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【浅草グルメ】木曽さんちゅうオススメまとめ+和菓子(どら焼き/あげまんじゅう/人形焼)&メロンパンレポ

2020年の11〜12月に複数回用事のあった浅草。

ついでに色々買い食いなどもしてました。

【浅草/食べ歩き】メンチカツ,肉まん,からあげの「買い食い」記録と「一人もんじゃ焼き」記!
2021年6月22日の「マツコの知らない世界」で「浅草グルメの世界」が紹介されていましたが、私もコロナ禍の2020年冬の浅草で何日間か過ごしたのですが、食事というよりメンチカツとか肉まん、唐揚げなどの「買い食い」的な記録があるのでご紹介します。また人生初の「一人もんじゃ」経験も!

今回は私が試してみた和菓子と、ちょっと前に、「マツコの知らない世界」では元Wコロンの木曽さんちゅうさんという方が紹介されていた浅草グルメのまとめをしたいと思います。

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浅草といえば「和菓子」。でも最近はメロンパンもブームに

浅草で買う食べ物…といえば、やはり思い起こされるのは和菓子なのでは?自分が食べたいというだけではなく、お土産に買うにしても、数日もつような和菓子を買おうという方が多いと思います。

私もいくつか浅草で買い物したので、そのレポをしてみます。

「亀十」 東京のどらやき御三家の一角

浅草の和菓子といえば、「亀十」さんの人気は凄まじいものがあります。

浅草に来るたびに、ここのすごい行列を目にしてきました。場所は地下鉄銀座線だと2番出口の階段を出たらすぐ、浅草線だとA4出口を出て雷門に向かう途中にあって徒歩2〜3分でしょうか。

お店の入り口に直接列ができてるのではなく、ガードレール沿いに並んで、先頭の人はお店の人の誘導によって店内に呼ばれる仕組みです。

コロナ禍だったので、いつものようにズラーッとは並んでませんでしたが、それでも私の前に2人いました。さすがの人気ですね。

列の先頭にいるときに撮った店内です。

きんつばとかも美味しそうだなあ〜

お土産としてだったら色々買い込んでしまいそうですが、この時は1人でホテルに泊まる予定だったので、どら焼きを3個買うことに決めてました。(1人で3個も多いかもしれないけど…)

雷門はそこの信号渡ったところにあります。

店内の様子。贈答に良さげな箱入り。最中とかもいいなあ〜

そしてどら焼きをあずき2個、白あん1個買いました。1個360円なので、まあ少しお高いですね。

ホテルに帰って、袋を開けて、とりあえず黒餡と白餡で並べてみました。この生地、いかにも美味しそう〜

とりあえず最初に2個ある黒餡の方から食べました。(もう1個は翌日に取っておいた)

いや、やっぱりこのふわっふわの生地ですな!普通のどら焼きの食感とは全く違います。

あんこもクセがなくて美味しい。

そして夜中にお風呂の後、禁断のもう1個、白餡(笑)

太るのは自在だけど、頑張っても痩せない年頃なのに、こういうことをやってしまうという…

で、白餡の方が好きかも。というのも生地をより引き立ててる控えめな味だからです。

とにかくこの生地がめちゃくちゃ美味しいので、あんこは地味な味の方がいいと感じました。

ところで、東京三大どら焼き、他には上野のうさぎや東十条の草月が挙げられるそうですが、実は私は昔、十条駅と東十条の間(と言っても大分十条寄り)に住んでて、当初は東十条から京浜東北線に乗って会社に行ってました。

で、この草月の黒松というどら焼きは何度も食べたことがあります。といっても並んでるからしょっちゅうでもなく、2ヶ月に1回くらいなんですけどね。

で、黒松はずっと安いんですよ。まあ一回りくらい小さいかもですが。今調べると120円とのこと。1/3ですよ〜。まあ東十条って観光地でもなんでもないですからね…(ただ十条界隈ってB級グルメとかかなりディープで面白い街なのでお勧めです。あと東十条の隣の王子駅にある飛鳥山は桜の名所です)。

