2019年の9月にシュノーケリングに訪れて
と驚嘆した中の島海岸。

何しろ
という感じなのです。
伊良部島にある中の島海岸
宮古島からは伊良部大橋を渡っていきます。
宮古島と大橋で繋がっているのは、他に来間島、池間島とありますが、この伊良部大橋が一番長いです。
写真は2019年の時のものなのですが、2020年はこれより少し曇ってました。
それでも絶景ですよ!
中之島ビーチは伊良部島とほぼつながってるような下地島にあります。川?の上の一般的な橋を渡ると、あらここから下地島?みたいな感じです。
伊良部大橋を渡ってから、大体車で10分少々です。
幹線道路?沿いに行くと着いて、道路沿いに駐車スペースがあるという感じです。
そしてここから海岸には降りていく感じです。
シュノーケリング/ダイビングのための海岸
ここは、陸からの眺めを楽しむ景勝地としては、悪くはないですが近辺にはもっと良いところがあると思います(渡口の浜など)

ここはとにかくシュノーケリング!またダイビングされてる方も多いです。いきなり深いのでダイビングできたらいいな〜という場所でもありますね。
そういうわけで早速入っていきます(笑)ちなみに、これらはこのカメラよりランクが下の激安カメラ(もうないみたい)で撮った動画のキャプチャです。
潮位にもよりますが、大体腰くらいの深さでも、魚はバンバン泳いでます。
超重要:珊瑚を踏まない。生きた珊瑚の上に立たない。
入り口にも看板がありますが、珊瑚を踏んだり、上に立つのは駄目です…(他のビーチで注意喚起がされていなくて、横行してるのを見ました)
まだ背が立つところでも、すでに小さな珊瑚がチラホラあります(特に干潮時)。
踏まないように、歩かないで泳ぎましょう。(踏むと珊瑚は普通に傷ついてダメになるようです)
あと、ここは深いエリアの先に極端に浅いエリアがあって、体を平行に保っていないとフィンなどで珊瑚を傷つけてしまいそうなところもあります。
どんなに泳ぎに自信があっても、立ちたくなってしまうこともありますよね。
シュノーケリングベストは、そのためにも、また安全のためにもおすすめです。
少し泳ぐと、沖合みたいな珊瑚群の光景が!
ここはマジで凄い。30〜50mほど泳いだだけで、いきなり凄く深いところがあって珊瑚が広がっていたり、また浅くなってお花畑のようになっているエリアもあります。
動画はこちら
かなり長い動画になってたので、編集(というかカットなんですけどね)が大変でしたが、2本作りました(でもまだ半分!)
キャプチャーでどうぞ
動画をご覧になれない方は、抜粋みたいな感じで(これが結構難しいんですよ…)キャプりましたのでどうぞー。
↓こちらは至る所にクマノミ(ハマクマノミ)の巣(イソギンチャク)があるところです。このビーチはハマクマノミだらけですね。カクレクマノミもいるのですが、文字通りイソギンチャクの中に隠れてるのでチラチラしていて撮りにくいです。
そしてこの珊瑚群ですよ。
普段は4千円以下の激安カメラ(こちらの1080Pバージョン)に満足してますが、さすがに中の島の深いエリアは無理がありました。実際はこんなものじゃなく絶景です。
一番深いところでは10mくらいあるそうですが、ここも7mはありそうです。
ずっと続いてる様子が伝えられないんですよねえ…もう海中の原生林という感じなのですが。
ううう…透明度は実際はずっとずっと良いのですけれど。
少し大きめの魚の群れ。
魚もいろいろ泳いでますが珊瑚に紛れてわかりにくいですね。
あの長い魚はアオヤガラかな?
かなり年季の入ったハマサンゴも。
これは最初、お花畑のように綺麗なのでバラサンゴというのかと思ってたのですが、コモサンゴというようですね。
こちらなどはまるで寄せ植えのようではないですか?色んな珊瑚が綺麗にまとまってる!
気づいたら囲まれていました。
このスズメダイは沖縄のどこに行っても、そしてタイのサムイ島でも一番見る魚ですね…
チョウチョウウオだけでも色んな種類を見ますが、どれがどれとは把握できません…(さかなクンと友達になりたい…)
またもや色んな隙間に棲息するクマノミたち。
この魚は珍しかった。おそらく他で見たことないと思います。
ここにもクマノミ
この日、友人はフルフェイスのマスクではなく、分離型にしてました。その方が少し潜りやすいんですよね。でもこの日は流れが速かったので、無理しないことに。
このあたりももっと色とりどりです。
ダイビングされてる方もちらほら。
巨大なコブハマサンゴ。他のビーチでも沢山ありますが、大抵上の部分が枯れてるのに、ここは深いだけあって完全系ですね。これは絶対乗ったら駄目なやつです。100年とか経ってそう。
そしてそのコブハマサンゴにも棲息するクマノミたち。
できれば動画で見てください〜。↓再びアピール(そしてまだ一桁なのでチャンネル登録してください…)
まだ半分のところで、これから編集するエリアはこちら↓
↓2019年に初めて訪れた時はこちら

