前々回、前回に続く、バラス島・鳩間島シュノーケル1日ツアーのレポートです。今回は昼食場所となった鳩間島を食後の自由時間に友達と2人で散策した様子と、その後ボートに乗って訪れたバラス島について書いていきたいと思います!
前回は
こんな景色に思わず「波照間超え…」とつぶやいたところまででした。


「瑠璃の島」とも呼ばれる、何種もの青色が楽しめる海に囲まれた鳩間島を散策!
鳩間島は人口50人ほどの、隔世の感さえある、静かな島です。穏やかというより、神秘的という感じ。こんな光景があるって、ビックリです。
集落は竹富島とかにも見られる石垣が特徴的ですね。
まずは海。
堤防の方に行ってみます。
カヌーの準備してる人たちがいますね。
海の色のあまりの美しさに見惚れている友人
カヌーを漕ぎ出しながら、「こんにちは〜」って挨拶していただけました。いいな〜、冬に来た時は(できるかわからないけど)、ここでカヌーいいかもしれない。
絶景ってこのことだな、と切に思いました。
手付かずの自然!ジャングルっぽい木々の中、灯台の方に向かう道のり
とりあえず、灯台の方に向かってみることにしました。
こんな風に枝が垂れ下がってる木がジャングルっぽい。
鬱蒼とした中、時折差し込むこの陽射し!友達は日傘差してますが、私はさしてないので、凄かった。
こんなところも通りつつ
パイナップル?ではないようです。何だろう。(追記:アダンっていうらしいです。食べられる部分もあるらしいのですが、不味いとのこと*)
*翌年の仲間川(西表島)クルーズでガイドさんが教えてくれた

ようやく出口が!
この灯台には入れないみたい。
なのでその横にあった見晴台?みたいなのに上ってみます。
上ってみると、こんな風に海も見えました。
先ほどの海の方に戻って、砂浜に降りてみる。
とりあえず、集合時間も近づいて来たので、船着場に近い海の方へ戻ってみます。
私がこのブログを書いている現在は南フランスのコートダジュールにいて、そのヨットハーバーの光景も素敵ですが、この海と素朴な「なんとか丸」的な船、すごくいい感じだなと思います。
小さい魚がいっぱい泳いでるのが丸わかりです。このツアーにお子さん連れで参加される方の中には、自由時間いっぱい、このビーチで遊ぶ方もいるみたいです。すごく綺麗ですからね…
いよいよ鳩間島を後にしてバラス島へ!
夢のように美しい、そして神秘的でさえある鳩間島でのお昼休憩も終わりとなります。
右手の建物はトイレ、外側には水ホースもあるのでシャワーがわりに使えます。トイレは結構きれいでしたよ。
この船着場には、石垣からの船も乗り入れてますので個人でも来られます。
いよいよ奇跡の島、バラス島へ!島を囲む海が宝石のよう
それでは、この1日ツアーのクライマックスである(と言っても、このツアーの全てがかなり感動の連続過ぎるのですが)バラス島に向かいます。
割とすぐ見えてきました!
バラス島とは
珊瑚礁のかけらが寄せ集まってできた「島」で、満潮時には海上に出ている部分も小さくなるということなので、ツアーでも行く時間が変わります。
ちなみに私は2017年12月に1人で石垣に来た時は、幻の島、と呼ばれる浜島へのツアーに参加しました。幻の島は波によって寄せ上げられた砂によってできた島でした。このバラス島と並んで人気ですね。幻の島についてのレポートもいつかします。
この日は午前中は高潮位だったみたいで、お昼の後になりましたが、ツアーが集中して先客もいますね。
この海の色!!!
着いたので上陸です!!
陸地?はこんな感じ。珊瑚礁の欠片ってわかりますね。
ツアー客は記念写真に興じます。
to be continued….
次回はバラス島を出発したところから、最後のシュノーケリングで海亀を見たレポートです!!(最終回)

この時参加したツアー

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