2019年の8月〜9月に3週間訪れて、すっかりハマって5ヶ月後に舞い戻り、今度は1ヶ月(日本人がビザなしでタイに入国して延長手続きなしで滞在可能な29泊)ステイしたのがタイのサムイ島です。
サムイ島のいいところは
などなどですが、海に関しては、私がハマってる石垣/八重山、宮古、には正直劣ります。
でも沖縄などをはじめとした有名海岸を持つ地域周辺以外に住む多くの日本人にとっては、サムイ島の海は十分キレイ✨
正直、ある程度長く滞在できないのであれば滞在費の安さも飛行機代やその時間でペイしないと思うので、1週間以内であれば沖縄離島に行く方が良いとは思います。
私の場合、老いた両親と実家暮らしで、たまに環境変える目的で東南アジアに中期ステイ(3週間〜2ヶ月半など)してて、サムイは最高だなと思っています。
今回はそんなサムイ島の数あるビーチの中で、
をご紹介します!
動画はこちら!
島1番のパリピビーチ?若者で賑わい、音楽が鳴り響く
チャウエンビーチは島の東側にあります。
サムイ空港から少し南下したところにあるので、ここにずっと滞在してるとタクシー代が安く済む、と言えるかもしれません。
地図上ではワンポイントですが、もちろん南北に伸びた長い海岸になっています。
ここに行ったのは2019年9月で、あと数日でサムイ島を後にするという時でした。
私は最2週間以上をラマイという、中年〜高齢の人が多めのエリア(そして何故かフランス人やフランス語圏の人が多い)で過ごしていて、それからボプットエリアという北のエリアに移動してました。こちらはゲルマン系言語(ドイツ語やオランダ語や北欧の言語ですね。。)ばかり聴こえてくるエリアでした。
私という日本人は規格外だけど、ヨーロピアンの中で何となく分かれてるのでしょうかね?
いずれにせよ、サムイ島に行くにあたって、漠然と
っていうのは知っていて、40代の自分が行くところじゃないかな〜と思ってたんですよね。
でも、いよいよサムイを出る前に、まあそんなに人気のエリアなら一度行っておこうかな〜と行ってみることに。
ボプット→チャウエンまでバイクタクシーで(行きは100バーツだった)
その時滞在していたボプットエリアからは5~6kmある感じだったので、通りを歩いてて声をかけられたバイクタクシーを利用してみることに。
実は私、この時が初のバイクタクシー利用でした。100バーツだったのですが、多分安くしてくれたっぽい。
それまでは知らない人につかまるとかも抵抗あったし、何より怖かった…
でもこれで一気に慣れて、2回目のサムイ滞在とかでもバンバン利用してます(笑)
バンコクとかではGrabという配車アプリを気軽に使ってる私ですが、サムイもGrabあるし、サムイ独特のNavigo(これパリに住んだことある人には一見親近感)って配車アプリもあるんですが、
んですよ…。もちろん日本ほど高いわけではないですが、バンコクやクアラルンプールみたいに気軽に乗れる感じではないんです。
バンコクじゃ競争があって安くなるけど、サムイになるとそんなに競争はないけど欧米人などの観光客の方が地元の人より多いくらいなので、タクシーも配車も高くなっちゃうんでしょうね〜(ま、私みたいに1人という観光客も少ないですからね)
ビーチへの通り道もショッピングセンターになっていて近代的
チャウエンビーチも北から南に長く伸びているビーチなので入り口は色々あります。実はここは帰る時に撮った写真なので、実際入ったのはこういう商業的な入口ではなかったのですが、こんな風にかなり栄えた雰囲気のビーチなんですよね。
ラマイとかだと、もちろんお店がズラッと並んでる通りとかあるのですが、こういう「ショッピングセンター!」みたいな感じではなく、個人店が並んでるという感じです。
白砂のビーチ。賑わってるけど、泳いでるとその喧騒も良い感じ
そして砂浜についてみると、ナルホド!白い砂浜に小島も見えるビジュアルはフォトジェニックだし、海岸も長く続いてるので散歩しがいもあって、人気ビーチになりやすい感じでした。
私も、泳いでしばらくしたら上がって、ちょっとずつ南に移動すると言う感じで歩いて行きました。
北から南に歩いてるとちょうど中間地点が盛り上がってるのかなというところがあり、お立ち台みたいなのがあって(笑)、女性(タイ人と思う)がテクノに合わせてめっちゃ踊ってました。動画少し撮ったつもりだったんですけど撮れてなかった…
南の方に来た方が泳いでる人も多くなるんですが、漁師さん?釣りしてる人もいます(水中に腰まで入ってする釣りってありますよね?あれ)
こうしてみると、沖縄地方にも負けない綺麗な海の顔をしてます。
真ん中あたりの若者がワイワイガヤガヤしてるところは避けて、端っこの方まで来ました。
