2月末に函館に行った際、1泊目は湯元啄木亭(楽天トラベル、Hotels.com、agoda)に泊まりました。
温泉旅館ならぬ、温泉ホテル(和風)という感じで、二食付きでしたがビュッフェ形式の会場で食べるという感じ。
なかなか快適な滞在だったので、今回は夕食の様子メインでご紹介したいと思います(後日朝食の様子をupします)。
湯の川温泉の街にそびえる和風だけど大きなホテル建築
2月の終わり頃、私は函館に向かっていました。
函館空港の前の巨大な雪だるま。
空港から函館駅行きのバスに乗りました。
そういえば、この時もGoogleマップのルート検索に頼りすぎて、「湯の川1丁目」で降りて歩いて言ったのですが、雪道が残る中、ちょっと大変だったかも。もっと良いルートがあったかもしれない。
ちょっと向こうに見えている建物です。
こんな感じのかなり大きな建物でした。
下層階はこんな風になってて和の情緒が押し出されてました。
入り口はこんな感じ。
館内はとにかく「和」!随所に工夫が凝らされた空間
館内に入ると、日本庭園を一面に眺めることのできる広いロビー。
東京だと、「目黒雅叙園」を思い出してました。お庭も素晴らしいです。
部屋は8階とかその辺りでしたが、エレベーターホールから廊下に至るまで、砂利に飛び石が施されていたりなど、徹底した「和」の空間づくりが施されています。
廊下脇も砂利に飛び石が。
畳のお部屋は旅館風でくつろげます
部屋に入ると、そこは完全に旅館のインテリアです。
靴脱ぎの脇にユニットバスがありました。
お菓子やお茶も用意されてました。
懐かしさを覚えるインテリア。浴衣にタオルが用意されていて、羽織も用意されてたので、温泉の後に浴衣で館内を歩くのも大丈夫。
いよいよ夕食へ!完全網羅のビュッフェメニュー!
こちらでは朝夕食付きでした。あまり宿泊先で夕食も食べるということは少ないのですが、温泉付きの場合、温泉入ってから夕食、それからまた温泉、みたいな楽しみ方をした場合、宿泊先で食べられるのって楽でいいですよね。ちなみに浴衣で行けます。
2階のビュッフェ会場に向かいます。
会場までの廊下からの庭園の眺め。
席は案内されます。
北海道各地のグルメがずらり
まず目に入ったのが、北海道各地のメニューが並んでいるコーナーです。
知内町、木古内町「ホッキの熱々アヒージョ」や松前町、福島町の「ハタハタ飯寿司」
松前町の「サメのムニエル」、厚沢部町「山ごぼうとなめ茸の冷製パスタ」、七飯町「リンゴロッケ」
などなど。
とにかく全ての要望に応えてるような豊富なメニュー!
イカみかん鍋という珍しい料理や、ババガレイの煮付け。
サラダもレタスの他に水菜だったり海藻だったり、ドレッシングもしっかり。
お寿司コーナーも握りたてのが食べられます。
お魚系前菜も充実してました。しめ鯖の刺身や、生サーモンと豆腐のサラダ。
こちらほくほくのポテトですが、バターだけじゃなくてホタテの塩辛をつけても、というもの。
飲むパンプキン。
柳の舞という珍しいお魚の煮付けや、紅ズワイガニの鉄砲汁なども!
上ノ国町のフルーツポークを使った煮込み料理や、その場で焼いてくれるお肉も!
ユリ根とスイートコーンの茶碗蒸し。あと鮭と白菜のはさみ漬け、わさび昆布などご飯のお供も。
スモークチーズ入りのピザ、というのも美味しそうでした!
飲み物もコーヒー、紅茶やほうじ茶、お茶など揃っていて、向こうには北海道牛乳もありました。
デザートも、ぶどうにマンゴー。手作りチーズプリン、黒蜜きな粉のロールケーキ、ホワイトチョコチーズケーキ。
というわけで、いただきました♪
友達と私の取り分をご紹介(笑)上のビュッフェの紹介の中に出てこないのも入ってます。(全部撮るのは難しい)
2人ともその場で焼いてもらえるお肉食べましたが、美味しかったです!お刺身系もビュッフェとは思えぬ新鮮な感じで、美味しかったです。上のはお蕎麦だったかな(友人)。
魚介系のマリネも美味しかったです。
ちょっと反省点は、ザンギと餃子は普通だったので、これを食べずにもっと魚介系いくべきでした。ほんとギャル曽根までいかなくとも高橋真麻並みの胃袋が欲しい(そして太らない体!)
デザート、黒蜜のきな粉のロールケーキも、チーズプリンも美味しかったー!
もちろん、温泉は最高
こちらはもちろん写真には撮れてないので、各予約サイトの紹介写真を見ていただきたいのですが、
湯元啄木亭(楽天トラベル、Hotels.com、agoda)
ほんと、それらの紹介ページの写真以上に良かったですよ!
内湯もとても広くて、一面窓になっていて眺めも良いのですが、露天風呂があって、そこから函館山や海も見えました(女湯)。
あまりに良いので、1泊2日で3回入りましたね(笑)夜もいいですが、オススメは朝湯!露天風呂からの眺めが最高です!
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