私は2019年8〜9月にタイのサムイ島に3週間滞在したんですが、ハマりまして、その5ヶ月後に舞い戻って今度はビザなしで滞在できる1ヶ月いっぱい滞在しました。
サムイ島には色々ビーチがありまして、先日ご紹介したチャウエンビーチは若者に人気なんですが

それより大分規模の小さいクリスタルビーチ、シルバービーチと呼ばれることもあるようですが、そこはシュノーケリングにいい、と言われてます(実際のところはちょい疑問に思ってますが。上記の記事のようにチャウエンの方が猛烈に魚が泳いでるところがあったりしたので)。
まあ、入江のようになってるのもあって子連れにも都合がいいのか、いろんな年齢層で賑わってるけど、木陰で海を眺めながらまどろんだり本読んだりするもよし、まあ珊瑚エリアもあることはあるのでシュノーケリングするもよし、なビーチです。


1回目に滞在した時はラマイビーチ沿いに滞在している時に徒歩20分くらいかけて何回か行ったんですが、

その時にビーチ沿いにいくつかホテルがあるのをみて、ここらへんに泊まりたいなあ、と思ってたんですね。で、2回目に行く際に、それらのホテルを見てたら、ビーチ沿いだけどビーチに面していないこのホテルだと1泊3千円台!ということで一も二もなく決めました。
この立地でこの値段って大丈夫かなと思って、1ヶ月滞在した中で4泊しかしなかったのですが、今度またサムイに行ったらもっと長めに滞在したいと思える超コスパ良しのホテルでした。
ビーチに面してないけどビーチ沿いのコスパ高ホテル
ラマイエリアの別のホテルから配車アプリで移動してきました。
こうして地図上で見ると全然ビーチに沿ってないですが、要するに道路を渡ることなくホテルから敷地(隣のホテルも含め)を通って直接ビーチに行けるということなんです。
幹線道路に面してて、駐車場の横に食堂も兼ねた受付の建物があります。
ここで受付。
ちなみにLa merってフランス語で「the 海」みたいな意味なので、フランス人経営かな?ってちょっと思ったんですが(サムイは結構ヨーロピアン経営多い模様)、男性一人と女性二人がそこにいましたが、みんなタイ人だったと思います。
フランス語を話しそうにないし、英語も最低限な感じでした。でも問題はなしです。
鳥の囀る木々に囲まれ、全室コテージ式のホテル
敷地内はこんな感じ。真ん中の階段の先はプールです。
私は割と手前の方の部屋だったので、そんなに坂を上がった感じではないのですが、敷地全体はこんな風に丘にコテージが一つ一つ建っているという感じ。
そしてこちらがお部屋。一人で一棟と贅沢な感じ。あと昼間はガラスも外から中が見えないようになっているので、お隣も気にしなくて良くて、本当にプライベート感あります。ちなみに飛び石になってるのでスーツケースは持ちにくいのですが女性のスタッフが持ってくれました(チップ渡しました)。
十分な設備、居心地の良い室内
入り口のところで靴を脱いで室内へ。入口のマットも、タイ式のサービスで素敵にあつらえてくれてて和みますね。
テレビもちゃんと液晶ですし、スーツケースを置けるしっかりした棚もあり、クローゼットも大きい!
そしてベッド。1泊3千円台は1室なので本来二人用なんですよね。なので常にタオルも2枚用意してもらえました。初日はこうして白鳥で迎えられます。
2日目からは部屋に戻るとこういう折り方で用意されてました。いつも素敵だな〜と思ってます。タイのサービスもかなり丁寧ですよね。
こちらのドレッサーも、時々デスク代わりにMacbook置いて使うのにとても使いやすくて助かりました。
上にライトもあるので、夜にメイクすることになっても使いやすいと思います。
私はサムイ島ではほぼメイクしないんですけども…(まあ夜に肌のチェックしたりするのに便利でした)
唯一の不満は、このバスルームかな。奥に見えるのがシャワーですが、ご覧の通り、仕切りもないですし、床の段差さえありません…
結構気をつけてシャワーを浴びても、やはり少ししぶきはトイレのほうまで飛んでしまい、便座も濡れてしまうしトイレットペーパーも湿ってしまうという…😅
トイレも普通にお掃除されるので不潔とかではないのですが、ちょっと古さを感じましたかね。
ただ、宿泊料を考えると文句は言えないですね。
