2020年10月に宮古島に訪れた時、もう10月も中旬から下旬に差し掛かっていましたが、水着にラッシュガードを着るくらいで個人でビーチシュノーケリングをガンガンやってました。
新城海岸ではウミガメを簡単に見つけられたり

シギラビーチのユビエダハマサンゴの群生とかも凄いのですが

何と言っても、中の島ビーチはビーチから入ってすぐ、まるで沖合みたいな珊瑚群が広がっているのがすごいです。
とても一記事で紹介しきれないので、2020年だけで第3弾になってしまいました…


動画はこちら
中の島海岸の浅瀬に広がるサンゴ
中の島海岸は岸辺から入って左手で泳いでると、すぐ深くて、まるで沖合みたいな珊瑚群のエリアに行くことができます。
でも、右手の方には割と奥の方まで浅いエリアが広がっていて、深いところには不安がある人も泳いでいきやすいのではないかと思います。そんな浅瀬でもサンゴだらけなので、この海岸はすごい…
ヤエヤマカワラサンゴが咲き誇っているエリア
またいつものように動画のキャプチャを掲載していきたいのですが、実は今回はフォトショで色調補正を加えてみました…↓これはやりすぎ
ただ、動画内でも説明している通り、撮ってるカメラは当時4千円しなかった激安アクションカメラ。
晴れてる時は問題ないのですが、この日は曇ってたので、そうなると海中がきれいに撮れないみたいなんですよね〜。
試しに色調補正をしてみると、結構思い出に近い光景になってるかなと思うのでやってみました。
カワラサンゴも色味が地味なので、妹に「きれいな色じゃない」なんて感想を言われてしまって何故か悔しくなったので(笑)確かに動画の映りだとそうかもしれませんね。
でも、実際に海中で見てると、お花が咲き誇ってるみたいにきれいなんですよ。そこに鮮やかなチョウチョウウオなどがチラチラしてて。
少し大きめの魚の群れもサーっと目の前を横切ったりします。
実際に見てる色味はこんな感じが一番近いような気がします。曇りと言っても、ふと光が入ったり、また陰ったりするので、見え方も結構変わるんですよね。
ユビエダハマサンゴだと思いますが、小さい珊瑚も育ってます。干潮だと立てるようなところにこういう珊瑚が結構ありますが、踏んづけないように気をつけていきたいものです。
この地帯はヤエヤマカワラサンゴの森みたいな感じになっていて、迷路みたいに道を形成しているのも面白いところです。
やたらにいるハマクマノミ
ここはカクレクマノミもいることはいますが、やはり彼らは名前の通り隠れてるので、一番見つけやすいのはハマクマノミです。
2019年ごろまでは、クマノミってイソギンチャク付近にずっといるものだと思ってたので、イソギンチャクからだいぶ離れて活動?してるハマクマノミにいちいち驚いてたのですが、徐々にそういうもんだとわかってきました。
お花畑のような珊瑚の群生
とにかくこの地帯はカワラサンゴが多いですが、そこにユビエダサンゴなども入って寄せ植えみたいな群生になってるのがとてもきれいです。
このあたりはとても綺麗で、この記事を書いているのは1年以上も後なんですが、今もよく記憶しています!
バラサンゴというのとは別なんですが、これを見ていてもバラみたいに綺麗でした。
多種の魚たち
なかなか静止画だとサンゴの間や上を泳いでる魚が目立ちにくいんですが、実際に泳いでるとカラフルな魚がたくさん泳いでるのが見えます。
岸から向かって右側はこのように岩場が多いです。
潜ると、青いルリスズメダイが目立ちますが、他にもいろんな魚が泳いでます。
このように上が白化してるようなコブハマサンゴだと魚がわかりやすいですね。
小さなサンゴが育ってきてるところですね。広場のようになってて魚がたくさんいるのがわかります。
まるでアレンジメントされたみたいな群生ですね。
個人で楽しむシュノーケリングに必要なもの
私は当初は、石垣発のシュノーケリングツアーに参加してハマり、今ではこのようにスケジュールに縛られないビーチエントリーのシュノーケリングをすることが多くなってます。
ツアーだと水着を着ていれば何もかも必要なものを用意してくれますが、個人でやる場合はいろいろ用意しなければなりません。
シュノーケリングが全くの初めてという方は、ツアーから入った方がいいと思います。大人数が多い沖縄本島と違って、離島はシュノーケルの使い方など丁寧に説明してくれるところが多いと思います。

ビーチでウミガメが見たいなら

がおすすめ。
まず、
実は浅すぎるからこそ、水底から平行に浮いていようと思ったらライフジャケット必要というのがあります。
珊瑚の上に立つと傷ついてしまったり、最悪死んでしまうのです。
ただ、本格的なライフジャケットはスーツケースの中を占拠します!
こういうタイプは空気を抜いて小さく畳めるので非常に便利。私はサムイ島用に買って、使いましたが案外しっかり使えます。ただ、もちろん穴があいてないかなどの確認は必ず行ってください。
このスイムブイは実は貴重品をビーチに置きっぱなしにせず、携帯するのに重宝してます!結構収納力があり、財布なんかも入れちゃってます。
海外ですが、助かった話

マリンシューズもないと、足を怪我します。足ひれは私はあまり付けないですが、流れが速い時とかはキックに自信がない方はレンタルするといいと思います。この新城ではあった方がいいかな?かなりバタ足したところもありました(めちゃくちゃ運動にはなる笑)。
で、肝心のシュノーケル ですが、私は
これを使ってるので非常に楽です。
でも呼吸をとめてちょっと潜りたい、という人(上級者?)には
こういう方が向いてると思います。(しかしそういう人は、ここで私にオススメされるまでもない気がする笑)
そして宮古島だけではなく、沖縄地方の日差しは本当に厳しい…なのでラッシュガード の着用を強くオススメします!この時は逆に10月だったので冷え防止に着てました。
ラッシュガードはフード付きのものも多く売られてますが、泳ぐ時はフードなし、海から上がって羽織るのはフードがついててちょっとゆったりしてるのがいいかなと思います。
私はあんまり履かないですが、トレンカとかも結構脚の日焼けを気にして履いてる人が多いですね。
ここでは砂浜であまり過ごさず、とにかく泳ぎ続けていたのと曇りだったので不要でしたが、
テントがあるとジリジリとした日差しを避けて休憩できます。
収納したら肩にかけて持ち歩くのも軽いしいいのですが、畳むのにコツがいるので練習してください。
私はこのポップアップテントで畳むのに難儀したことがあるので、
これを買いました。めちゃくちゃ簡単で折り畳み傘感覚で畳めます。でも畳んだところで長いので、飛行機に乗る際はこれが一つの荷物になります(スーツケースに入らない)。
ちなみに上の日付入っている写真や動画(画像も動画からキャプったものが多いです)は、
こちらの古いモデルを使ってます。私が買ったのは4千円以下でした(もうさすがに型落ちらしくてAmazonのリンク切れになっていた…)。水中で動画も写真も撮れまくれますし、Wi-Fi機能を使ってスマホにワイヤレスで取り込むこともできます(私は普通にUSBで取り込みますが)。
それで満足してましたが、中の島は深いエリアがこれではなかなか撮れない…
最近ガジェット系youtuberさんの動画をよく見るようになったのですが、その中で
を紹介されてる方がいて、まあ陸での紹介だったのですが、ほーという感じ。
でも…お値段20倍近い。crosstourの4K版の10倍以上…ああお金が欲しい。ください。
私はこういうKindle本を出してます、unlimited対象ですのでよろしければゼヒ。
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