個人で楽しむシュノーケリングに必要なもの
私は当初は、石垣発のシュノーケリングツアーに参加してハマり、今ではこのようにスケジュールに縛られないビーチエントリーのシュノーケリングをすることが多くなってます。
この中の島海岸はツアーも開催されるほどのところで、ビーチエントリーで100m以内にここまでの珊瑚が広がっているというのは珍しいのではないかと思います。
シュノーケリングが全くの初めてという方は、ツアーから入った方がいい気がします。大人数が多い沖縄本島と違って、離島はシュノーケルの使い方など丁寧に説明してくれるところが多いと思います。

ウミガメ目的だと

がおすすめ。
まず、シュノーケリングベストは絶対必要!
既に書きましたが、実は浅すぎるからこそ、水底から平行に浮いていようと思ったらライフジャケット必要というのがあります。
珊瑚の上に立つと傷ついてしまったり、最悪死んでしまうのです。
ただ、本格的なライフジャケットはスーツケースの中を占拠します!
こういうタイプは空気を抜いて小さく畳めるので非常に便利。私はサムイ島用に買って、使いましたが案外しっかり使えます。ただ、もちろん穴があいてないかなどの確認は必ず行ってください。
このスイムブイは実は貴重品をビーチに置きっぱなしにせず、携帯するのに重宝してます!結構収納力があり、財布なんかも入れちゃってます。
海外ですが、助かった話

マリンシューズもないと、足を怪我します。足ひれは私はあまり付けないですが、流れが速い時とかはキックに自信がない方はレンタルするといいと思います。この新城ではあった方がいいかな?かなりバタ足したところもありました(めちゃくちゃ運動にはなる笑)。
で、肝心のシュノーケル ですが、私は
これを使ってるので非常に楽です。
でも呼吸をとめてちょっと潜りたい、という人(上級者?)には
こういう方が向いてると思います。(しかしそういう人は、ここで私にオススメされるまでもない気がする笑)
そして宮古島だけではなく、沖縄地方の日差しは本当に厳しい…なのでラッシュガード の着用を強くオススメします!この時は逆に10月だったので冷え防止に着てました。
私はあんまり履かないですが、トレンカとかも結構脚の日焼けを気にして履いてる人が多いですね。
ここでは砂浜であまり過ごさず、とにかく泳ぎ続けていたのと曇りだったので不要でしたが、
テントがあるとジリジリとした日差しを避けて休憩できます。
収納したら肩にかけて持ち歩くのも軽いしいいのですが、畳むのにコツがいるので練習してください。
私はこのポップアップテントで畳むのに難儀したことがあるので、
これを買いました。めちゃくちゃ簡単で折り畳み傘感覚で畳めます。でも畳んだところで長いので、飛行機に乗る際はこれが一つの荷物になります(スーツケースに入らない)。
ちなみに上の日付入っている写真や動画(画像も動画からキャプったものが多いです)は、
こちらの古いモデルを使ってます。私が買ったのは4千円以下でした(もうさすがに型落ちらしくてAmazonのリンク切れになっていた…)。水中で動画も写真も撮れまくれますし、Wi-Fi機能を使ってスマホにワイヤレスで取り込むこともできます(私は普通にUSBで取り込みますが)。
それで満足してましたが、中の島は深いエリアがこれではなかなか撮れない…
最近ガジェット系youtuberさんの動画をよく見るようになったのですが、その中で
を紹介されてる方がいて、まあ陸での紹介だったのですが、ほーという感じ。
でも…お値段20倍近い。crosstourの4K版の10倍以上…ああお金が欲しい。ください。
私はこういうKindle本を出してます、unlimited対象ですのでよろしければゼヒ。
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