今日は2020年10月に宮古島を訪れ、数あるシュノーケリングビーチの中でも1番に挙げる人も多いのではないかという中の島ビーチのレポ、第2弾です。(2019年版を入れると第3弾ですね)
前回も書きましたが、ここは
なのです。シュノーケリングマスクつけて見てみるとすごい光景が広がってます。
場所は正確には宮古島ではなく伊良部島にほぼくっついている下地島。
我々が泊まっていたホテルローカスは宮古島で市街地に近いようなところでしたが、中の島海岸までは車で20分ほどでした。
伊良部大橋を渡るのですが、渡る度にその爽快感が半端無いですよ。
動画も新しく追加しています!
中の島海岸、ずっと見所があるエリアばかりで、カットせど、カットせども…みたいなことになってます。ただ、ここは深いので私の持ってる4千円しなかったカメラでは限界も…それにしては、という感じで見てください(汗)
4は音楽付きです(最近、ちょっと動画につける音楽にハマり始めました)。3はついてないけど、水音などはあります。
カワラサンゴが咲きほこる?エリアでシュノーケリング
前回の続きになります。

できれば動画で見ていただいた方が感じがわかるのですが、キャプチャーを載せていきます。今回は動画(3)に出てくるところを載せていきたいと思います。
水面〜水面下2mという感じで何かの稚魚の大群が。
海岸から泳いで、すぐ到達する岩がありまして、その周辺にあのような稚魚の大群がいました。
潜って改めて水中を見るとこんな感じです。
これは珊瑚なのか何なのか実はよくわからないんですよね…(触ったらダメですから触ってないのですが、水中での感じとしても硬くはなさそうで…クマノミ入りのイソギンチャクもサンゴに帰省してることが多いので、これもその類?調べるのが大変です…(そして諦めた)
この日友人は、いつものフルフェイスマスクではなく普通のシュノーケルセットにして、少し潜ろうとしてました。波が荒い日だったので立てる浅瀬のみで練習してました。スキンダイビング(いわゆる素潜り)できたら楽しさ倍増だけど、危険ですからの〜。
このサンゴはヤエヤマカワラサンゴというらしいです。ヤエヤマというのは、石垣島から船で行ける八重山諸島(竹富島や西表島が有名ですね)のことだと思いますが、もちろんそこに限定されてるわけではなく、ここ宮古の中の島海岸でこうしてえんえんと見られるんですね。
チョウチョウウオと名のついた魚は何十種類もいるようなのですが、ここで泳いでると少なくとも5種は見ます。これは多分ミスジチョウチョウウオ。チョウチョウウオはつがいなのか2匹で泳いでることが多い中、1匹は珍しいですね。
これは多分イッテンチョウチョウウオ。
ところで妹に、このあたりの動画を見せていたら、「えー、そんなに色がきれいじゃない」と言われてしまったんですが(立腹)、なんというかなあ、海の森みたいな感じで素晴らしいと私は思うのですけど…
またチョウチョウウオがいました。
多分、フウライチョウチョウウオ…
突然、目の前を30cm以上の魚が横切ったりすることもあります。
珊瑚から抜けた広場?に見た夥しいシマハギの群れ。
世の中、豆のパックとか見るのも怖い、という集合体恐怖症の方がいらっしゃるようですが、そういう方はぜひ飛ばしてください。私はその恐怖症はありませんが、それでもちょっと気持ち悪いと感じます。
何だかね、↓このように広場に抜ける道みたいなところがあります。
で、砂底になっている地帯に魚が点々とつついてる…という感じが、さながら広場のようだったのですが、何か底に群れになってるのを見に行くと
シマハギでした。
で、この黒い魚が群れに突進するとシマハギ達が散って、
こんな風に散ったりもするんですが
また別の魚が羊飼いみたいに追い回したりして散ったり集まったりしながら移動して
こんなにひしめきあったりして
ちょっと気持ち悪いですね〜…気分悪くなっちゃった方、ごめんなさい。
で、ここから、順々に舞い上がるように列をなして泳ぎ始めてました。
ちょっと見にくいかなあ〜と思ったので色調補正をしてみました。1匹ずつ舞い上がってるの見えますかね…
そして最終的には全員が10mにはなろうかという列というか隊というような感じで泳いでました。
これも色調補正をかなりかましてみたんですが、ちょっとわかりにくいですね。
また、次回にも中の島海岸の続きをアップしたいと思います!
個人で楽しむシュノーケリングに必要なもの
私は当初は、石垣発のシュノーケリングツアーに参加してハマり、今ではこのようにスケジュールに縛られないビーチエントリーのシュノーケリングをすることが多くなってます。
この中の島海岸はツアーも開催されるほどのところで、ビーチエントリーで100m以内にここまでの珊瑚が広がっているというのは珍しいのではないかと思います。
シュノーケリングが全くの初めてという方は、ツアーから入った方がいいと思います。大人数が多い沖縄本島と違って、離島はシュノーケルの使い方など丁寧に説明してくれるところが多いと思います。

