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【セブン・シスターズ】白亜の断崖絶壁と海が美しい!イングランド南部の絶景スポット

少し前に、北フランスにあるエトルタという断崖絶壁が有名なスポットをご紹介しましたが、

【エトルタ/北フランス】モネを惹きつけてやまなかった断崖。そこはまさに絵画の中のような空間。
北フランス、ノルマンディーにあるエトルタという場所は、モネやウジェーヌ・ブーダン、ギュスターヴ・クールベといった印象派の画家達が描いたアーチ型の断崖で有名です。2014年7月と、2016年5月に訪れた時の様子です。もう、本当に絵の中に自分が入り込んだような場所です。

その記事を書いていて思い出したのがイングランド南部にあるセブンシスターズという断崖絶壁スポット。

地図を見ると、ちょうどエトルタと対岸にあるんですよね!

 

このセブン・シスターズを訪れたのは実はもう8年前なんです。

当時イングランドにいた私は、同じ大学(院)に通う日本人同士で車でブライトンに行き、そこからセブン・シスターズまで行ってみたという思い出があります。

もう大分前のことでありながら、未だ強い印象が残っている場所。

「連れて行ってもらった」感のあるお出かけだったので、私は「今日どこ行くって言ってたっけ?」みたいなノリだったのですが、行ってみるとなかなかの感動だったのでぜひご紹介したいと思います。

 

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イギリス海峡に面するイギリス南端にある海の景勝地

ブライトンから車で40分。ロンドンからだと2時間ほど

セブンシスターズは、地図でお分かりのようにイギリスの南端の一つとも言える場所にあります。

一番近い都市はブライトンで車で35〜40分ほどの距離。

でも公共の交通機関だとバスしかないのでブライトン駅から1時間以上かかるみたいです。

ロンドンからだと車なら2時間ほど、電車だとブライトンまで出て、そこから同じようにバスか、イーストボーンまで出てバスか、でとりあえず3時間ほどかかるみたいですね…遠いな。

ブライトンから車でセブンシスターズへ。

ブライトンからセブンシスターズへ向かい、いよいよ近づいてきたところです。

海だ海だ〜♪と盛り上がる日本人4人組。

 

カモメ(わかりにくいですが…)が舞うように飛んでいて、爽やかな初夏を感じていました。

そしてあの白亜の崖が少し見えたところ。

 

あちらに見える丘陵の黄色いのは菜の花。

 

このへんはイングランドによくある住宅地。ヨーロッパの他の国も景観規制ある都市や街が多いと思うけど、イングランドはどこでも通りの家がお揃いになってないといけないような条例みたいなのがあるみたいで、こういう一続きの一戸建てというのか何というのか、家々が並んでる感じになっています。

個人で勝手に昔からの家を壊して好きな家建てちゃいけないところが多いんですね。

 

そして車を降りて崖に向かうところ。

 

羊のいる丘陵。イングランドらしさを感じるのどかな雰囲気

崖の方に向かう道中が既にどこまでも海風にそよぐ草原という感じで、とてつもなく心地いい場所なんです。

そこかしこに羊がいて、この風景もロンドンと、当時住んでいた中部の地方都市を移動していて電車や高速バスの中からよく見かけた風景でしたが、こうして降りたって見ると、「なんというのどかさだ…」とスーッと心が洗われるような思いでした。

まずあちらの灯台の方に向かっていきます。

 

そしてどこまでも続くかのような水平線と白亜の絶壁とのコントラスト

そしていよいよ崖の方まできました。

といっても、実はこのあたりまで来るっていうのはほんとに怖くて!風もめちゃくちゃ強いんです!

当時持ってたのはiPhone 4sだったのですが、何で動画取ってないかな〜と思ったけど、当時怖くて写真撮る時も風に煽られて落ちないかってキャーキャー言ってたので精一杯なショットがこれらです。

ここらへんにいるのも怖い怖い。そしてたまに「怖い〜」って日本語で笑いながら言い合ってると、向こうから戻ってきたオバさんとかに「気をつけなさいよ〜」って注意されたりしました。

 

とりあえず行ける端の方まで行って、戻っていくところ。大体20分くらい歩いた感じかな(写真の打刻からして)。この日は5月の終わりごろで、時間は18時半くらいです。日が長くなってきてる時期ですね。

対岸のエトルタも素敵でしたが、

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上から眺める海の絶景といえば、崖ではなくピラ砂丘からの大西洋も素敵だった。

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イングランド(ロンドン他)
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マダムSFC改め、水野珠子と名乗ります。本名じゃなくてペンネームです(みずたまと略したい)。
イングランドとパリに住んだことあるアラフォー。まだパリにいた2017年に一時帰国を3回とそれに合わせて石垣2回行ってANAプラチナ到達、そしてSFCゲット。
ステータスのために飛行機に乗る「修行」はしない主義。必要な分だけ乗ります。
40代として辛くない程度にバジェット旅が多いです。
ヨーロッパだけでなく、最近は東南アジアを中期滞在していくノマド経験も共有していきます!
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