気づけば1月も中旬になってしまったけれども、今年最初のポストということで、今年の旅行をどうするかについて書いておきたいなと思います。
2020年の旅を振り返る
2020年はこんな感じ。
1月 | 羽田から宮古島へ(ANA) |
宮古(伊良部島)で3泊 ホテルサウスアイランド(Hotels.com/Expedia/じゃらん) | |
1月下旬 | 宮古→羽田→クアラルンプール(ANA)ーーそのまま→ランカウイ(マレーシア航空) |
ランカウイで4週間弱 Greenish Hotel Langkawi、Sayy Haa Inn | |
2月半ば | ランカウイ→クアラルンプール(マレーシア航空) |
クアラルンプールで1週間 (Airbnb) | |
2月下旬 | クアラルンプール→サムイ島(バンコクエアウェイズ) |
サムイ島で29泊 La Mer Samui Resort、Samui Hills |
この旅の最中に当初は中国(武漢)で新型コロナウイルス(Covid-19)が一気に世界的パンデミックになったという感じです

3月に帰国以来、実にずーーーーーっと文字通り「ステイホーム」して、
10~11月 父の入院にかこつけて都内のホテルに泊まる。

そして10月は
以上。みたいな1年でした。
キャンセルに関しては
ので、
そして
してる状態なのですが、まあ3月に延期する時も「ないな。」と思いつつキャンセルではなく延期にしたのですが、1月にもなった今、改めて
そろそろキャンセルの電話するしかないでしょう(涙)。
これは本当に辛い。
なぜなら、せっかく「KUL(クアラルンプール空港)発」という流れを作ったのに、これで復路をキャンセルしてしまうと、
からです。
ちなみに日本に住んでるのに何で海外発券?それにストップオーバーって?と意味がわからない方は


あたりを読んでいただけると。
2020年1月に泊まっていたAirbnbの部屋(クアラルンプール)。
でも、考えてみると海外って年に1回行くか行かないかが普通だよね…
気づいたのは海外旅行って、普通は年に1回も行かないくらいが普通だということです。
私も2010年代はイングランドとフランスに住んでいて、イングランド→帰国→フランスのビザを取って渡仏、という期間があったので、その間に数ヶ月おきにパリかロンドンに行くということがあって、一気に海外に年何往復もする、というのが当たり前になったような気がします。
で、SFCも取ったし、と、日本に本帰国後も普通の人に比べると海外に足繁く出る生活が続いてました。
私の場合、飛行機に乗る回数はそこまででもないのですが(一般の人からすると乗ってますが…)、元々コロナ以前からメールができてアップロードができれば(つまりネットがあれば)大丈夫という仕事ということもあり、
をよくしてました。
また、シュノーケリングにはまったので石垣(とそこからフェリーで行ける八重山諸島)、そして2019年に初上陸して心酔した宮古とかに行って
みたいなことにもなっていました。
それが2020年の3月に2ヶ月ちょっとの東南アジアから帰って以来、ずーっと東京の実家にいて、
んですが(元々、東京で仕事してても敢えて一人暮らししてたし…)
慣れてみると
そう、
と思ったりもしたのです。

