私、先日特典航空券(パリ発で、8月末に日本にビジネスで戻ってきたのが往路)の復路の日程を今月からとりあえず来年初夏まで延期して、日本にいることにしたんですね。
クリスマス時期にヨーロッパにいないのって2011年振り。
2012年以降、UKかパリにいたんですよね、ずっと。
先日、クリスマスマーケットが出ているハイデルベルクの街の様子をアップしました。

こうして写真を見ながら、ヨーロッパのクリスマスイルミネーションが懐かしくって、今回は私がiPhone 4sと6sで適当に撮ってきたクリスマス時期のヨーロッパの街の様子をアップしていきたいと思います。
イングランド
私がヨーロッパのクリスマスイルミネーションに触れたのは、この国が最初です。
バーミンガムーイングランド2番目の都市。
大学院に通って、非常に忙しい時期でしたので、街中に出るのも限られていましたが、合間を縫って写したものたち。懐かしいなあ〜。バーミンガムはイングランド中部に位置し、ヴァー人トレインを使えばロンドンから1時間半くらい。うまく前売りで買えば片道10ポンドくらいです。
2012年のバーミンガム ニューストリートですね。 バーミンガムロイヤルバレエを見に行った時。この時、シンデレラを踊ったのは日本人のプリンシパルの方でした。
大きなショッピングモールの中。
このように通りにずっと統一されたイルミネーションが吊るされてるのはヨーロッパの街どこでもですね。
バーミンガムではなぜかドイツのクリスマスマーケットが出ています。
ホットワインやソーセージなどを楽しみます。今気づいたけど、バーミンガムのフランクフルトクリスマスマーケットって書いてありますね。フランクフルト特有なのかな?
これは2012年ではなく、学位授与式に行った時に、やはり12月だったのでクリスマスマーケットで食べたステーキのパン挟み。
こちらは本当にイブくらい。セントマーチン教会を背景にした友人。
そして中に入ったんですね。このヨーロピアンの友人は無神論ですが、クリスマスの教会に入るのはいいもんだよね、というわけで。
巨大なクリスマスツリー。
こちらは、St. Philip’s Cathedral (多分)
ノッティンガム
同じ友人と一緒に出かけたノッティンガム。朝から出かけて昼間だったので、クリスマスイルミネーションはあんまり撮れてないのですが、この友人のさらに友人が管理するセントメアリー教会、クリスマスツリーと一緒に。この教会の鐘のところまで入れてもらったのが良い思い出。
ロンドン さすがの1、2位を争う世界都市。クリスマス時期の光景は圧巻。
そしてロンドンです。2015年まではiPhone 4sを使ってたので、ちょっとあまりうまく撮れてないのも多いのですが、本当に街中がエレクトリカルパレード状態(?)。ロンドンは殆ど全ての時期を過ごしたことありますが、寒くてもこの時期が最高。本当に綺麗ですから!
こちらはロイヤルオペラの中の軽食ができるホールですね。もうクリスマスは過ぎてて大晦日だったんですが、クリスマスリースはまだ飾られてます。この日はクリスマスバレエの定番、くるみ割り人形を。まだファーストアーティストだったと思うけど、今やプリンシパルに上り詰めた高田茜さんが金平糖を踊ってました。日本でいつも上野で見ていたロイヤルバレエを本拠地で見られて嬉しかったな〜。
ロイヤルオペラがあるコヴェントガーデンの巨大ツリー。根元のリボンも可愛い♪
こちらはコヴェントガーデンからもほど近いセブンダイアルズ。7つの通りの交差点なんですが、どこを向いても本当にキレイ。
主要通りの支流の通りもそれぞれテーマを持って飾り付けられてます!
オックスフォードストリートなどが豪華絢爛に飾り付けられてるのはもちろん、ブロックを通り過ぎるたびに横の道を見ても、それぞれテーマを持って飾られてるんですよね〜。昨年(2017年)の様子。
同じような大きなオーナメントが吊るされてる感じですが、違う飾り方されてますね。
セントクリストファー通り。ミラーボールみたいなのの上に女性像。斬新!
New Bond 通り。イルミネーションの点滅を比べてみてください。
オクスフォードストリート。
そして、リージェントストリート!本当に綺麗…
またロンドンに行きたくなってしまいました。
ウィーン 街のいたるところにクリスマスマーケット。中心部のイルミネーションも壮麗
こちらは昨年11月末に訪れたウィーン。こちらもドイツ語文化圏なので街のいたるところにクリスマスマーケットがありました。
シェーンブルン宮殿の中にもクリスマスマーケットが。
ザッハトルテで有名なデメル本店に行った時、並んでる間にガラス張りの工房見てました。クリスマスのケーキなのでしょうか?フランスはブッシュドノエルと言って薪型のケーキを食べるのですが、ウィーンではああいうおうち型のケーキが主流なのかな?
そしてこのイルミネーションは本当に壮麗。ロンドンやパリとも違う、高貴な美しさを感じてしまいます。
こちらはウィーン中央駅の前にあった巨大ツリー。
ハイデルベルク 古城の麓の旧市街はクラシックなクリスマスマーケット
先日ご紹介したばかりのハイデルベルクですが、クリスマスの風景として再度。
お城から降りてきて、街の入り口からテント型のお店が並びます。
こちらはクラシックなクリスマスマーケットですね。
こういうの、時期じゃない時はどこにどうしまわれるんでしょう、謎。こちらではホットワインをはじめ、飲み物や食べ物を楽しみます。
パリ やはりシャンゼリゼ!凱旋門に向かって立ち並ぶキラキラの街路樹が圧巻
このように、街中がイルミネーションに彩られるパリですが、
(ボンマルシェの通り)
(ヴァンドーム広場)
やはりシャンゼリゼが素敵!毎年このクリスマス(ノエル)のイルミネーションの点灯式があります。今年はgilets jaunes(黄色いベスト)デモがシャンゼリゼで大暴れしてるので、その影響が心配ですけども…土曜日以外はいつもの美しいシャンゼリゼであることを願いますね。
こちらは、オペラ座ガルニエ宮の中のクリスマスツリー。バレエを見にきていました。2015年。
手ブレてますが、上の壁画とのコントラスト見てください!
こちらはモンマルトルのサクレ・クール寺院。
ディジョンとリヨン 2018
追加で、今月のディジョンとリヨンの様子を撮って来てくれた人がいるので、おまけとして掲載。
グルメ都市ディジョンに日本の提灯が?
まずはディジョンで日本語書いてあるのでとったみたいです。
私はディジョンには夏にしか行ったことがありませんが、もちろんこんな提灯は見かけませんでした。
我々日本人にとっては夏っぽいけど(笑)
日本人はフランスはグルメ目的な人が多いので、他の都市は中国人とかの方が目立ってますが、ディジョンはまだまだ日本人が多いのかもしれませんね。
でも、これだけじゃなく撮ってきてほしかったけど、なぜか彼は「フランスの中の日本」を私に送ってくる習性があるのです(笑)
リヨン 太陽王にテディが戯れ?
グルメといえばリヨンも外せない都市ですよね。
で、これはリヨンのベイクール広場にあるルイ14世の像に巨大な”テディ”が触ってる、という趣向だそうです。
こちらも何だか斬新な感じ。送って来た元相方は日本スタイルだったから、と言ってますが、そうなのかな?
いかがでしたか?
ヨーロッパの冬は寒いですが、11月下旬から1月初め頃までは本当にイルミネーションが美しく、オススメです。この時期は日が暮れるのが早いですが、美しい街並みを眺めているとウキウキしてたのを思い出します!
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