もう結構前ですが、イングランドにいた頃、ドイツに行きました。
最初はハンブルクを拠点に、ブレーメンやリューベックを周り、





それからICEでベルリンに向かいました。
これはハンブルク駅近くのカフェでとった朝食。チーズにサラミにハムとパンですが、非常に美味しい。確かハンブルク駅を背にして左側にあるカフェで、当時すでに高評価だったので入ったところです。ただ店名を覚えてないのでmapで見てみましたが自信がなく、載せないことにします…
ドイツは失礼ながら、あまり美食のイメージがないですが、個人的にはかなり好みの味に出会えた国なんですよね。この年からドイツ語やる気力がないので住みたいという願望はないけど、コロナが落ち着いたら1ヶ月とかそんな感じで滞在したい。
大都市ベルリン
ハンブルクからベルリンへはICEで行きました。今でもチケット買った時「高」と思った記憶がありますが(多分新幹線より少し安いくらい)、前もって買うともっと安かったり、バスだと激安だったみたいですね。
ICEの写真を撮ってないのが痛い…
ベルリン中央駅から乗って、泊まったホテルへ
ベルリンの地下鉄は広々としていて清潔感がある、という印象でした。当時は地方都市からよくロンドンに出てきてましたが、ロンドンの地下鉄は東京の大江戸線みたいに小さい車両の線が多いんですよね。
ブランデンブルク門 ベルリンのシンボル!
まずはベルリンのシンボルとも言える、ブランデンブルク門にやってきました。
18世紀前半、関税門として建てられたうちの一つ。
元々は関税門として、他のいくつかの門と共に1734年に設けられた門だそうです。
元々街道が伸びた先の都市名が各門につけられており、ブランデンブルク辺境伯国の首都だったブランデンブルクにちなんでこの門も名付けられました。
1868年に税関壁の取り壊しがあり、他の門も壊される中、この門だけ残ったそうです。
高さは26m、幅は65.5m、奥行きは11m。4頭建ての馬車に乗った女神の彫刻が素敵ですね。
門の下に入り、撮ったところ。パリの凱旋門のようにびっちり彫刻が施されているわけではありませんが、古典主義様式の彫刻が各パサージュに施されていて、素敵です。
ヴィルヘルム2世の命により竣工し、平和の門として建設された門ですが、完成後すぐにナポレオンがベルリンを征服したため、この門はさながらナポレオンのベルリン版凱旋門のように扱われてしまいました。
現在でもこの門の広場はパリ広場と呼ばれています。
これはメインの門の横の回廊?というべきか少し低めの建物の天井から吊り下がった灯篭…(ちょっと調べたんですけど全然出てこなくて自信なし)です。
国会議事堂もすぐそば
フランデンブルク門のすぐそばには国会議事堂が見えます。
ドイツ国旗と共に、EU旗もはためく。
さすが、ドイツらしい重厚な趣きですが、実は1933年に炎上しており、1999年(最近!)に修復された姿なのだとか。
その国会議事堂の方から見たブランデンブルク門。女神の姿は離れた方が全貌が見えますね。
上部には近代的なドーム。これは夜になると光って、クラシックな部分と現代的なイルミネーションと対照的で素敵なのだとか…(見逃しました)
クラシックな馬車
ウィーンでも見かけましたが、19世紀みたいな馬車サービスがあります。私は試したことがないですが、ドイツ語文化圏の街並みにこの馬車はよく合っていて憧れますね。
双子みたいで可愛い♪
ドイツは電車の中に自転車を持ち込めたり、自転車王国ですよね。最終目的地まで自転車だからなのか放置自転車でごちゃごちゃ…ということもないのですよね。ちなみに今Googleさんに人口密度を聞いてみると4087人/km²で東京の半分以下なので、真似できないかな〜
自転車を置いて、こんな風にスケッチに没頭している人とかもヨーロッパには普通にいます。
ソニーセンターで夕食
さて、ブランデンブルク門から歩いて15分ほどのところには、我らがソニーの施設、ソニーセンターがあります。ここはソニーのヨーロッパの拠点となっているだけではなく、大規模な複合施設になっていて飲食店が多々あります。
で、ドイツですからビール。
ドイツですからソーセージ…はもちろんのこと、ピザ?いや、ドイツにはイタリア人も結構いるので?だからなのかよくわかりませんが結構美味しいのですよ。クリスピーだった。ちなみにヨーロピアンはナイフとフォークでピザを食べます(日本人やアメリカ人みたいに手で食べない)
このキャベツのミルフィーユみたいなのも美味しかった。実は美味しいドイツです。






泊まったのは
お手頃価格ながら、快適なホテルでした。
ところで、私はこのようなKindle本を出してます(unlimited対象)
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