ウミガメ目的だと

がおすすめ。
まず、シュノーケリングベストは絶対必要!
既に書きましたが、実は浅すぎるからこそ、水底から平行に浮いていようと思ったらライフジャケット必要というのがあります。
珊瑚の上に立つと傷ついてしまったり、最悪死んでしまうのです。
ただ、本格的なライフジャケットはスーツケースの中を占拠します!
こういうタイプは空気を抜いて小さく畳めるので非常に便利。私はサムイ島用に買って、使いましたが案外しっかり使えます。ただ、もちろん穴があいてないかなどの確認は必ず行ってください。
このスイムブイは実は貴重品をビーチに置きっぱなしにせず、携帯するのに重宝してます!結構収納力があり、財布なんかも入れちゃってます。
海外ですが、助かった話

マリンシューズもないと、足を怪我します。足ひれは私はあまり付けないですが、流れが速い時とかはキックに自信がない方はレンタルするといいと思います。この新城ではあった方がいいかな?かなりバタ足したところもありました(めちゃくちゃ運動にはなる笑)。
で、肝心のシュノーケル ですが、私は
これを使ってるので非常に楽です。
でも呼吸をとめてちょっと潜りたい、という人(上級者?)には
こういう方が向いてると思います。(しかしそういう人は、ここで私にオススメされるまでもない気がする笑)
そして宮古島だけではなく、沖縄地方の日差しは本当に厳しい…なのでラッシュガード の着用を強くオススメします!この時は逆に10月だったので冷え防止に着てました。
私はあんまり履かないですが、トレンカとかも結構脚の日焼けを気にして履いてる人が多いですね。
ここでは砂浜であまり過ごさず、とにかく泳ぎ続けていたのと曇りだったので不要でしたが、
テントがあるとジリジリとした日差しを避けて休憩できます。
収納したら肩にかけて持ち歩くのも軽いしいいのですが、畳むのにコツがいるので練習してください。
私はこのポップアップテントで畳むのに難儀したことがあるので、
これを買いました。めちゃくちゃ簡単で折り畳み傘感覚で畳めます。でも畳んだところで長いので、飛行機に乗る際はこれが一つの荷物になります(スーツケースに入らない)。
ちなみに上の日付入っている写真や動画(画像も動画からキャプったものが多いです)は、
こちらの古いモデルを使ってます。私が買ったのは4千円以下でした(もうさすがに型落ちらしくてAmazonのリンク切れになっていた…)。水中で動画も写真も撮れまくれますし、Wi-Fi機能を使ってスマホにワイヤレスで取り込むこともできます(私は普通にUSBで取り込みますが)。
それで満足してましたが、中の島は深いエリアがこれではなかなか撮れない…
最近ガジェット系youtuberさんの動画をよく見るようになったのですが、その中で
を紹介されてる方がいて、まあ陸での紹介だったのですが、ほーという感じ。
でも…お値段20倍近い。いいな〜買える人。
ところで、私はこういうKindle本を出してます、unlimited対象ですのでよろしければゼヒ。
コメント