2019年の8〜9月に3週間滞在したタイのリゾートであるサムイ島、2020年の2月にも再訪し、4週間滞在しました。
そのサムイ島でビーチから入ってシュノーケリングするなら一番、と言われているのがクリスタルビーチです。
しかし、結論から言うと
という感じでした。
というわけで、今回は8月の状況をレポートしていきたいと思います。
2019年8月下旬に2回…透明度イマイチ!
この時はラマイビーチの近くに滞在していました。

で、基本的にはラマイビーチに繰り出す毎日だったのですが、そこからだとクリスタルビーチも徒歩20分ほど、ということで歩いて行ってきたのです。
北ラマイだけど一般のラマイビーチとは分離されてる
そもそもクリスタルビーチ(シルバービーチ)って、北ラマイの一部とされてるんですが、途中で土地がせりだしてるのでビーチが区切れた形になっていて、一般にラマイビーチとされてるエリアからは独立した形になってると思います。
徒歩20分の道のりはこういう道沿いをずっと歩いていくので、ちょっと大変ではありました。
この線って別に歩道じゃないみたい?で、バイクとかも走ってたりするし。
普通はバイクタクシー とかで移動するような道でした(だから結構客引きもされます。この後私はバイクタクシーを利用するようになったのですが、この時点ではまだちょっと抵抗があった)
で、道をずっと歩いていくと、ホテルが数軒立ち並んでいて、その看板の下に「BEACH→」の→もあります。ホテルの敷地内を入っていくような感じですが、プライベートビーチではないので、普通に入っていけます。
ちなみに2020年3月はこの中の1軒にとまりました。(→La mer samui Agoda/Hotels.com)
こういう感じの道を2分ほど歩くと、ビーチに出ます。
透明度はかなりイマイチ?!8月下旬のシュノーケリング
さて、2回行った時の動画を合わせて作ってみました。
ところどころスズメダイの一種とされるストライプの魚の群れに囲まれてますが(2:41あたりとか)、この魚、ほんと一番メジャー(ありふれてるともいう)なんですよね…
とりあえず動画からのキャプチャを載せていきます。
水上からの光景は結構いい感じですが…
水中の透明度は、うーん…という感じでした。
ただ、このスズメダイの一種であるストライプの魚(黄色ベース、青ベース)はいっぱいいて囲まれたりします。
こうして画像で見ても、見えにくいですが、実際泳いでると魚に囲まれてる感じはすごくあって、癒されます。
たまには違う魚もいました。
5日後も期待を込めて戻ってみるものの…
この時期毎日行っていたラマイビーチで「日によって透明度が全然違う」ということを実感していたので、また遠出をして行ってみました。
やや干潮気味でしたが、透明度は5日前とあまり変わらず…
相変わらず、この魚には囲まれます。
この岩場のところにいっぱいいますね。
岩場や船のコントラストがモネなど印象派の画家が描いたヨーロッパの海っぽい感じもします。
このビーチはヨーロピアン97%って感じですが(まあサムイ中そうだってのもありますが…)彼らが好きそうなのもわかります。
サンゴの多くありそうな方にも泳いでみましたが、やっぱりこの透明度ではう〜んという感じ。私は2017年から、石垣・八重山諸島あたりでシュノーケリングしまくってるので、まあそれに比べるとな〜。
もう死んでしまって岩場化してるサンゴの中に生きてるサンゴも多いのですが、いかんせん透明度がこうだと綺麗には見えなかったですね。
2020年3月初旬に再訪!全然海の中の景色が違った!
さて、上でも書きましたが、2020年3月初旬には、もうこのビーチの側に泊まろうと思ってこちらに泊まりました。
ここはビーチの近くで、すぐ隣のホテルの敷地内を通ってビーチに出られるんですが、部屋からビーチが見られる立地ではないので、グッと安かったです。(→La mer samui Agoda/Hotels.com)
一部屋ごとに独立してます。このホテルレポートは後日書きたいと思いますが、バストイレがちょっと老朽化してるし、構造的にもシャワーを浴びるとトイレも濡れちゃう、トイレットペーパーも湿る…ということを除けば、お値段(私の時は1泊3千円台でした!)からして非常に満足でした。
3月は避寒のヨーロピアンでいっぱいですが、ほんと天気もよかったです!
また近々動画をまとめたいと思いますが、とりあえず海の中もこんな感じで透明度はかなりアップしてました!
逆に、この直前まで過ごしてたラマイビーチは透明度が全然なくて、8月の方がシュノーケリングできる日もあったことを思うと、あくまで私の体験ですが
という感じです。
サムイ島で海遊びしたい!なら持っていくといいもの
私は、このカテゴリーを作ってるように、シュノーケリングに夢中です。

私は国内には、こういうちゃんとしたライフジャケットを持っていくのですが、
サムイ島に行く時は
このタイプを持っていきました。
空気を抜いて小さく畳めるので非常に便利。私はこのサムイ島用に買って、使いましたが案外しっかり使えます。ただ、もちろん穴があいてないかなどの確認は必ず行ってください。
上でも書きましたが、サムイでは結構深いところまでいきましたが、もしこっちが穴が空いても、スイムブイをつけてたので、いざとなれば掴まれる、という安心感もありました。
というかこのスイムブイは実は貴重品をビーチに置きっぱなしにせず、携帯するのに重宝してます!
で、シュノーケル ですが、私は
これを使ってます。これだと本当に楽。普通に呼吸してられます。
でも呼吸をとめてちょっと潜りたい、という上級者には向かないですね。
そういう方はこういう方が向いてると思います。
ちなみに上の日付入っている写真や動画(画像も動画からキャプったものが多いです)は、
超激安なのに水中で動画も写真も撮れまくれますし、Wi-Fi機能を使ってスマホにワイヤレスで取り込むこともできます(私は普通にUSBで取り込みますが)。
上の動画もこのカメラで撮ったのを編集して作りました。
多分、Goproとか、何万円もするやつは凄くきれいに撮れるんでしょうけど…(上の動画たちも、やっぱり自分の目で見た美しさには劣ります)。
まあ私ごとき素人には激安カメラで十分です(笑)
サムイ島は、半ばヨーロピアンに占拠されてるので、あまり日焼け防止してると浮く?
石垣や宮古記事などではオススメしているラッシュガードなどですが、
正直、サムイ島ではそこまでガードしてると浮いてしまうかもしれません。
また、トレンカとかまでいくと、完全に浮きます。
そもそもサムイの地元のタイ人女性はそんなに露出したりしないのに、まるで南仏か!の勢いでお尻丸出しの水着のままビーチを出て道路渡ったりしてるヨーロピアンもどうかと思いますね私は。
まあ我が道をいっていいと思うのですが、8月のサムイはヨーロピアンが圧倒的マジョリティで、
ということを気にする方も多いと思いますので、一応参考までに…
このビーチは午後だと、ヤシの木などで木陰も結構あります(ただ人口密度はダントツで高い)。
また岩が多かったりするので
マリンシューズはあった方が良いです!
それにしても、ビーチエントリー(単にビーチからはいること)でのシュノーケリングなら
宮古島最強かも。
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