波照間島は石垣港から60〜80分かけていく、日本最南端の有人島です。
そこのニシ浜は日本一美しい、との呼び声も高く、私も昨年日帰りで訪れて魅了され、今年は2泊しました。

今日は2日目の満潮から干潮前までの様子を書きます。2日目の夕方にはいきなりウミガメさんとも遭遇したのですが、それ以前に盛りだくさんなので、分けます(汗)
朝の散歩→朝食
ニシ浜に面したペンション最南端に泊まっていたので、爽やかに波音を感じながら起床。
この時間は満潮に近い時間帯でした。干潮とは全然違う海模様。
浜の方に降りてみる。満潮の朝の風景
浜の方に降りてみました。
ここまで満潮だと、海の透明度はそんなに高くないです。(翌日、満潮から1時間後くらいに入ったらあまり見えなかった)
戻りつつ、振り返って撮った光景。青いですね。
とりあえず部屋から戻り、眺める風景。
朝ごはん
朝ごはんはこんな感じの和食といった感じですがサラダも付いていて、ボリュームたっぷり。
普段、糖質を気にして白米を控えてましたが、海で泳いで消費するから、としっかり食べます。
食後にはコーヒーを飲みつつ、横に「ご自由に」とお菓子ボックスがあって、いくつか種類がある中から選べます。この紅芋のお菓子、美味しかった。
朝食後は早速海に繰り出し、シュノーケリング!
前日に比べ、この日は結構晴れてました。絶好のシュノーケル日和。
満潮から2〜3時間後はチャンスかも
大体、干潮満潮というのは6時間ごとに入れ替わる感じです。先ほども書いたように、満潮から1時間後はあまり透明度が高くありませんでした。
しかし、

でも書いたように干潮過ぎると泳いでいける範囲が狭まり、沖の方に逆にたどり着けないです。
この日は満潮が7時くらいだったと思うので、9時半くらいに海に入って、ちょうど良かったです。
満潮から2時間くらいの様子。
ちなみにこの浜にはロッカーがあります。
ここからは、GoProもどきの激安カメラで撮影した動画からのキャプチャが中心となります。
こんな感じからドボンと入りました。
すぐにクマノミ発見!
ちょっと泳いだらすぐにクマノミがいそうなイソギンチャク発見。
チラチラと多数のクマノミが出たり入ったりしてます。なかなか全員一度には撮れないですね。
例によって、あまりカメラワークは良くないですが、クマノミのポイントを水中からカメラを出しつつ撮影したので良かったらみてください!
シャコ貝も近くに。
結構な珊瑚群がビーチから100mもないところにあります。
堤防の先より手前くらいのライン状にあります。
すごく青くて幻想的な世界。
一応動画で撮ってますので、ポイント確認になれば…
画像だと見にくいと思いますが、魚がいっぱいいます。
ここにもクマノミ
いました、クマノミ。ちょっと体勢を保てなくてじっくり撮影できてませんが。
また枝状の珊瑚もあったのでフラフラ泳いで行きました。
結構大きめの魚もいっぱい泳いでます。
ちょっと戻って休憩後、また探索(干潮2時間前くらい)
1時間半くらい泳いだ後、30分ほどビーチで休憩して、また海に入りました。
再びクマノミ
またいました。というかクマノミ、すぐ見つけられます、このビーチ。
結構大きいのは大きい。
また珊瑚の方へ進んでみる
徐々に干潮に近づいてきましたが、まだ沖の方まで泳げる間に珊瑚のある方に進みます。
こういう珊瑚の群の上を泳いでいけるのも今のうち(干潮2時間前)という感じです。
ここは人工のブロックみたいなのが沈んでた。
波照間はシュノーケリング向きじゃない、なんて!珊瑚も魚もいっぱいいる!!
珊瑚の方から魚がパアーッと舞泳いでる姿は本当に時間を忘れて見てられます。
このあたり、Youtubeにあげてみました。
友人の影が見えます。ここ、ビーチから100mくらい沖に過ぎない場所とは思えないでしょう?
お花のような珊瑚も。
大体、水面から顔を上げるとこんな感じです。ビーチまで100mくらい。
白っぽい魚も泳いでます。
締めはまたもクマノミ(動画)
これはおそらく最初に見つけたクマノミですが、だいぶ潮位が下がってきたので、ものすごく浅いところにいます。
ビーチから入って、これだけ楽しめる波照間のニシ浜ですが、次回は干潮時からの様子をお届け。
夕方にはひょっこりウミガメに遭遇しました!

3千円台のアクションカメラでこれだけ撮れる
上の画像は、3千円台で買えるアクションカメラ(防水ケース付き)で撮影したものです。
動画からのキャプチャが多いですが、写真モードで撮っても、かなり広角で撮れますね、iPhoneに比べて。
もちろん何万円もするカメラは本当に素晴らしいんだろうと思いますが、私のようなシロートにはこちらで十分でした。
最初は日本製だったりGoProなどをレンタルしようと思ってたのが、レンタル台より安い値段で変えてしまうので、ほんとオススメです!
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