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本場?のノエル(クリスマス)の過ごし方はこんな感じ 〜あるフランス人家庭の場合〜

今年は7年ぶりに日本で過ごしてます。私は先日が誕生日で、誕生日、クリスマス(ノエル)、年越しとヨーロッパで過ごしてきたので、日本にいるのが新鮮です。

日本だとテレビをつけるとクリスマスモードですが、私はあまりテレビをつけないので、全然クリスマスを感じる事がない!甥っ子2人へのプレゼントをネットで手配したくらい…

思えば、元相方と過ごしてきたノエル(フランス語)は楽しくもあり、少しルーティンみたいなところもありました。寂しい気もするけど、ノンビリした気分です(実は帯状疱疹という病にかかって、無理すると長引くと言われてるので努めてノンビリしてます)。

今回はそんなフランスの一家庭のノエルの様子をお届けします。

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日本はカップルの日?!でもヨーロッパでは家族の日

日本では昭和の終わり頃からなのでしょうか、「クリスマスイブは恋人同士の日なのでシングルの人には悲しい日」という伝統が出来上がってしまいました。

みなさん、ご存知だと思いますが、いわゆるクリスマスの本拠地である国々ではそういう風潮は全くなく、実家に帰って親兄弟と過ごす日となっています。家庭によっては、おじいちゃんおばあちゃんの家に大集合、みたいな、日本でいうお盆やお正月みたいな感じですね。

夫婦やある程度長いカップルは、もちろん一緒に過ごし、時には「どっちの親の方に行くのか」なんて揉めたりすることもあるようなんですが、付き合いたての二人などはむしろクリスマス休暇の前に「じゃあ良いクリスマスをね」と言い合って互いの実家に向かい、イブや当日は一緒じゃないことの方が多いと思います。

私もロンドンで仕事をしていた元相方と既に付き合いは始まっていた2013年は、誕生日は一緒にいてくれたけど、その後彼は一人でロンドンからパリに帰っちゃって、私は大学のそばに下宿していたお家でブリティッシュクリスマスでしたね。その家では常に外国人留学生を下宿させてたので、クリスマスに帰るべき家が遠い外国という私たちを快くもてなしてくれ、ちょっとしたプレゼントも贈り合いました…

後に元相方が言うには、「1年くらいは付き合ってないと家族とはいえない(*この感覚はもちろん個人差あります)からノエルを一緒に過ごすのは変」だそうです。

なので、日本みたいに「クリスマスのために慌てて恋人を見つける」っていう風潮はビックリかもしれません(笑)

UKでは25日のランチがクリスマス本番って感じでした。フランスはイブのディナーが本番の家が多いみたいですね。

その代わり、年越しは友達とかで集まってパーティしたりするので、日本と「クリスマスとお正月が逆」かもしれません。

クリスマスの食事は家庭で!外食ってあんまりやってないんじゃないかな

日本ではバブルの頃からでしょうか、どこぞに予約してクリスマスディナー、みたいなのが流行りましたね。今ではそうでもないのかな?

とりあえず、イングランドとフランスで見た限りは、クリスマスイブの夕方から当日にかけて、お店は閉まりまくり、静けさに包まれます

だってお店の人もクリスマスを祝いますからね…

なので、クリスマスイブの昼過ぎまで、みんな食事の用意のために大忙し!という感じ。

お店の方も23日から24日の午後まで、特にお肉屋さんやお惣菜屋さんなどはかき入れ時!という感じです。ただ、クリスマスの食事のものは事前に予約して取りに行く日、という感じかもしれません。

 

クリスマスツリーは毎年本物のモミの木!結構大変…

2014年、元相方に「買いに行くぞ!」と駆り出されるように近所の花屋さんまで行って選んだツリー…


2015年、2016年もこのサイズでした。隣の本棚が2mくらいだとして、どんだけ大きいかお分りいただけるでしょうか?!これ、アパルトマンの前までは運んでもらえるけど、そこから上までは元相方と2人で階段でエッサホイサと運んでました(日本でいう4階)。ものすごい大仕事だった…

こちらはパパの家の方です。紙袋はあとで交換するプレゼント。

 パパの方の家に行って、このツリーを見た時は「全然いいじゃん!なんでうちの方はあのサイズなの?」と聞いたら、なんだかはっきりした答えは得られませんでしたが、結局(クリスマスイブや当日以外に)友達が来るので、見栄みたいなものみたい?!

