2017年、SFCを取るために2回も訪れた石垣島。
当初はそこまでハマるとは思ってなかったのに、気づけばすっかり石垣の虜に。
そして
2018年5月は初めて友人と石垣に上陸しました。
ってほど有名な米原ビーチですが、これがまさしく
でした!
そのため、2018年9月に古宇利島、2019年5月も石垣〜八重山、9月には宮古、2020年10月にもまた宮古…とビーチエントリーのシュノーケリングをガツガツやってから、過去記事をリライトしている今、見直すと
ってところもあるんですが、逆にこれが
とも言えます。つまり、「今度、初めてツアーとかじゃなくて個人で米原ビーチでシュノーケリングやってみよう」と考える方に、
という感じでご紹介します!
初心者は干潮時を狙おう!足が立つような浅いところで水族館状態!
干潮、満潮の時間帯はこちらで調べられます。
私たちは干潮が13時台だったと思いますが、その1時間くらい前から始めて、干潮後3時間くらいもやってた感じになりますね。満潮からの方が水が澄んでるという話でもありますが、初心者は干潮前後がの方が、水際から入ってすぐに小さなスズメダイなどが見られるのでお勧めです。
あと、当時はゴマモンガラという大きな魚をかなり恐れていて(噛まれると流血するくらいらしい)、これが結構どこのビーチにもいるんですよね。
この時ライフジャケットをレンタルしたショップで、
と伺ったので、真ん中の方から左の方に行きます。
ちょっとこの時は雲が出てましたね。
でも海に入ると水面がキラキラしていて綺麗。
ゴボッと入ります。
砂と同化して、こんな魚がいました。これ、膝くらいの浅瀬です。
まずはちっちゃな魚たち(ルリスズメダイなど)を鑑賞
この青い魚ちゃん(ルリスズメダイ)はどの水草にもいます。キラキラしてて綺麗。
あと、こんな感じのちっちゃいのもそこら中にいます。
まるで水族館の水槽の中のような光景
水面が鏡みたいに反射して、すごく綺麗でした。
水草としてはまるで地上の植物みたいなグリーン
このストライプの魚(スズメダイ)もそこら中に。これ、ボートツアーで沖の方に行ってもよく群れで見ます。
ムラサメモンガラにはビビるまい!泳ぎ進めるといろんな魚のスクランブル交差点状態!
前にも説明したモンガラの怖さですが、ゴマモンガラは噛まれると本当にヤバいらしいので近寄らない方がいいです。
*こちらは2019年に西表島のイダの浜で撮ったゴマモンガラ
私も最初はビビってしまい、お魚交差点に近寄れなかったのですが、とにかく水中では立たない!そうすれば攻撃して来ないことがわかりました。
とはいえ、怖くてあんまりムラサメモンガラを写せてないですが(笑)
お魚たちの交差点はこんな感じです。(ちょっと白系の魚が多くて見えづらい?)
ちょっと離れた友達が近寄って着て、「あそこの方にいるよ」と教えてくれてるところです。
これも水際から50mほどのところでサンゴでもないところでウヨウヨいますからね〜
ありとあらゆる種類の魚がびっくりするほど普通にいる。
いや、初心者がビーチからザブザブ入ってみただけで、こんなに沢山の種類の魚が見られるってありえないですよ。
チョウチョウウオとかもありふれてる勢いで泳いでます。
このチェックの魚はアミフエダイって言うのかな?これもそこら中で泳いでる。
この綺麗なカラフルな魚も普通にいますから!セナスジベラ…かな?(リライト中の2021年現在、少しずつ魚を覚え中)
この魚、やたらに向かってきました。なんか威嚇してくるというか。
背びれのピンク色が可愛い。
よく目をこらすと、白っぽい魚もいっぱい泳いでます。静止画だとわかりにくいですが、泳いでる時はもっとはっきりわかるので楽しいですよ。
別のストライプ状の魚もいますね。
そして魚がいっぱい集まる岩陰が!
後編に続きます!

