2017年にSFC修行*(のつもりはないんですけどね…)の一貫で石垣に2回行ってハマったのですが、2018年5月に計画を練りに練って友人と行った石垣。
この時は
という状況だったので、かなりバスなどの時刻表を研究して計画する必要があったのです。
それで、
計画段階ではシュノーケリングの後に玉取崎灯台で夕日…だったのですが、これは頓挫しました(汗)
今回は川平湾についてと、バスを駆使して川平湾と米原ビーチを回ってきた計画について。
米原ビーチでのシュノーケリングレポ(2018年)はこちら。


ちなみに、冒頭の「SFC修行」って何だ?と気になってしまった方はこちらをどうぞ。

ミシュランガイド3つ星の川平湾!石垣島の有名観光地の一つ。でも必須かどうかは…?
川平リゾート線に乗って、朝10時台にやってきました。
日本百景の一つとも言われている名勝で、石垣に来たら多くの人が訪れるのではないでしょうか。
実際私が2017年7月に初めて石垣に来た時、台風もあけてまず目指したのがここでした。
わ〜、キレイ、って感動したの覚えてます。
とやって来ました。この日のメインは米原ビーチでしたが、その前に行くのに地理的にも近くて効率が良かったので。
バスで川平公園で下車したら、公園の方に入って行き、とりあえず見渡しやすい展望地(と言ってもあずま屋的な場所)に行きます。
ちょっと曇り気味なのが残念。
エメラルドグリーンの何層もの海面と船の様子が、絵画の構図のような感じで、それがミシュランにも評価されてるのかなあ、と思います。
下まで降りて来ました。
とりあえず、砂浜を歩きます。こっち側の空は晴れてて、良い感じでした。
川平湾に初めて来た友達の反応が、そこまでの感動ではない。その理由は…?
実は私も10ヶ月ぶりに来たわけですが、微妙に「あれ?前回みたいに、わあ〜!と思ってないぞ自分」と思いつつ、友達の方を見たら「キレイだね〜」という程度の薄い反応でした。
なぜ?
それはこの前日に波照間に行ってニシ浜を堪能しまくっていたからです!

もちろん川平湾を上から眺めるととても素敵な光景で、モネとかこの光景知ってたら絶対描きたかっただろうな、とも思える芸術的な光景なのですが、いかんせん波照間のニシ浜を見た感動には及びませんでした。
多分、こちらの方が人も断然多くて、ニシ浜の隔世の感とかに乏しかったというのもあるし、1番有名なアングルだと曇り気味だったというのもあります。
そして
それも、「こんな素敵な海面なら入りたい」という気持ちにお預け感があってのことかも…
今回は米原ビーチでシュノーケリングをする前座的な感じで行ったので、1時間程度見るにはちょうどいいですが、スキップしてもっと早くから米原ビーチに行ってもいいかもな、とも思ってしまいました。
とはいえ、
だと思います!
グラスボート(船底から魚を見られるボート)ってどう?
今回は1時間ほどの滞在だったので乗ってませんが、昨年7月は体験しました。
その時、iPhoneで撮った動画のキャプチャです。
こんな感じ。大体30分くらいで、川平公園入り口にチケット売り場がありますが当時1,000円だったと思いますが、東運輸のバスで来たら200円くらい割引っていうのを当時はやってました(空港でバスに乗り込む時に時刻表と一緒に割引券をもらった)。
今はわかりませんが、ネットで事前申し込みしとくとやはり200円引きみたいですね。
とりあえず、当時私は石垣に初めて来て、もちろんシュノーケリングなんかもまだだったし、普通に「水が済んでる!この透明度の高さ何!色んな魚がいる〜」って楽しむには十分でした。
でも、一回シュノーケリングをしてしまうと、そんなに楽しめないかなと思います…(正直)。
小さなお子さん連れの方、魚がいる海に入るなんて嫌って方にはオススメですけどね。

