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北海道の夜景くらべ!函館、札幌、小樽(天狗山)…一番の絶景はやっぱりあそこでしょう!

今年、1月末〜2月頭、2月の下旬と2回も訪れてしまった北海道のことは、まだまだ書き足りないのですが、今回は小樽、札幌、函館で行ってきた夜景スポットについてご紹介したいと思います。

やはり北海道もロマンチックな場所には事欠かないですね!

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小樽。運河が有名だけど天狗山も行く価値あり。

北海道旅、まず最初にやってきたのが小樽でした。

小樽といえば小樽運河。やはり昼は異国情緒、夜は幻想的!

小樽運河は小樽駅からも歩いていける距離で、誰もが行く場所ですよね。

雪がかなり積もってる中、幻想的なライトアップで倉庫が水に映ってるのが綺麗です。

ちなみにかなり前ですが(2011年かな?)、夏はこんな感じでした。(iPhone3sでの撮影だったと思うので更にぼやけてるのですが、それはそれで気に入ってます…)


夏の昼間はこんな感じでした。昼間は夏の方がはっきり水鏡状になるかもしれません。

日本じゃないみたいな光景ですよね。

7年半ぶりに訪れたわけですが、考えてみると近隣諸国の観光客の多さが断然変わった気がします。ここでの団体さんの記念撮影が多くて、それ自体みていて面白かったです。かけ声が長くて「歌?」みたいな感じだったりとか。本当に北海道って人気なんだなと思わされます。

極寒の中訪れた天狗山!

天狗山へは小樽駅前から出ているバスで行きました。この日はかなり雪が吹き荒れていて、北海道ニュースではホワイトアウトってニュースになってたと思います。

スキー場なんですよね。これはかなり上級コースに見えますが…シャーッと華麗に滑ってきた人がいて、多分韓国人のおじさんが拍手してました。

ロープウェイは往復で1200円。朝の9時から20時台まで12分ごと(00,12,24,36,48)に出てましたね。
雪が舞ってるのとナイターの光が相まって幻想的です。

山の上はこんな感じで、素敵なライトアップされてて、「わあー」ってなったんですが、極寒すぎて、しばらく外にいたら中に入って暖をとって、また出て、という感じ。

暖を取ったら、展望台エリアへ。すごい雪深い中行ってみますと…

オオ!結構夜景が広がっていて綺麗ではないですか!

この規模感の夜景が、とても素朴な感じで返って素敵と感じました。山の幻想的なライトアップと、この夜景の対比がなんともほんわかしていて、行った甲斐がありました。本当に極寒だったけど!

当たり前だけど冬の北海道は極寒!豪雪地帯に行く際の防寒着、靴などの用意は?現地調達あり?
今週、この冬2度目の北海道に出かけます。冬の北海道、当然防寒対策をしなくてはなりませんが、前回は小樽に向かう前に札幌駅周辺でササッと揃えられるだろう、とマストアイテムを持たずに出かけてしまいました。その反省点や、これが助かった!などのアイテムをまとめます!

札幌 さっぽろテレビ塔、藻岩山からの夜景は新御三家とも。

そして、やっぱり大都会、札幌。素敵な夜景を見てみましょう。

雪まつり直前のさっぽろテレビ塔からの大通。さすが北の大地の県庁所在地

札幌の中心街でランドマークのようになっているさっぽろテレビ塔。暗くなってライトアップされると時計としての機能も大きくていいですね!

雪まつりが始まろうというこの時期、テレビ塔の前にはスケートリンクも設置されてました。
入り口は結構普通な感じで、このエレベーターで3階に行くとチケット売り場があり、そこでチケットを買って、そこから展望台へのエレベーターは案内の女性と一緒でした。並んでることは全然なくて、速攻でした。

さっぽろテレビ塔からの大通の様子。雪まつりの会場が完成間近で、しばらく時間が経つとジャンプ台にプロジェクションマッピングのようなライトアップがされて、ショーのように楽しめました。

で、360度ぐるりとそれぞれのアングルで見て回った後は、いきなり吹雪き始めてこんな感じ。

それにしても、さすが北の大地、道路が広くて、しっかり区画されていて、すごいなーと思ってしまいました。パリをも思い起こさせる整然とした街ですよね。

藻岩山(もいわ山)にもロープウェイで夕暮れ前と夜と2回のぼってみた。

さっぽろテレビ塔からの夜景は、いかにも都会で夜景を楽しむという感じですが、札幌には藻岩山というのがあって、なんと札幌市内にあり、中心地からも近いところにあるんです。札幌市電で「ロープウェイ入り口」という駅があって、そこからシャトルバスが出てるので気軽に行けちゃう。これは東京にはないことですよね。山に行きたければ東京都下の方面にかなり旅しなきゃならない…

そういうわけで、1回目の北海道旅行では飛行機に乗って帰る日に行ったので、まだ日が暮れる前、そして2回目は札幌に着いた夜に行ってみました。


市電駅「ロープウェイ入り口」からシャトルバスで乗り場まで。チケット売り場もそんなに混雑はしてなかったですね。すぐ乗れました。この山麓駅から山頂までの往復で大人1700円でした。

