2020年1月から2月にかけて4週間弱を過ごしたランカウイ。最初の10泊はクア地区という商業的なところでした。

ここは1人で、足なし(バイクや車なし)で過ごすところとしては10泊はちょっとやりすぎでした(笑)
結構すぐに手持ち無沙汰になって食べ歩きのみを考えてた日々でした。


後から気づいたのは、ツアー船の乗り場が近いので、ここからバンバンツアーに出かけとけば良かったってことですけど、この時はよくわかってませんでした…
*同じツアーでも送迎のバスが朝はクアが最後の方、帰りは最初におろしてくれるので、後で移ったチェナンビーチ地区よりバスに乗ってる時間が非常に短くて済む。
そんなクア地区の思い出ですが、たまたま遭遇したナイトマーケットは1人でウロウロしても楽しかったので、共有していきたいと思います。
クアタウンの川沿いのところでやってるナイトマーケット
こちらで少し触れた川沿いのエリアですが、クアタウンには名もなき?川があり、すぐそこの海とつながっています。
ナイトマーケットがあるのはその川沿いのエリアになります。
ここでナイトマーケットが行われるのは
水曜日&土曜日(2020年時点)で、
大体17時ごろ〜夜遅くまで
という感じでした。基本的にランカウイのどこかで毎日ナイトマーケットはやってるそうなので、ホテルの人に確認してみるといいと思います。
これらの橋を渡ったところでやってます。
お祭り気分で楽しい!
日本だと年に1回のお祭り、といった感じのがランカウイ島では毎日どこからしらであって、クア地域は週2(水土)でやってるというのが凄いですよね。
特にクアのがランカウイの中でも一番規模が大きいそうです。
橋を渡ると、バザールがあるのですが、この向かいの通りがナイトマーケットになってました。
こんな感じの屋台街になっています。
食べ物、飲み物から服やカバン、おもちゃなど多種多様な屋台
実は動画でずっと歩いて撮ってました。ずらーっと並ぶ屋台のいくつかをご紹介します
こちらは持ち帰れるナシ・ゴレンパタヤ(オムライスみたいに卵で覆われてる)、ナシ・アヤム(チキン)ですね。5RM(130〜140円)ですから持ち帰って晩御飯にすると安い!
マンゴーも売られてる。
こちらはミー・ゴレン(焼きそば)かな。こう見てると、やっぱり日本もマレーシアも同じアジアだなあと思う。
飾りとかのようなものも。
こちらはカジュアルなアクセサリーとかですね。
ドラゴンフルーツとかも売られてる。
武道は1キロで10RM(260~280円)、りんごは10個で12RM(320~340円)、安い。長期滞在の際は料理は難しいけど、りんごとか部屋で食べて栄養バランス取った方がいいですからね。
こちらはハンバーガーとポテト。ランカウイは西洋人もかなり多いですからね。
こちらは!一度食べてみたかったムルタバという料理。小麦粉に卵、玉ねぎとかラムのミンチが入ってるものです。色からしても卵多いですよね、多分。
できあがったのがこういう感じ。見た目もとても魅力的。
こちらはサテー。シシケバブとかありますね。3RM(80円前後)で、大振りの串なのもいい。これは食べ歩きするとお祭り気分を味わえるかな。
インド系の料理かなあと思うのですが、こんな風に色々並んでて、好きなのを選ぶ感じでしょうかね。
MINI pancakeという感じでたこ焼きっぽいのが売られてました。と言ってもココナッツのは多分スイーツっぽいでしょうね。コーンのはどうなんだろう。
日本ではパンケーキというと甘いのしか浮かばないけど、日本のお好み焼きのこと”Japanese pancake”とイギリスでも表示されてることが結構あったので、多分これ、日本のたこ焼きから来てるんじゃないかなって思います。
クレープ屋さんは西洋人に人気だった。
こういうおもちゃとか、なんだか昔の地元のお祭りでも見たような気がする!懐かしい感じ。
ここらへんは、普通のバザールな感じ。
あと、こういうフレッシュジュースとか!予め並べられちゃってるので、注文してから作ってくれるわけじゃないですが、でも見てると大体作って10分以内のが売れていく感じ。
2020年1月末ごろ、まだ本格的なコロナ禍ではないので賑わってる様子
ちなみにこの時は2020年の1月末。まだコロナ渦の序章という感じですが、旧正月の直後で、「中国人観光客の中に感染者がいて空港から隔離された」ということがあって、ぼちぼちマスクされ始めてる時です。
みんな何かしら持ち歩いてますね。ちなみに汁物とかジュースで、ナイロンの袋(丈夫なので簡単に穴は開かない感じ)に入れてってことが多いんですよね。
今はやっぱりやってないかもしれませんね。確実な情報は出てこないのですが、こちらを見るとレビューが2020年3月で止まっています。

私はランカウイには2月の中旬まで滞在したのですが、どんどん雰囲気が変わっていきました。旧正月休暇の後は「もう中国からの観光客はいないので安心だ」みたいな感じもありました(ホテルの人とかGrabの運転手さんがそう言っていた)。

買ったのはジュースと、ナシアヤム(タイ語でのカオマンガイ、中国語での海南鶏飯)、ムルタバ
さてさて、私ももちろんいくつか買って試してみました。
1人なので、左手に持って右手のiPhoneで撮るのが難しい…
これは確かパイナップルのフレッシュジュース。飲みながら歩いてました。
南国のフルーツの生ジュースはほんとに美味しい。他にもマンゴージュースが一番人気だと思いますが、大容量で3RM(80円前後)なのは嬉しいですよね。
これがシェイクだと5RM(130~140円)になります。
あとはホテルに持ち帰って夕ご飯。
こちらはいわゆる東南アジア複数国にまたがるチキンライス、海南鶏飯、タイとかだとカオマンガイと呼ばれてるやつですよね。マレー語だとナシアヤム(アヤムはチキンの意味)なのですが、ランカウイではナシアヤムを頼むとチキンが骨つきモモ肉のフライドチキンであることが多かったんですよ。
ナイトマーケットでもそっちのナシアヤムも売られてましたが、このタイプが買えて嬉しかった。ソースもタイで食べた時のと似てます。
ちなみにスープはやはりナイロン袋だったのですが、ホテルに帰ってスタッフに聞いてみたらスープボウルとスプーン貸してもらえました。

そしてこちらが食べてみたかったムルタバ。やっぱり想像通り美味しかった!確かにお好み焼きっぽいかんじでもありますが、ラムのミンチと玉ねぎが入ってて、卵の風味も強く、ふわふわ感もちょっとあります。これは毎日食べてもいいと思いました。
コロナ禍が落ち着いたら、またランカウイに行ってナイトマーケット楽しみたいな〜
私はタイのサムイ島でもナイトマーケット楽しんでたんですが、ほんとワクワクできて良かったです。

私、こういったKindle本を出しています(Unlimited 対象)
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