何だか徐々に、「旅行をこなす」みたいな感じになっていたところがある気がします。
そういうわけで
2021年は、来年の計画を色々夢想しながらのステイホーム
にしようかな〜と思ってます。
まあ、もちろんできれば5月ごろには少し事態も落ち着いて、また沖縄離島で海に入りたいなと思ってるのですが。(奄美も行ってみたいかも)
海外は今年はすっぱり諦めよう!と思いました。
それで来年(できれば!)行く時に、もう昔みたいに万感の思いを抱いて訪れたいなと思いまして、そのためにも色々備えていきたいなと思ってます。
このブログの海外旅ログはどんどん更新していきます
2020年、海外旅ログ記事へのアクセスは非常にお寒いものでした。
そりゃそうですよね〜…、検索されないですもん。でも、そんな中、敢えて私は更新していこうと思います。
というか書くこと溜まり過ぎ!まだまだ過去行ったところいっぱいあるんですよね〜。
フランスはもちろん、イタリアのポンペイ遺跡についても書きたいし、ランカウイについて全然書いてないし、サムイについてももっと紹介したいことは山ほど。
書いてることで、忘れていた思い出が蘇って、再びその旅を楽しむことができるんですよね。
これも「旅をこなして」いたりすると、自分の記憶がどんどん上書きされてしまうので、一旦ストップして色々振り返っていきたいと思っています。
とにかく語学(フランス語)を頑張りたい
フランスに住んでたんだからペラペラでしょ?と思われるかもしれませんが、残念ながら全然!です。
特に私は耳が悪いです…orz (話す方は自分で勝手に話せばいいのでまだできますが、相手の言ってることがわからないという地獄)
耳が悪いと住んでいてもインプットが少ないので、ただ住んでても上達するわけありません。ま、語学学校も行ってたんですけど、なかなか。
日本に帰ってきてからは、時々思い出したように文法書は続けていて(独学がしやすい分野のため…)全く衰えたわけではない!と思っていたのですが、最近当時の語学学校で使っていたテキストを見直してみたら、ビックリするくらい語彙力も落ちてたんですよね。
なので、テキストの見直ししつつ、息抜きにDuolingoなんかも始めてます。
また、最近Skypeでのレッスンを始めました。→Preply
ここ、世界中の先生が登録してるのですが、例えばフランス語だとアフリカのフランス語圏の国からも沢山登録されてて、レッスン料が爆安だったりする先生もいます。
私の先生も某西アフリカの先生で、1時間で$5で個人レッスン受けてます!(パリで個人レッスン受けたら15倍くらいする…)
(このリンクからだと、初回レッスン料が30%OFFです→→Preply)
もちろん英語やその他の言語の先生も沢山登録されていて、検索できます。
ただ、英語を習うにしても、既にある程度できる人じゃないと、ちょっと厳しいかもしれません(日本語サポートとかないのと、レッスンが1時間単位なので。正直私は1時間の仏語レッスンが苦しい…)
この際、オンライン英会話を始めたいと思ってる方におすすめなのは、もう結構前からあるフィリピン拠点系です。(もう軽く10年以上は日本人向けのスクールが沢山あって競合した結果、激安で質の高い講師もいっぱいいると思うので)
このフィリピン拠点系は、普通に英語力の高いフィリピン人講師だけじゃなく、実は米国育ちとか、もしくはフィリピンや周辺の東南アジアに在住中のネイティブとかがいたりします。
また、そういう背景ではないフィリピン人講師も、資格がある人も多いので、それで25分のレッスンが数百円だったりするから、かなりお得です。
私がこうしたオンラインレッスンで英語を習っていたのはかなり昔なのですが、最近も「ヤバい、英語がつっかえる…」と思ったことがあって、ちょっと体験などをやった上でオススメなのが
エイゴックスの場合、東欧某国にいる英国人の人と話しましたが、その時は25分で500円だったと思います。(今見たらもうやめちゃってるみたいですね…)
ただし、私が今やってるフランス語レッスンもそうですが、しっかりした軸のカリキュラムとかがあるわけではないので、ともすれば話しているだけの時間になって「え?え?わからない」ってこともあるので、
こういうところだと、自習用の教材が充実している上に、グループレッスンになるけど毎日受けられるレッスンも講師がしっかり組んでいて、かつ月に8回の個人レッスンもある…というのはきっちりやりたい人にはお勧めです。(そして他のフィリピン拠点系で補うとバッチリ)
私も昔、同じようなサービスを利用していて、それにカナダ育ちのフィリピン在住講師(TESOLという資格を持っている人)にびしばししごいてもらって、英国のMBAに留学してどうにか生き残る程度の英語力を身につけることができました。
でも、お金がある人なら完全に管理してもらって確実に効果ありそうな
とかも、今年ダイヤモンド修行するお金を自分に投資…と思ってやってみるのも良いかもしれません。
とりあえず私は、今のところ→Preplyのレッスンがいつもスモールトークから始まって、先生の言うことが聞き取れなくて時間が過ぎていってナアナア(そして途中で英語になってしまう)な時間になってしまってるので、ちゃんとテキストを使うことと、チャットボックスをもっと使ってメモを残して欲しいということを今から要望しようと思ってます(汗)
見放題、読み放題をする年
もう一つは、これを機会にAmazonプライムビデオや、Netflixで映画や海外ドラマを見まくったり、本を読みまくろうじゃないか、ということです。
特に映画やドラマは家を空けてばかりいると見る暇なくなったりもするんですよね…
もちろん旅先でノートPCやiPadで見ることもあるけど、プライムビデオは海外では見られないし。
そして家でやっぱりTV画面で見る方が快適です。私は
使ってますが、もうこれなくしてはありえない生活。ステイホームのお供と言っても過言ではないです。
とりわけおフランスものとか見ると、大体パリを舞台にしてることが多いので街の風景がとにかく懐かしい!
海外旅行に行けない時に見たいネトフリ作品(2021年1月現在)
全部は覚えてないのですが…
- The Crown現役女王であるエリザベス2世を主人公にして、登場人物が実在(そして多くが存命中)の人ばかり。もちろん会話とか創作なのですけど、実際の出来事などに基づいてるので、まるで王室の舞台裏を見てるかのよう(まああくまでフィクションですけどね…このことで王室や英国議会がネトフリと揉めてます)。今シーズンはダイアナ妃の葛藤まできました。多分、私の中で最も面白いドラマ。
- エージェント物語(仏題Dix pour cent, 英語ではCall my agent!)パリの芸能事務所を舞台にした話ですが、ほぼ毎回?実際の大物俳優、女優がその事務所の所属という設定で登場するので、フランス映画好きな人には面白くて仕方ないかなと思います。ジュリエット・ビノシュとか、ベアトリス・ダル(ベティーブルーからアップデートしてないと驚くかも)とか出てきます。パリの街角がガンガン入ってくるので懐かしいー!って気持ちに。
- パリ同時多発テロ事件 その時人々はドキュメンタリーです。もうあれから5年以上経ったとは…私はテロの時日本にいて、その直後にパリに戻ったのですが、語学学校で一緒になった韓国人の子のルームメイトがバタクランにいて亡くなったらしいとSNSで回ってきて、その身近さが怖過ぎて、仕事で来られない元パートナーに変わって彼のお父さんに空港まで迎えにきてもらったの覚えてますね…
映画だと、
- 令嬢ジョンキエールインテリア、衣装、お庭…などなど、あーフランスのお城めぐりがしたくなる!という意味でお勧めです。時代設定は18世紀、革命前のフランス貴族の愛憎復讐話(といっても血生臭いことは一切なし)でシンプルな内容だけど、短編小説読んだような感じになります。