ロープウェイから見る札幌の昼の顔。

ロープウェイを降りても、そこは山頂ではありません。おみやげ屋さんなどがある中腹部で、ここから更にミニケーブルカーに乗って行きます。一応ここも外に出られるんですが、降りた時にすぐミニケーブルカーの改札やってたので、素通りになりました。


降りると、ちょうど日が暮れそうな時。階段を昇り、展望台に出ます。

向こうに札幌の市街地が一望できます。

夕暮れ時でとても綺麗でした。

ちなみに先ほどのロープウェイとミニケーブルカーの乗り場をつなぐ中腹の建物から出たところはこんな感じ。

では、そんな藻岩山に夜に行ってみた時の光景です。

市電の駅の「ロープウェイ入り口」からシャトルバスで向かいます。チケット売り場には、もいわ山のキャラクター、「もーりす君」もいました。

 乗り場。実はこの前日には函館にいて函館山に行ったのですが、それに比べると断然空いてます。
ロープウェイからの光景。隣の女の子が「ヤバイ!綺麗!」と感動してました。

そしてケーブルカーに乗り換えて見る光景。

そして山頂の展望台から見る光景がこちら。

ちなみに中腹駅での様子。1ヶ月経ってませんが、2月頭と下旬では雪のつもり具合が違いました。

感想ですが、札幌という大都会からアクセスして山頂から見下ろすという意味で、とても贅沢な感じではありますね。次に紹介する函館山ほど混んでないですし。でも、夜景、って意味では普通かな、という感じはありました(ごめんなさい)。それというのも前日に函館山からの夜景を見ていたからなんですね…

やっぱり百万ドルの夜景と謳われた函館の夜景は最強だった

もうね、言うまでもないですよね。函館の夜景は最強ですよ。

函館山の展望台からの夜景は最強すぎた


私はこの10年内に東京の森タワーや新宿の都庁、東京タワーから東京の夜景を見てますが、圧倒的に函館の方がすごいと思う。

なので、正直札幌の夜景は、やや東京的(しかもそれがこじんまりしてる)でしかないと言いますか、東京から来てるとインパクトがなかったです。

それにしてもインパクトあったのが、函館市電の十字街の駅から山麓駅まで歩いてる時のカラスがすごかった。


山麓駅。ここまで人がぞろぞろ向かってる感じです。
乗る時もちょっと待ちました。

ロープウェイの中から撮影した動画のキャプチャ。この時点でかなり函館の市街地が綺麗すぎる。


 そして着いた階で外に出て見ました。
函館山のサインのある方から眺める函館。湾に沿った光景もまた美しい。

湾に浮かぶ漁船?も、とても幻想的な雰囲気を醸し出してました。
そしてメインの展望台に上がると、そこは人だらけなのですが…

こんな光景ですから、みんななかなかどかない!

ロープウェイと夜景。

帰る時がビックリ、かなり長蛇の列で。15分待つことになります。

でも並んでいる時に室内から見られる光景も素敵で、飽きません。
 帰りのロープウェイではラッキーにも前の窓のところに行けました。

本当に圧倒的な夜景でした。ニューヨークのエンパイアステートビルからマンハッタンの夜景を見た時に次ぐインパクトでした。私のiPhone 6sのカメラではこの感じはとても伝えられません。

五稜郭タワー(夜景見られてないですが)

函館に着いた日に、行ってみたのが五稜郭タワー。この日は夕食付きの温泉宿(湯本啄木亭)に泊まったので、早めに宿に帰って温泉浸かってご飯食べてまた温泉浸かったりしよう、ど計画してて、まだ明るいうちに行ったのですが、夜景も綺麗そうでした。
 面白いデザインですよね。
綺麗な館内に入ってチケットを買い、エレベーターで一気に上がります。そしてエレベーターが開くと一気にこんな光景。
土方歳三氏も鎮座してました。

そして見える五稜郭の風景。よく設計しましたよね。

この日も日暮れ前という感じの時間帯でしたが、夕暮れ時から夜景の時間帯だともっと素晴らしいんだろうなあ。

 

いかがでしたでしょうか?私見では、やっぱり函館山からの夜景は一歩飛び抜けて素晴らしかった、という感じです。単なる高層ビルの夜景くらべでは東京はマンハッタンや香港、そして今来ているクアラルンプールに敵わないと思いますので、日本が誇れる夜景としては素晴らしい夜景の設計がなされた函館だと思いました。

でも今回ご紹介したどの景観も見どころがあり、北海道の雄大さを感じることができました。

まだまだ北海道を探求していきますよ!

北海道
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マダムSFC改め、水野珠子と名乗ります。本名じゃなくてペンネームです(みずたまと略したい)。
イングランドとパリに住んだことあるアラフォー。まだパリにいた2017年に一時帰国を3回とそれに合わせて石垣2回行ってANAプラチナ到達、そしてSFCゲット。
ステータスのために飛行機に乗る「修行」はしない主義。必要な分だけ乗ります。
40代として辛くない程度にバジェット旅が多いです。
ヨーロッパだけでなく、最近は東南アジアを中期滞在していくノマド経験も共有していきます!
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