車なしでOK!市街地からバスで来られる米原ビーチ!道具もレンタルできるショップあり
私たち、重度のペーパードライバーなのでバスを使ってやってきました。川平湾を見た後に西回り線でやってきて米原で下車。


個人で楽しむシュノーケリングに必要なもの
最初に書いたように、これが初めての個人シュノーケリングでした。
こうしたビーチエントリーのシュノーケリングの良いところは
・スケジュールに縛られない
という点にあります。
もちろんツアーだと、珍しいお魚や珊瑚礁、ウミガメポイントなどを熟知したインストラクターが教えてくれるので楽しいのですが、この後段々個人でも大満足のシュノーケリングができるようになりました。
宮古島では新城海岸でウミガメに遭遇しましたが、石垣島から行く波照間や西表島のイダの浜でウミガメと戯れたりするのも、自分でビーチから入って見つけました。

しかし、個人でやるからには
というのがあります。この米原ビーチは後述しますがショップがあってレンタルできるので、石垣で個人シュノーケリングはこの1回だけ、というならレンタルしまくればいいと思うのですが、私たちは他にも波照間や竹富島などでも潜る予定があったので色々用意しました。
まずはライフジャケット!浅いところだけにするから大丈夫、と思わない方がいいですよ〜
時々干潮過ぎて、実は浅すぎるからこそ、
というのがあります。
生きたサンゴを踏むのは絶対やめて欲しいですし、踏んだら危険な生物もいます。
ただ、本格的なライフジャケットはスーツケースの中を占拠します!
こういうタイプは空気を抜いて小さく畳めるので非常に便利。私は2019年にサムイ島用に買って、使いましたが案外しっかり使えます。ただ、もちろん穴があいてないかなどの確認は必ず行ってください。
このスイムブイは実は貴重品をビーチに置きっぱなしにせず、携帯するのに重宝してます!結構収納力があり、財布なんかも入れちゃってます。
マリンシューズもないと、足を怪我します。足ひれは私はあまり付けないですが、流れが速い時とかはキックに自信がない方はレンタルするといいと思います。
で、肝心のシュノーケル ですが、私は
これを使ってるので非常に楽です。
でも呼吸をとめてちょっと潜りたい、という人(上級者?)には
こういう方が向いてると思います。
そして石垣だけではなく、沖縄地方の日差しは本当に厳しい…なのでラッシュガード の着用を強くオススメします!
私はあんまり履かないですが、トレンカとかも結構脚の日焼けを気にして履いてる人が多いですね。
あと、
テントがあるとジリジリとした日差しを避けて休憩できます。収納したら肩にかけて持ち歩くのも軽いしいいのですが、畳むのにコツがいるので練習してください。
私はこのポップアップテントで畳むのに難儀したことがあるので、
これを考えてます!ただスーツケースに入りそうにないので、ANA以外に乗る必要のある海外に持っていけないなあ…
ちなみに上の写真(動画からキャプったものが多いです)は、
こちらを使ってます。私が買った時は3千円台でしたが、水中で動画も写真も撮れまくれますし、Wi-Fi機能を使ってスマホにワイヤレスで取り込むこともできます(私は普通にUSBで取り込みますが)。
上の動画もこのカメラで撮ったのを編集して作りました。
多分、Goproとか、何万円もするやつは凄くきれいに撮れるんでしょうけど…(上の動画たちも、やっぱり自分の目で見た美しさには劣ります)。
まあ私ごとき素人には激安カメラで十分です(笑)
車がないから沢山の荷物が持てないなら、近くのショップでレンタルも
ある程度は大きなビーチバッグを持っていけると思うのですが、私の場合、この時はまだライフジャケットを買ってませんでした。テントを持ってたので大荷物でバスを使って動き回るのはキツイ…(この前に川平湾も行ってるし)。上で紹介した空気を吹き込むタイプのライフジャケットのことをこの時はまだ知らず。ただ、慣れてない人は嵩張るけどちゃんとしたジャケットの方が安心。
また、
その点、米原ビーチは近くにショップがあるので、全部揃えて持っていかなくても大丈夫です。
川平湾からバスで来て「米原」で下車し、大体10分ほどで行けるJellyFishさん。
このショップからビーチにすぐ抜ける道があって便利なところにあります。
道具のレンタル以外にもホットドッグや八重山そばも食べられるらしいし、お湯のシャワーも500円くらいであるようです。
なんでも借りられるみたいなので、お金さえあれば手ぶらで行っても大丈夫そうな勢いです。(セット割もあり)
私はライフジャケットのみ借りました。2018年5月当時は1,000円だったのですが、2021年4月現在は1,100円とのこと。
あと、お勧めは、このショップが開催するツアーに参加してしまうこと!
ここは
っていう、かなり魅力的なサービスがあります。
普通はツアー終了後は返さなくてはなりませんからね。
特に初心者の方は
というのはかなりいいと思います!
あと、日程が短くてシュノーケリングに使えるのは1日だけ、という人も、1日集中できてかなり効率的だと思いますよ〜
ちなみにこちらはシーカヤックツアーもやってるみたい
これは2018年でしたが、2019年は個人シュノーケリングに慣れてて、もっともっと楽しんでます!


こんな本を出してます。

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