 

ノエル(クリスマス)とはご馳走を食べる日。こんなものを食べてます

実は、最初は元相方に「いちいち食べるものを撮るな」とか、「食卓で携帯なんかいじるの、父親は礼儀知らずだと思うだろう」とか言われてたので、あんまり撮ってないんですよ。でも一度、ダイエットブログを始めて(閉鎖)、その一環で食べるもの撮ってます、というのを周知したので認められるようになってきました(笑)

クリスマスキャンドルで雰囲気出しつつ

 パパが我々が到着する前に、こんな感じでテーブルを飾ってました。

 パパのお父さん(元相方のおじいちゃん)はストラスブール出身なので、ちょっとゲルマン的な文化(ドイツだった時期もあり)を持つキャンドル灯します。
 
テーブルクロスもストラスブールのもの。

まずはアペリティフ

最初にいただくのは、ダロワイヨLenôtreで買ってきたアペリティフですね。シャンパン開けて、オーブンで温めたこちらを頂きます。この間にオーブンに仔羊肉を入れて、焼き始めます。

 

トリュフつきフォアグラ!はノエルとお正月のお楽しみ

 2014年、二人がオーブンを見に行ってる間にコソッと撮った一枚(笑)

 2015年

 2016年

 2017年

必ず食べてましたね(笑)こちらはLenôtreで買ってきたもので、黒いのはトリュフ。

フォアグラは日本の捕鯨並みに批判されてますが、元相方は「フランスのフォアグラは、あんな育て方はしてない」って言ってましたが…本当かな?

正直、このフォアグラはめちゃくちゃ美味しいです。
 取り分けたところ。このジュレもめちゃ美味しいのです。

メインは仔羊肉

欧米では七面鳥、と思われていますが、どこの家庭も七面鳥食べるのはアメリカじゃないのかな?

フランスでは家庭による気がしますが、元相方のところでは仔羊肉と決まってまして、大きな塊肉を骨ごとオーブンで焼き、テーブルに運んできてテーブルで切り分ける感じです。切り分ける前の写真は撮ってなかったのが悔やまれます。切り分けたあとですが…

 こちらはナッツのマッシュと一緒に。

 こちらはトリュフいりポテトのマッシュ!これが…もう美味しいのなんの(笑)

翌日の25日のお昼も、まだ残っている仔羊肉を食べます。

 

そして大トリはブッシュ・ド・ノエル!(ケーキ)

ブッシュ・ド・ノエルとは、直訳すると「クリスマスの薪」。

日本は円型のケーキが主流ですが、フランスのクリスマスケーキは薪のような形をしたケーキが主流なんです。

上に書いたように、2014年はまだ「食卓で携帯触るなんて親父が礼儀知らずって思うよ」って脅されてたので撮れてませんが…

2015年
2016年

2017年

この家は、本当にダロワイヨのこのチョコレートでコーティングされたアイスケーキがお好き(笑)

ただ、この時期に私の誕生日やお正月にも食べるケーキがブッシュ・ド・ノエルでしたので、ご紹介。

 大体いつもLenôtreでした。ダロワイヨはすごくクラシックな感じで、Lenôtreはちょっと斬新なアイデアも取り入れてる感じがしますね。

こちらは25日、3人で行ったパリ近郊のソー城。フリスビーとかしたっけなー。
静まり返ったクリスマス当日は、こんな風なお出掛けもあり。昔の日本のお正月の凧揚げみたいなノリかな?

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