海外旅行に行けない時に見たいプライムビデオ(2021年1月現在)
私は常々、Amazonプライムってどんだけお得なの、と思ってるのですが、月間500円で見放題のプライムビデオ、限られてるけど意外と読みたい本や雑誌があったりするプライムリーディング、200万曲聴き放題のプライムミュージック、と活用しまくっています。
- 高慢と偏見(BBC)
ジェーン・オースティン原作の「高慢と偏見」の映像作品は、この6エピソードから成るドラマシリーズと、キーラ・ナイトレイが出ている映画の「プライドと偏見」が有名ですが、私は断然このドラマシリーズの方が好きです。原作の内容に沿っているというのと、コリン・ファースががっこよすぎる。そしてその(ちょっと高慢な性格なのを除けば)理想の相手を射止めるのがそこまで美人じゃないってところに夢があります(笑)キーラ・ナイトレイではちょっとね…
とりあえずこれを見ていると、ロンドンではなくイングランドの地方に出かけたくなります。 - ダウントンアビー(劇場版)
長く続いたドラマは一旦完結して、プライムビデオで飲み放題の配信はこの前終わってましたが、その代わり劇場版が今見られます!私はこのドラマにめちゃくちゃハマって、英国DVDを全部揃えてます。この劇場版はその後という感じ。ファンは見逃せない。 - アメリ
言わずと知れたフランス映画。ちょっと独特な雰囲気のあるモンマルトルの街並み(あのカフェに入ったことがあります!)や独特な色調でうつしたインテリアが庶民的なんだけど可愛くてすごく良い…これを見てると、旧式のドアや鍵とか驚きの狭さのエレベーターとか、不便の塊のパリのアパルトマンが魅力的に思えるのですよね…
時々kindleunlimited、基本はPrimeリーディング?
一旦解除したkindleunlimitedをまた購読しても良いのですが、案外入ってる時は読まないんですよね…
私が解除した時にガクッと思ったのが、読んでた本がPrimeリーディングにもあったことでした(笑)
そして解除してから読みたいのがunlimitedにあって「ぐぬぬ…」と思うこともあるのですが、悩ましいんですよね…
ちなみに私はKindleの古い端末を2台持っていて、それはamazon.comから買った洋書を読むのに使ってます。昔、まだ.comからしかkindleが出てなかった時に英語の多読したくて買ったんですが、多分日本語の縦書きに対応してないと思うので、co.jpのアカウントと統合するチャンスもあったのですが、それをしないで今に至ります。
なので未だに英語の小説とかは.comから買って読んでます。もちろん向こうにもunlimitedはあるのですが、unlimitedがいるほど速読はできないので、普通にたまに$10くらいの買って1ヶ月以上かけて読んでます(笑)
サムイのビーチとかで端末を持っていって読んでると1週間くらいで読めたりもしたのですけど、なかなか普段は小説だけ読んで1日過ごすとか思い切ったことはできないんですよね…
ちなみに今読んでるのは
これは読み出すとめちゃめちゃ面白い。アメリカ白人の人種意識のリアルを見るような感じですかね。
kindleは本当に紙の本を読んでるみたいな読み心地なのですが、日本語の本はFire 7で読んでます。だって激安だったんですもの。今はさらに
が激安。
来年に繰り出せることを祈りつつ、今年は家で引きこもりをエンジョイしていきたいと思います!
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