傾斜のある椅子だと、椅子代で50バーツだけど、普通の椅子なら何か注文するだけで良いと言われたので、普通の椅子にしときました。テーブルもあるしね。多分バナナシェイクか何かを頼んだけど、基本ハズレはありません。
実は海も透明度もあってシュノーケリングできる
私、ラマイや、北ラマイのクリスタルビーチでも結構シュノーケリングマスクつけて泳ぎ回ってたんですね。
シュノーケリングビーチとしての評判はクリスタルビーチがダントツで高くて、チャウエンがそこで名があがってくることはなく、全然期待してなかったんですが、
のです。単にチャウエンの若者たちがシュノーケルマスクつけて泳いでないだけという気がする。
最初は、まあ稚魚の群れがいるなと思ってのどかに見てたり、
蟹がひっくり返ってるなという感じだったり、
まともなサイズの魚の群れもいたり、
コブハマサンゴ中心ですが、結構サンゴもいたりします。
なまこもいる。
このチョウチョウウオは、サムイでは他のビーチでも割とよく見ます。でも色的に沖縄地方ではあんまり見ないんですよね。
突然現れた膨大な魚たち
南の方まできて、シェイクとか飲んで休憩してから泳いでたら、
急に魚スポットに。
ま、大体こんな感じのところです。
全然ビーチから遠くないでしょ?西洋人群は浮具とか一切つけないでここらへんで泳いでます。
この縞模様のスズメダイ(正確にはオヤビッチャというそう)はクリスタルビーチ(シルバービーチ)とかでも群れになってるのを見ましたが、他の魚もよく見たら混じってるんです。
で、あれよあれよという間に
こういう風になり(私はもちろん、周りに餌撒いてるような人もいないし謎)
目の前がこんな風になってて、私にぶつかってくる魚も結構いるくらい(笑)
ちょっとオヤビッチャい過ぎて、たまにいる別種の魚にホッとする。見えにくいけど黒い魚とかもいます。
≈
できれば動画で見てみてくださいね〜
海外に持っていくシュノーケリング道具
石垣や宮古に行く際は色々持って行きますが、海外となると他に持っていく荷物も増えるので、ちょっと絞る感じになります。でも
このサムイは基本的にヨーロピアンを中心とした西洋人が多いのですが(でもチャウエンはオーストラリア人が多いかも)、これ、フランス人の元パートナーもそうでしたが、なぜか彼ら海での泳ぎが得意みたいで、特に立ち泳ぎが得意みたいなので何もつけずにかなり深いところを泳いでます。
でも、日本って遠泳的な水泳って学校でもスイミングスクールでもあんまり教えてなくないですか?競泳的な泳法のみっていうか。立ち泳ぎ教わってないよ〜
なので私は平均より泳げる方ですが、無理です怖いです。昔そのフランス人に不思議がられて(泳法的に自分より速いし上手なのに何で?と思ったらしい)ちょっと手から離してた浮具を取り上げられて溺れそうになりました…(これ日本人間だったらありえないですよね…絶対やっちゃダメなこと)
サムイ島ではどのビーチも本格的にシュノーケリングするほどではないので、まあ浮具とかでもいいと思うのですが、泳ぎにくいのでシュノーケリングベストの方がおすすめです。
ただ、本格的なライフジャケットはスーツケースの中を占拠するので
こういうタイプは空気を抜いて小さく畳めるので非常に便利。私はこれをサムイ島用に買って、使いましたが案外しっかり使えます。ただ、もちろん穴があいてないかなどの確認は必ず行ってください。
また、特に海外の場合は気になるのが貴重品の管理。
このスイムブイは実は貴重品をビーチに置きっぱなしにせず、携帯するのに重宝してます!結構収納力があり、財布なんかも入れちゃってます。
海外ですが、助かった話

で、肝心のシュノーケル ですが、私は
これを使ってるので非常に楽です。
ちなみに上の日付入っている写真や動画(画像も動画からキャプったものが多いです)は、
こちらの古いモデルを使ってます。私が買ったのは4千円以下でした(もうさすがに型落ちらしくてAmazonのリンク切れになっていた…)。水中で動画も写真も撮れまくれますし、Wi-Fi機能を使ってスマホにワイヤレスで取り込むこともできます(私は普通にUSBで取り込みますが)。
それで満足してましたが、中の島は深いエリアがこれではなかなか撮れない…
最近ガジェット系youtuberさんの動画をよく見るようになったのですが、その中で
を紹介されてる方がいて、まあ陸での紹介だったのですが、ほーという感じ。
でも…お値段20倍近い。crosstourの4K版の10倍以上…
まあ私はcrosstourでいいや(笑)
私はこういうKindle本を出してます、unlimited対象ですのでよろしければゼヒ。
コメント