前回の記事はお陰様でかなりのアクセスをいただきました。

今回はその続き、干潮時のコンドイビーチの様子と、お食事処、竹の子さんについて書きたいと思います。
改めて、風間俊介氏が竹富島をリポートしていた林修のニッポンのドリルを見ました。
原風景が楽しめるのも、島民の皆さんの努力なんですね。日本ではあまり景観維持が重視されていないところがあるので、こういう地域は本当に貴重に思いますね。
川がないから海の透明度が高い、なるほど〜という感じでしたね。何だか星のやさんに泊まるラグジュアリーな体験を風間氏はされてましたが、もちろんお金のある方はいいですけど、全然お金かけなくても楽しめちゃいますよ、竹富島!
いざ、竹富島で海水浴ができるコンドイビーチへ!
西桟橋、カイジ浜(星砂の浜)を回って、レンタサイクル屋さんに戻った私たちは、預かっていただいてた浮き輪など海水浴道具を持って、コンドイビーチにやってきました。
集落から自転車で5〜7分くらいかな。
この東屋のところで荷物まとめたり着替えるというか水着の上から服着たりするのに便利でした。
到着したのは干潮時!泳げないほど遠浅で珊瑚がニョッキリ海面から顔だしてる状態!
私たちが到着したのは干潮時。コンドイビーチは元々遠浅なので、満潮時でも浅いのですが、干潮時となるとこんな感じで、満潮時なら海が続いてるはずのところに陸(砂)ができてる感じです。
あまりに浅くて、お風呂みたいに浸かってる感じですね(笑)
そういうわけで、海面上の散歩のようになります。
私は12月に来た時は、干潮満潮調べてないのですが、おそらく満潮の方だったと思います。
→竹富町の干潮満潮時間
思ったのは、海水浴には寒いオフシーズンこそ、干潮時に来てこうして散歩するのはいいんじゃないかな。12月でも足を入れてざぶざぶしてた外国人年配女性の方とかいましたし。
ビーチサンダルやマリンシューズ用意して、膝までまくしあげて、ざぶざぶ楽しめますよ。
日差しは強いので、この友達のようにガードするのが正解ですね。ビキニで横たわってる西洋系の人々〜、ヨーロッパのビーチとは光線具合違うけど大丈夫?って感じでした。
干潮時にのみ現れる陸地。水着じゃなくても楽しめます
干潮時だからこそ、陸地と陸地を渡るようにして海の中の散歩、ということができますね。
海面からも小さなお魚を目視できます。
大体ふくらはぎの真ん中ぐらいの浅さのところ、キラッと動くので見ると
綺麗な青いのがチラチラしてます。 こんな風に、水の中に顔を入れなくても魚を確認できますね。
水面から顔を出して太陽に晒されてる珊瑚たち
友達の隣にある珊瑚。すごく浅いのがわかりますよね。干潮時にはこれくらいの大きさの珊瑚から、もっと小さい赤ちゃんみたいなのがいっぱい顔を出してて、「大丈夫なの?」って心配になります。
海面に珊瑚がいっぱい顔出してるのわかりますか?
コンドイビーチは珊瑚が少ないのでシュノーケル向きではない、とよく言われますが、小さいの、特に人間の手の大きさくらいの小さいのもいっぱい成長途中という感じでした。
この珊瑚たちが育ったら、米原ビーチみたいなお魚天国になるのでしょうか?
米原ビーチとは違うけど、コンドイビーチならではのお魚は楽しめますよ!干潮時なら泳ぐのが怖い人も小さなお子さんも気軽に!
ちょっと膝上くらいのところまでたどり着いたので、たまらず水の中に自分を沈めてみます。
水の中はこんな感じ。
その海面がこんな感じ。
水草の周りに、小魚が群れになっています。 クマノミに似た感じの小さなお魚が2匹、水草に隠れるように泳いでます。
目を凝らして見てください。もう少し大き目(10cmくらいかな)の魚の群れ、見えますか?
再びチャポンと入りますと、
水深60cmくらいの水の中はこんな風になっています。
小さい魚の群と同時に、右上に少し大き目のお魚も。
これくらいの大きさのお魚も結構泳いでます。
そして再び歩いてビーチに。四方八方綺麗なエメラルドグリーンが。
しばらく、そんな浅いところで無理やり泳いでましたが、カメラのバッテリーも切れそうなので戻ることにしました。
水深10cmくらいのようなところにもお魚いたりして。
あんな風に、日傘さして散歩されてる方もいました。
干潮時のコンドイビーチは、あまり泳ぎたくない人や、小さなお子さん連れにはうってつけ。オフシーズンにも。
干潮時のコンドイビーチ、いかがですか?
正直、ちゃんとがっつり泳ぎたいなら、満潮時に来た方がいいと思いますが、干潮だからこそ、沖の方まで歩いていけて、お魚いっぱい見れる、という利点もあります。
→竹富町の干潮満潮時間
我々は、5泊6日で、この日は5日目(実質最終日)だったのですが、その前の日までがっつりシュノーケリングして来たので、最後の方は少しぱちゃぱちゃする程度で十分でした。
私は、
こんなのも使ってましたが、干潮時のコンドイビーチではやりすぎ感ありました(笑)
でも、上の画像のように小さなお魚はいっぱいいるので、
があると、泳ぎたくない方、顔や頭を濡らしたくない方、小さなお子さんなどがお魚を観察するのも楽しめるんじゃないかな!と思いますね。
ちなみに、この前南仏のビーチで置いておいたバッグを盗られてしまった私がオススメする
ですが、こちらコンドイビーチでも使ってました。日本とは言っても、貴重品をビーチに置きっ放しはあまりにリスキーなので、オススメです!
あと、水中含めて、上の画像は、GoProもどきの激安カメラで撮影した動画をキャプチャしました!
使用感などはこちら
食事は「竹の子」で八重山そばがオススメ!
竹富島では、「かにふ」というレストランも有名ですね。ハンバーグが美味しいそうです。
私が行った事あるのは、こちら「竹の子」。八重山諸島に来たなら八重山そばですよ。
竹の子さんは集落の真ん中より少し海寄りのところにあります。西桟橋の近く。レンタサイクルでいただける地図にも入ってます。
有名人もいっぱい来てるみたい。
2017年12月当時の値段です。
こちらは八重山そばの小ですね。 八重山そば、ソーキそばもそうなんですが、麺の食感がなんとも独特で美味しいんですよね!
そして八重山そばは汁が素朴な感じで、滋味深いと言いますか、本当に美味しいです。
とってもオススメ。そして値段も観光地でこれだけ専売的な立場にありながら、なんて良心的。
2回に渡って竹富島について記事にしましたが、いかがでしょうか。前回も書きました通り、石垣の離島ターミナルから気軽に来れてしまうので、ペーパードライバーで車運転できない、って方は石垣島のスポットに行くよりも竹富島に来て自転車で回った方が簡単に非日常空間にワープできちゃいます!
日帰りの修行の人は、かなり無理やりですけども、1泊2日、って方にもかなりオススメ!な竹富島のレポートでした!
↓今年5月の石垣旅は、竹富島以外の日も素晴らしい日々でした。ぜひ下の関連記事からご覧ください。
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