私は「蒲田〜羽田」エリアに住んでいます。
スーツケースを持っていたら無理ですが、それがなければ空港まで歩けなくもない…というところに住んでいます。
ですから歩きはしませんが、早朝便も、深夜着でも問題ないというのが大きなメリットで、ここに住んでいると、電車に乗って埼玉とかに行くより、北海道や沖縄に行く方が身近です。

↑川越も、外国から来ている友人に日本っぽいところを見せたくて行きましたが、そういうのがないとなかなか行かないですね〜(汗)
とはいえ、それ以外の魅力ってあるのか?!と言われますと、蒲田はB級グルメの聖地だよ?!と言いたいですし、えーとえーと、なのですが、今日は羽田でトランジットとか、もしくは早朝便に備えて前泊する方などで、
という方にめちゃくちゃオススメの多摩川土手をご紹介します。
大師橋近く(大鳥居)〜六郷土手にまで伸びるコース
多摩川は長く、もちろんこのあたりだけに流れているものではありません(笑)調べると多摩川は138kもあり、やはり各地点で散歩やランニング、サイクリングができるように整備されているところが多いみたいですね。
今回ご紹介するのは、ただただ私が昔から馴染んでいる、大師橋あたりから六郷土手のあたりまでになります。
私はこの地域で育っているのですが、小さい頃から適当に「多摩川」とか「土手」と呼んでいました。
小さい頃はたまに行ってたのですが、うちの親がザリガニ釣りとか子供と一緒になって楽しめるタイプではなく、車でどこか行く方がいいみたいな人々だったので、実はあんまり馴染んでなかったのですが、このコロナ禍で遠出があまりできなくなり、最近になって散歩コースとしてたまに利用しています。(まあそんなに頻繁でもないですが…)
大鳥居や穴守稲荷にはトランジットのホテルが多いですが、そのあたりに宿泊される方で、習慣的な運動をしたいなら、最適じゃないかなと思います。
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本羽田公園の方から入る
この大師橋のあたりから六郷土手の方まで大体3kmほどで、入り口はもちろん至る所にあります。
私の場合は本羽田公園の方から入ることが多いですが、ここが舗装されたランニングやサイクリングのコースとしては入口という感じになりますね。
桜の季節は、都立つばさ高校から道を渡って、この本羽田公園の脇が桜並木のようになっていて良いです。
こんなふうに舗装された道が伸びていて、サイクリングコースも確保されています。
後ろを振り返ると大師橋。
ずっと伸びる舗装された道では沢山の人がランニングしたり、歩いたり、サイクリングしています
どうしても対向の人のお顔とかが映っちゃうと思って、意外と運動してる人が多い写真を撮っていなかった😓
ここではママチャリより、ちゃんとした?ロードバイクとかマウンテンバイクとかに乗ってる人が多いですね。ラインが引かれてサイクリング用が分かれているところもあります(ここは分かれてないけど)。
桜の季節はずっと道沿いに咲いているところが続いていて、私も連日歩きに行ってました。(1週間くらいですからね…)
下に降りると野球場や公園などになっている
土手から降りると砂利道や芝などのエリアになっていて広場という感じ。
ちょっと歩きにくい時もありますが、より自然が近くなる感じがして、たまにこうして降りることもありますね。
整備された公園と違って、結構草も生え放題なところもある(笑)
お子さん達が存分に走り回れる場所ですね。
桜の季節は、お花見目当ての人も多い
さきほどの本羽田公園だけではなく、この土手沿いが桜並木になっているので、開花時期はお花見しながら散歩したりランニングしたりできるのが最高です。
こちらは土手から川とは反対側の方に降りてみた時。
桜吹雪が綺麗でした…
六郷土手からあの橋を渡ると川崎です。
運が良いと富士山が見える
雨の日は論外ですが、天気が良いようでも見える時と見えない時とあります。意外と午後早い時間よりも夕方近い時間から夕方の方が見えますね。朝はどうなのかって?…行ったことないのでわからない…😓(近々行ってみます)
うーっすら見えてます。
夕暮れ時に見える富士山も幻想的で素敵でした。
ズーム。 x
六郷水門あたりの風景
私は多くの場合は本羽田公園からの入り口〜六郷水門あたりでストップしちゃうことが多いのですが、その六郷水門は煉瓦造りの建物で、生活用水の排水処理がかつて行われていました。ここにくるまでは土手から川が遠く感じますが、水がここまでつながっているので水鳥がいたり、船などもあって癒しの光景になっています。
こちらは南六郷緑地という、ちょっとした公園スペースになっているところです。
川沿いの散歩といえば

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ところで、私はこうしたkindle本を出してます。
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