シャンプーと石けん。
歯ブラシはなかったかな。
鳥がさえずり、プールもある緑あふれる敷地
部屋から海の方に行く道。マットが積まれた東屋的なものの用途がいまいちわかりませんでしたが、休憩する人とかがいるのかな?
そして階段を上がるとプールが。
すぐ海に出られるのにプールなんていらないじゃん…と思いつつ、あると嬉しいし、結構ちゃんと泳げるサイズのプールだったので、海から帰ってきて泳ぎ直したりしました。海の中では片手でカメラ持って、空気入れるベストとか着てたので、あんまり泳いでる感はないんですよね。
ちょっと見えにくいかもしれないけど、白い仕切りの向こう側にあるのがレインシャワーです。
隣接するホテルを通ってビーチへ
ここが敷地の入り口になるのですが、赤い矢印で”BEACH”って書いてあるのはちょっと見えにくいですよね?😅
とりあえず、この敷地から道路に出る事なく、そこを曲がっていくことになります。
こういう感じの道を歩いていくのですが、ここはお隣のホテルの敷地なのかな。ただ、ここの出入りは自由というかビーチへの入り口がここしかない状況。
お隣もこのようにコテージが独立して建ってる形式。
そしてビーチに出ます。やっぱりこの景色は綺麗ですなー。
ビーチでの朝日を眺めに行けるのもこの立地ならでは。朝のプチジャングル感!
そしてこのホテルに泊まって良かったのが、朝っぱらから朝日を見に行ける事ですね。せっかく東のビーチだし、と思ったらちょっと丘のところから出てくる感じではありますが、綺麗です。
ビーチでの朝焼けも堪能できたのですが、それより良かったのが、朝コテージを出るところから、多種の鳥のさえずりがすごくてプチジャングル感を感じられた事!
これはぜひ動画で見てください!
日本型セブンイレブンやファミマもすぐ
ホテルは幹線道路に面してますが、ラマイエリアのホテルと比べると、レストランの選択肢は限られてました。近くにタイレストランがあって、連日そこに通いました。
オープンエアでおしゃれでいい感じ。私は基本タイ料理が好きなので、そればかり…
イタリアンとか、ハンバーガーとか、そういうメニューがあるお店もあります。
でもサムイ島で西洋系って日本よりむしろ高いくらいなので、わざわざ食べたいとは思わないんだよな…
まあ西洋人がタイ料理に飽きて行くんだと思う(笑)
セブンイレブンはそのまま日本とほぼ同じ感じ
サムイ島全体ではセブンイレブンよりファミリーマートをよく見ますが、ここではどちらも揃っていました。
マレーシアのセブンイレブンは日本と違うなと感じましたが、タイのはほぼ同じですよね。
忘れ物しても安心の品揃えです。
日本人にも違和感のない、おにぎりやお弁当コーナー。温めももちろんできる。
何回か買いました。
これはセブンイレブンか、ファミマか、どっちのだったかな〜
どっちもホットサンドやってて、注文するとその場で焼いてくれるのですよね。
どっちのも試してて、かなりお気に入りの朝食でした。
ただ幹線道路沿いはこんな感じで、ハムチーズのホットサンドとか買って帰る道すがら、犬が多数寄ってきたりしてちょっと困惑しました…かわいいとは思うけど、狂犬病がゼロの国ではないと思うので万万万一がちょっと怖い。
このアイスクリーム(ジェラート屋かな?)もホテルのほぼ横にあったけど微妙に時間が合わなくて試せずじまい。
入口のポーチで過ごす時間がお気に入り。
入り口にはこのようにポーチがあって、座れるようになってるのもとても良かった
なので朝ごはんのホットサンドもここで食べたりして。灰皿があるのですが、私は蚊取り線香(これも近くのコンビニで買った)焚くのに使ってました。
あと、海から帰ってきて、海道具そのままここに置いて、タオルも干せるので便利。
上で書いたように、敷地内が既にかなり自然を感じられるので、鳥の鳴き声とか聴きながら、過ごすのもとても良い。
夜帰ってくるとこんな感じ。灯籠みたいなのが立っているので、それも雰囲気があって素敵です。
チェックアウトの時もギリギリまでここで過ごしてました。
また戻りたいお宿です。
ところで私はこのようなKindle本を出してます。unlimited対象ですー
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