゃないでしょうか。

 

治安は良さげ

もちろん日本人にとっての日本ほど安心できるわけではないですが、おそらく島ということもあって治安は良さそうです。

最初に空港についてホテルまで送ってくれたGrabの運転手さんが言うには、

ランカウイは観光で成り立ってるので観光客に悪事を働く地元民は地元民が許さない

ということらしいです。

ただ、観光地であるがゆえ、外からの観光客がいっぱいいるわけで、欧米人(やはりイギリス人が多いかな)やロシア人や中国人が多いわけですが、お酒も安いですから、酔っぱらった若い連中が「ハメを外し過ぎる」ってことはありえます。

女性の一人旅は気をつけましょう。

あと、華人の勢いも強めなクアラルンプールより地元民のほとんどはマレー系でムスリムなので、私の体感ですが

夜、露出の高い格好で女性1人で歩くのはよろしくない

という雰囲気を感じました。

一度、このビーチ前のショップで買ったワンピースで、暗くなってからすぐ近くのお店に出たら、明らかに通りすがりのバイクからなんか囃されたり、聖職者っぽい格好したおじさんに嫌な顔されました…夕暮れまでは全くそんなことないんですけどね。

基本的にイスラーム圏は外国人でも女性のノースリーブとか脚だしとかダメなところが多いですが、ランカウイの場合、昼間は欧米人やロシア人女性達が南国全開な格好をしてますから、そこは大丈夫です。

ただ、夜間は女性1人の場合はマズいのかなと感じました。欧米人も基本は1人じゃないですからね(カップルか、男女混合グループが多いです)。

観光的にはどうなのよ?ビーチはきれい?

実はなのですが、私はランカウイはあくまで「避寒」目的で、コスパ良く、気分良く非日常を送れる場所として選んだので、そんなにガツガツ観光しませんでした。

ですが、滝とかマングローブとか良さげです…あと高所恐怖症の私はあんまり興味ないスカイブリッジという山を繋いだ超高所の橋も有名だとか…

Grabの運転手さんと個人交渉で島内の観光できるかも?(安い)

ちなみに私は一つ目のホテルから2つ目のホテルに移動する時に利用したGrabの運転手のお兄さんに、120MYRで8時間、行きたいところ回ってくれると言われ、電話番号交換しました。

結局、なんかそんな風に観光地を回る気分にならなくて利用しなかったんですが、120MYRって考えてみれば3000円くらいなんですよね。

それで8時間と思うと激安ですよね。2人以上でも同じ値段だと思いますので、大分安い!

スカイブリッジとかマングローブとか、もちろんそこにかかる入場料やツアー料金は別途ですが、レンタカーやバイクなしで島内のあちこち行きたい方は考えてみてもいいのでは…

目的地が一つだったら、普通にGrabで予約して行っても十分安いのですが、色んなところをあちこち回るとなれば、帰りにGrabが捕まるかわからない、などを考えると1人の運転手さんに個人交渉で1日ついてもらった方が良いかなあと思います。

チェナンビーチやテンガービーチはマリンアクティビティやサンセット

このビーチはランカウイでも一番賑わってるところで、私も2週間ほど滞在して、毎日どちらかのビーチに行ってました。

ただ残念なお知らせですが

海の透明度はゼロで、泳ぐには全く向いてないです

これは汚いというよりも、多分潮の流れなどで砂が巻き上がってるから?という感じみたいです。

そうはいっても泳いでる人も、海に入って遊んでる人もいっぱいいて、私もちょっとだけ顔をつけずに入ったりもしましたが、あんまりずっと入っていたいという感じではないので

基本的には日がかげる頃にビーチに出て、シートの上で読書したりヨガしたりしてサンセットを待つ

ような感じで過ごしてました。

なぜなら、ここのサンセットはマジで絶景

ほぼ毎日この時間帯に出かけてはボーッと見てる生活、心の底からリラックスできました。

ちなみに隣り合っているチェナンとテンガービーチですが、雰囲気は全然違っていて、チェナンはビーチがものすごく賑わっていて、人も多い!

お店も結構ありますし、バイクなどで何か食べ物や飲み物を売りに来る人もいます。砂浜をバイクで来るんですよね。

あと、ビーチバレーしてる人々とか。

逆にテンガーはかなり落ち着いてます。ただ、パラセーリングはひっきりなしにやってる地点があり、そこが砂浜に入ってすぐの夕日が綺麗な場所なのでよく陣取ってたのですが、時々ぶつからない?!とヨガしつつもはらはらすることもありました…

島で泳ぎたいなら北部のビーチ!穴場とも言われるスカルビーチへ

ランカウイ島で綺麗と有名なビーチは北東部にあるタンジュン・ルービーチだと思うのですが、泊まっていたところから北部は遠いので、Grabで行かなければなりません。

わざわざ結構な距離を行くので口コミなどを見てたんですが、スカルビーチというところの方が評判良かったので、そちらにしてみました。チェナンエリアからは47RM(1200~1300円くらい)でした。

