今年もやってきました米原ビーチ!そう、石垣島で自分で砂浜から入り、背が立つような場所でシュノーケリングができる絶好のスポットといったら、ここ!
前篇では、満潮から1〜3時間後の様子をお届けしました。

ここでは無料駐車場の行き方や、お昼を食べに行った知花食堂のレポもしています。
今回は、干潮1~2時間前の、超浅すぎてやりにくい中、なかなかの珊瑚スポットを見つけたので、その様子をお届けします!
かなりの干潮に入ってきた! 膝くらい(お子様プールの浅さ)のところに大きな魚もウヨウヨしてる!
お昼から帰ってきたらこんな。ちなみにこの日は朝9:46が満潮で、干潮は17:03でした。
ただ、私の体感では発表されている干潮時刻より、1時間前〜30分前くらいが一番引いている気がします。
こっちは5時間前のビーチの様子。↓
結講引いてきてるのが分かりますねえ。
なので、ルリスズメダイのような小さな魚だけじゃなくて、食べたら美味しそうな20cmくらいの魚がウヨウヨいます。
こんな感じで。本当に幼稚園年長さんくらいでも腰くらいの深さじゃないかな?干潮だとそんなところにこんな風にウヨウヨしてますから、底が透明のバケツとかでお魚見物するの楽しそう(甥っ子を連れて行きたい…)
あまりにも珊瑚だらけのスポット発見!が!カメラのバッテリー切れで慌てて戻って少し充電して戻る!
水際から少し入ったところで、上のように結講大きめな魚がうようよしてたので、結講無駄に動画撮ってたのですが、それも「もうすごく浅いから泳ぎにくいだろうな〜、ちょっとだけ泳いで上がろう」って感じだったので、あんまり充電しないで入ってたからなんです。同行の友人はもう入ってなかったし。
で、電池が切れてから、何気なく沖の方(といっても水際から100mくらい)に泳ぎ進めたら、かなりの珊瑚スポットが!
そのサンゴの周りに魚もかなり多種多様で壮観です。
「こ、これはー」と思って、急いで泳いでテントに戻り、友人に「ごめん、ちょっと充電して、少し撮りに行ってくる」と言って、少し充電して戻ったんですが… 海中から砂浜の方を見て、一応場所を特定したつもりだったけど、なかなか同じ場所というのは難しかったりします。
そして充電が少しだけなので、バッテリーを食う動画は諦め(泳ぎまわる魚にシャッターチャンスは難しいので、動画を撮ってキャプチャーするのが主なのですが)、写真に絞ったので、あまり見たままの魚の群れは取れてないのですが…
とりあえずこの多種のサンゴの群生をご覧ください
枝珊瑚とハマサンゴのコラボ。
岩化しているところに小さな珊瑚が張り付いているのもきれいです。
そしてこの辺りになると、シコロサンゴって言うのかな?がめちゃくちゃいっぱいありました!
葉っぱが開いたみたいな感じになっている珊瑚も。
この辺りは本当にすごい感動しますよ。
ハマサンゴとかテーブルサンゴとか。
このスポットはどこらへんにあるの?(サテライト地図に印付けました)
多分、こんな感じです。分かりますかね…
水ですが、米原ビーチには無料シャワー施設あり
米原ビーチはお手洗いも2箇所分かりやすくあって、しかもきれいです。
シャワーに関しては駐車場から右手の奥に行ったところにありました。
お手洗いの建物から、さらに30mくらい先のところに、
こんな感じであります。中は結講広くて、着替えもしやすい!
シャワーは、細かい水が出てくるというより、結講滝みたいな感じでガーって出てきますが、水圧は強い感じでしたね。無料としてはかなり有難い施設です。ちなみにお湯のシャワーは、マリンショップで有料で浴びられます。この日は結講蒸し暑かったので、無料の水シャワーで十分でした。
我々がとめてた無料駐車場、16時過ぎはこんな感じでした。
干潮でもベストは必要!シュノーケリングに必要なもの
私はSFC目的でただ羽田から最も遠いANAの国内線目的地というだけで石垣に来て、シュノーケリングツアーに参加してハマり、今ではスケジュールに縛られないビーチエントリーのシュノーケリングにハマっています。
こんな風にウミガメを戯れるのもツアーに参加せずにビーチから入ってやってます

個人でビーチから入るシュノーケリングはスケジュールに縛られることもなく、自分のペースでできる上、無料なのでいいのですが、自己責任なので気をつけなくてはいけません。
干潮だと浅いからいらないと思ってます?実は浅すぎるからこそ、立てるような場所じゃない時(生きたサンゴを踏むのは絶対やめてください!というのと、踏んだら危険な生物もいるわけです)に水底から平行に浮いていようと思ったらライフジャケット必要なんです!
こういうタイプは空気を抜いて小さく畳めるので非常に便利。私はサムイ島用に買って、使いましたが案外しっかり使えます。ただ、もちろん穴があいてないかなどの確認は必ず行ってください。
マリンシューズも絶対。足、怪我します。足ひれは私はあまり付けないですが、流れが速い時とかはキックに自信がない方はレンタルするといいと思います。
で、シュノーケル ですが、私は
これを使ってるので非常に楽です。ただ、ある種の日焼け止めを顔にたっぷり塗ってた日、かなり曇って困りました…
そして呼吸をとめてちょっと潜りたい、という上級者には向かないですね。
そういう方はこういう方が向いてると思います。
そして石垣のみならず沖縄地方の日差しは本当に厳しい…なのでラッシュガード の着用を強くオススメします!
あと、ヨーロッパかぶれな私はあんまり履かないですが、トレンカとかも結構脚の日焼けを気にして履いてる人が多いですね。
砂浜では
テントがあるとジリジリとした日差しを避けて休憩できます。収納したら肩にかけて持ち歩くのも軽いしいいのですが、畳むのにコツがいるので練習してください。
ちなみに上の日付入っている写真や動画(画像も動画からキャプったものが多いです)は、
こちらを使ってます。なんと4千円切ってるのに水中で動画も写真も撮れまくれますし、Wi-Fi機能を使ってスマホにワイヤレスで取り込むこともできます(私は普通にUSBで取り込みますが)。
何万円もするのはさぞいいのでしょうが、私ごときシロートシュノーケラーはこの激安カメラで大満足しております。
昨年の様子はこちら。


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