先日アップした
今回は更に、「ウジャウジャ」としか言いようがない多種多様の魚の渦に遭遇した時の様子をご紹介します。
最初は「すごっ!」とその光景を楽しんでたんですが…
結論から言うと、「もう吉野海岸はいいかな」って思ってしまいました。宮古(周辺の伊良部、池間島、来間島を含む)には沢山いいビーチがあって、シギラビーチや中之島、新城は宮古に行くたびに訪れたい!と思っていますが…
今回はその率直な感想も書いていきます。
動画はこちら
休憩後、海に戻ってみたら、また違う光景が広がっていた
少し休憩を取ってからまた海の中に入っていきました。結構天気がいい感じですが、これでも流れは速いです。
岸から歩いて海の中に入ってきてるところです。この海面の色は、本当に奇跡的な美しさ。
ありえないほど魚がウジャウジャ状態…その訳は
泳ぎ出してすぐ、1時間前と同じところに辿り着いてみると…(岸から20mかそこらです)
ほんとウジャウジャ!
カメラを近づけなくても顔の前をこんな感じで魚がバンバン近づいてくる。
前年も同じようなところを見たので、ああ、餌付けタイムなのかなと思ったのですが
ここでは1本の魚肉ソーセージを魚たちが争っており、最終的には割と小さめの魚が1本加えて泳ぎさるという熾烈な競争が繰り広げられてました。動画だとこのへん
餌付け場所から離れて泳ぎ進めると、シマハギの大群が!
最初は大量の魚が目の前を舞い泳ぐ様子を見るのも楽しかったんですが、ちょっとそれって人工的に作り出した感じだよな〜なんて思ってると、まあ飽きまして、別の方に泳ぎ進めました。
すると、シマハギの大群が!ちょっと見えづらいと思いますが、長い列をなして泳いでます。
見えにくいかな〜
それから、フグっぽい魚がぴこぴこ泳いでるのも発見。
こんな光景で十分私は楽しいけどもな〜。
生きたサンゴに足をかけるのはダメですよ…
海岸の端の方まで来て、しばし光景を楽しみつつ休んでから、また泳ぎ戻りました。
すると、餌付けしながらサンゴに足をかけて乗って、群れる魚を煽りまくってる人々が…
ダメです〜絶対(泣)
ハマサンゴの上の部分で既に白化して砂場?みたいになってるのがありますが↓この明らかに白化してる部分に乗るのは良いそうですが、生きてるサンゴに乗っかったりするのは傷つけてしまうので絶対にダメなのです!
こんな風に美しい海岸でしたが
ちょっと次回はないかな〜と思ってしまいました。理由は…
吉野海岸、次回はやめとくかな
宮古には池間島、伊良部島、来間島を含め、ビーチが沢山ありますので、我々のように5泊の日程を取っていても全部を回ることはできません。
2019年9月、そして2020年10月と来て、本当に美しい海岸であり、海中の光景も浅瀬から魚が沢山いて楽しかったのですが、次回は他の場所を優先するかなあ、と思いました。
理由はやっぱり
というところです。
餌付けって私はしたことがないんですが、他の人とかがしてるところに出くわして、確かにあの多種多様の魚がブワーッと舞い泳ぐ渦の中にいるのは最初は楽しいです。
でも、なんか引っかかる。そしてここの海岸の魚って種類によるけど人間にすごく寄ってくるんですよね。つまり餌付け慣れしてる感じ。
これ、やっぱり生態系に影響あるようですし、魚の生命力も弱める結果になるそうなんです。
そして、2019年も珊瑚の上に腰掛けるようにして写真撮ってる人もいたし、今回のように足をのせてしまってるひともいたのですが、
というのは、おそらく有名ビーチの中で、注意喚起の立て札があまり目に入りにくいからかも、と思いました。
ここは有料駐車場に停めて、そこを管理してる民間業者のバンで行き来をするのが必須みたいになってるのですが、それならば、もう少しそこらへんの対策も考えていただきたいと思った次第。
2019年9月以来、ハマった宮古島。シギラビーチ、吉野海岸、新城海岸、中之島ビーチ、また池間島など、あらゆるビーチでの個人シュノーケリングレポートや、冬に参加した八重干瀬のボートツアー(シュノーケリング)、また食レポなどバンバン更新しています!
個人で楽しむシュノーケリングに必要なもの
私は当初は、シュノーケリングツアーに参加してハマり、今ではこのようにスケジュールに縛られないビーチエントリーのシュノーケリングをすることが多くなってます。
私は運動神経悪い割には水泳だけは人並みにできますが、波照間ではリーフカレント?に当たったのか、全然進まなくて戻れなくなって、一瞬パニックになりました。ライフジャケットなかったらヤバかった。
あと新城でカメの場所を教えてくれたお兄さんも、ライフジャケットつけてない人には危ないから教えないと言ってました。
また、時々干潮過ぎて、実は浅すぎるからこそ、水底から平行に浮いていようと思ったらライフジャケット必要というのがあります。
生きたサンゴを踏むのは絶対やめて欲しいですし、踏んだら危険な生物もいます。
ただ、本格的なライフジャケットはスーツケースの中を占拠します!
こういうタイプは空気を抜いて小さく畳めるので非常に便利。私はサムイ島用に買って、使いましたが案外しっかり使えます。ただ、もちろん穴があいてないかなどの確認は必ず行ってください。
このスイムブイは実は貴重品をビーチに置きっぱなしにせず、携帯するのに重宝してます!結構収納力があり、財布なんかも入れちゃってます。
マリンシューズもないと、足を怪我します。足ひれは私はあまり付けないですが、流れが速い時とかはキックに自信がない方はレンタルするといいと思います。
で、肝心のシュノーケル ですが、私は
これを使ってるので非常に楽です。
でも呼吸をとめてちょっと潜りたい、という人(上級者?)には
こういう方が向いてると思います。
そして宮古島だけではなく、沖縄地方の日差しは本当に厳しい…なのでラッシュガード の着用を強くオススメします!
私はあんまり履かないですが、トレンカとかも結構脚の日焼けを気にして履いてる人が多いですね。
ここでは車おりてズンズン行ってザブンと潜って泳いで帰る…みたいな感じだったのと、雲が多かったので不要でしたが、昼間長時間やる場合は途中休憩がありますから、
テントがあるとジリジリとした日差しを避けて休憩できます。収納したら肩にかけて持ち歩くのも軽いしいいのですが、畳むのにコツがいるので練習してください。
私はこのポップアップテントで畳むのに難儀したことがあるので、
これを買い、上で書いたようにめっちゃ楽だった…(でもスーツケースにしまえないので海外便など荷物の個数制限ある時は困るかも)
ちなみに上の日付入っている写真や動画(画像も動画からキャプったものが多いです)は、
こちらを使ってます。私が買った時は3千円台でしたが、水中で動画も写真も撮れまくれますし、Wi-Fi機能を使ってスマホにワイヤレスで取り込むこともできます(私は普通にUSBで取り込みますが)。
上の動画もこのカメラで撮ったのを編集して作りました。
多分、Goproとか、何万円もするやつは凄くきれいに撮れるんでしょうけど…(上の動画たちも、やっぱり自分の目で見た美しさには劣ります)。
まあ私ごとき素人には激安カメラで十分です(笑)
…といつもは言ってるのですが、今回は上でご紹介したように、シマハギの長蛇の列の群れがわかりにくくって少し残念。同じCrosstourで3千円も高くない
こちらだと2000万画素と倍近いのでコスパ良い気がします。
私、こういうKindle本を出してます!
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