こんな感じで、確かに透明度はなかなか良く、気持ちよく泳げました。ただ、サンゴは全然なく、魚もほとんど見ませんでした。逆に足元を気にしなくていいですけど、シュノーケルマスクを一応持っていったのは無駄になりました…

ちなみに行きは普通にGrabで行ったのですが、「帰り…Grab捕まらないと思うよ」と言われ、確かにチェナンやクアのようにGrabカーが通ってないかもしれないということで、帰りは個人契約ということで迎えに来てもらうことにしました。

で、実際行ってみて、Grabのアプリを立ち上げましたが、やっぱり全然周辺にいなかったので、個人契約の約束して電話番号交換しといて正解でした。一応3時間くらいで迎えに来て、ということで電話するとすぐ来てもらえましたし。

その場合は現金で払うので、レンタカーとかバイクではなくGrabで向かう場合は、帰り用の現金を持っておいた方が良いかもです。

現地発のツアーが激安!!!小ザメに会えるパヤ島のシュノーケリングツアーに感激

サイー ハー インでは、現地発のツアーと提携していたんですが、それがネットで予約するよりも若干安かった(ただし現金払いになっちゃいますけどね)。

私は2つほど参加して、一つはアイランドホッピングといって35RM、なんと日本円にして900円くらいで宿まで迎えにきてくれて、超高速船で周辺の島を回るというもの。

これも船から鷹が飛び交ってるのを見たり、最後の島では泳ぐこともできたり、猿がいっぱいいたりで結構楽しかったし、何せ安いので、ジェットコースターみたいな船に乗っても大丈夫な方にはオススメですが、

何しろパヤ島へのシュノーケリングツアーが楽しすぎた。(160RM =4100円くらい)

宿まで迎えにきてくれて、クア地域にある船着場からフェリーに乗り(これは結構しっかりしたフェリー)、お店も何もないビーチに着いてシュノーケリングを自分で楽しむという感じなのですが、びっくりするほど魚がウヨウヨいます。

そしてしばらくすると、スタッフの人が波打ち際で何か呼んでて、休みながらボーッとしてると、インド系っぽい家族のお父さんが子供にsharkがいるぞと言ってるではないですか。

こんな風に足元に小ザメがい放題。

これは例によって、中国製の激安アクションカメラ(防水)で撮影した動画からのキャプチャなんですが、友人に見せたらビックリしてて、しめしめと喜んだものです…

でも実際はめちゃ小さいミニシャークなので、怖くないです(笑)波打ち際にいて、水に入らなくても膝上くらいの水位のところで立ってて見えるくらい。

このツアーはフェリーに片道1時間ほど乗るのですが、パヤ島滞在時間は5時間以上で(美味しくはないけど、お弁当つき)、波打ち際からして魚だらけのビーチなのでシュノーケリングが好きな私にはかなり満足いくツアーでした。

だって4千円代でここまで楽しめるんだから、Grabで北部のビーチ(魚やサンゴはほぼない)に泳ぎに行くよりも、こっちの方がコスパは断然良いなと思いました。

このツアーに参加したのはランカウイを去る2日前だったのですが、クア地域にいた時から参加してれば良かった。そしたら週1くらいで参加してたと思います。

実は、ビーチから少し沖に「プラットフォーム」と呼ばれる人工の拠点があって、そこに降ろしてもらう方だとツアー代が倍くらいになるのだそうですが、ちょっとそっちも興味あるので、次回は行ってみたいと思います。

ランカウイにロングステイ まとめ

とりあえず、短期間でがっつり観光したい!というなら東南アジアには色々ビーチリゾートもあると思うのですが、

ランカウイは観光というより、南の島という環境で少し「暮らしたい」というのにうってつけ

だと思うんです。

理由はマレーシアのビザなし滞在日数だったり、クアラルンプールからのアクセスの良さ、滞在コストの安さ、そしていざ観光しようとなったら安く色々オプションがあって満足できる…という点ですね!

この記事を書いている2020年6月時点は、まだまだコロナウイルスの影響で行けそうにないですが、収束したら避寒地として毎冬過ごしたいと思っている地です。

今回はまとめでしたが、それぞれもっと詳しい記事をアップしていく予定です!

ランカウイ
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水野珠子

Kindle本が出ました!
「フランス人の面の皮は分厚い〜日本人が学びたい個人主義という自由〜」
マダムSFC改め、水野珠子と名乗ります。本名じゃなくてペンネームです(みずたまと略したい)。
イングランドとパリに住んだことあるアラフォー。まだパリにいた2017年に一時帰国を3回とそれに合わせて石垣2回行ってANAプラチナ到達、そしてSFCゲット。
ステータスのために飛行機に乗る「修行」はしない主義。必要な分だけ乗ります。
40代として辛くない程度にバジェット旅が多いです。
ヨーロッパだけでなく、最近は東南アジアを中期滞在していくノマド経験も共有していきます!
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