東運輸バス大活躍。まず空港からバスに乗る時に5日間フリーパス2000円を買っておく
石垣島を車なしで楽しむには東運輸のバスを使うことになります。私は1回目も2回目も空港の往復券1000円を買い、1回目は川平に行った時に一日券1000円を更に買って使ってました。
でも2回目の時にバスの中で「みちくさフリーパス2000円」の告知を見つけて
と感じ、今回空港からホテルのある市街地に向かうバスで買っておきました。
買うには運転手さんに直接言います。すると日付と時間(でも分は表示されてない)が押された切符をくれますので、それできっかり5日後の同時刻台まで使えます。
7月14日の15時台に乗ったなら、7月19日の15時台まで使えるというわけです。
ちなみに今回我々は、空港の往復と、3日目の川平湾&米原ビーチの時に使ったので、空港往復と、3日目に1日券を買うのでも同じことだったんですが、最初は天候もわからず、離島に行けない日があったら他の日もバスに乗ってどこかに行けるように5日間フリーパスにしときました。
普通に乗ると、地方バスによくある、乗った先で券を取っておいて、距離ごとに加算される形式ですが、かなり高くなるのでフリーパスがお得ですよ!
バスの本数は少ない!でも研究すれば何通りか行き方があります
東運輸のバスになりますが、かなり研究が必要になります。
1日で川平湾観光と米原シュノーケリングを堪能するバススケジュール!
それはともかく、5月の時の時刻表と変わっちゃってるかもしれませんが、今ある時刻表に沿ってどういう風に行ったかと言いますと(2018年5月)
10:16 川平公園で下車
1時間ほど川平湾を観光
11:23 西方面行きバス(伊原間行き)に川平公園から乗車
11:41 米原で下車
4時間余り、米原ビーチでシュノーケリングを楽しむ
16:22 米原キャンプ場線 米原から乗車
17:21 バスターミナルに帰る
という1日でした。バスの本数が少ないので、それぞれの線を研究した結果、これが最適なスケジュールでした。
*2018年5月のスケジュールです。2021年3月に確認したところ、現在も上記と同じスケジュールになっていました。
実は米原ビーチの後も玉取崎灯台でサンセットを楽しむスケジュールだった。
が、私は最初は米原ビーチでのシュノーケリングの後、
16:37 伊原間着
16:50 西一周線に伊原間から乗車
16:53 玉取崎で下車
2時間ほど玉取崎灯台を堪能して夕焼けを楽しむ(5月の日没はもう少し後なのであくまでちょっと落ちていく夕日をみる)
19:13 西一周線に玉取崎から下車
20:09 バスターミナルに帰る
っていうのも計画してましたが、それは特に鍛えてるわけでもないアラフォー女性にはかなり無謀でした。米原でのシュノーケリングでかなり消耗しましたし、ビーチには公共のシャワーはあることはありますが、やはり簡易的なものなので、リフレッシュはできません(笑)
なので結構ボロボロな状態で灯台に行く、なんてことは無理でした…
でも、石垣に行く方で体力ある方、男性などは余力あればこのスケジュールでもうひと押しサンセットを有名な灯台から眺めるのいいと思います。
*ちなみに玉取崎には2019年に行きました。

とても素晴らしいところなのですが、正直、ここで2時間っていうのはないなと思うので、もし行ってたらかなり辛かったと思う…
玉取崎灯台からの夕日を諦めて、市街地から楽しんだサンセット
私たちはもう諦め、ホテルに帰ってシャワーを浴びてリフレッシュしてから、幸いホテル
に屋上があったので、そこから夕日を楽しむことができました。
でも灯台からだったらもっとずっとキレイだろうなあ〜。
ちなみに別の日ですが、市街地から徒歩圏内にあるサザンゲートブリッジからの夕日はこんな感じ。
石垣シリーズ、次回はツアーなしでも簡単に自分でシュノーケリングが楽しめる米原ビーチについてのレポです!


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