昔の思い出があるからか、草月の黒松の方が好きかもしれない、と個人的には思いました。黒松も生地のふわふわが特長です!(浅草の和菓子紹介なのに心ならずもそれてしまった…)

あげまんじゅう 浅草九重

さて、私は40も大分超えた今になるまで、あげまんじゅうというものを試したことがありませんでした。2日目、用事を終えて仲見世通りを歩いてホテルに向かっていた私は、ふと「あげまんじゅう」の看板が気になり、買ってみることに。

色々並んでいて、全体には甘系の中身のデザート的な感じですが、中には「カレー」「もんじゃ」というのもありました。

揚げたてということで一刻も早く食べようと思い、ホテルの部屋ではなく、フロントの側にある食堂(朝食&夜食会場)でコーヒーとお茶を頂きつつ食べることに(それは許可されていて、結構お弁当とか食べてる人もいます)。

買ったのは「カレー」と、王道の「あげまんじゅう(あんこ)」、そして「ごま」にしました。

まずはカレー。

これが「まんじゅう」なのか、という感じ。やはりカレーなので揚げたカレーパンと同類で、ちょっとそれが変わった生地って感じ。まあまあです。ちょっと小腹が空いたときにいいかも。

そして王道の「あげまんじゅう」

まだ揚げたてという感じで食べたので、その食感を感じつつ、中のさらっとしたあんこと絶妙に合う感じで「お〜」と感心してしまいました。確かにいい感じ。

で、最後にゴマを。

これは!!いい!胡麻の風味がふわっとしていて、元々胡麻とあんこというのは鉄板の組み合わせですが、揚げることでとてつもなく生きてる感じ。普通に胡麻がまぶされたおまんじゅうよりも断然美味しい!と新しい味を知って感動ものでした。

「舟和」芋羊羹が有名なお店だけど敢えてどら焼きを買った

舟和と言えば芋ようかんが有名ですが、この日は親がどら焼きを食べたがっていたのに、亀十さんが休業していたので、ここで芋餡のどら焼きを買っていこうと思い立ちました。本店ではなく仲見世の店舗で。

羊羹以外にも色々あって、焼き芋大福とかお芋パイっていうのも気になる…

でもとりあえずどら焼きと人形焼にしてみました。どら焼きは普通の餡子のも買って、両親にはあんこと芋餡と1個ずつあげて、私は芋どら焼きを試してみました。

なるほどと言う感じ。どら焼きの生地は王道という感じです。何の変哲もありませんが…やはり芋餡がポイントですね。私は結構お芋系好きなので、まあ普通に美味しいと言う感じ。

あと人形焼はこしあんと芋餡とどちらも食べてみました。

まずはこしあんから食べてみたのですが、生地がしっとりしてる感じですね。人形焼って実はあまり食べたことがないので(何回かはあるんですが、あまり味や感想の記憶がない…)比べられないのですが、まあ普通にお茶請けとして美味しいという感じ。

で、次に芋餡

うん、やっぱり芋餡の方が美味しいな、と。唸るほど美味しいわけじゃないですが、あれば楽しみにお茶の時間を待てるような、そんな感じです。

アルテリア・ベーカリーのおいしいメロンパン

さて、最近浅草ではメロンパンの専門店がしのぎを削っていると。そこで特に有名な2店を試してみることにしました。

まずはアルテリア・ベーカリーさん

地図を出すために検索した今気づいたんですが、ここ都内に何店舗もあって、浅草だけじゃなかったんですね…

1個200円で、3個だと500円だというので、ついつい3個買っちゃいました。でもクリーム入りとかにもできるみたいで、1個はクリーム入りにしても良かったかなあ。

とりあえずすぐに食べてみたところなので、食べかけ失礼…

表面がカリッとしていてなかはふわふわなので、たしかに食感的に人気が出るかも。

甘すぎない感じも良いかと。

 

こちらは買って何時間か経った感じのメロンパンです。

何時間か経っても表面のカリッとした感じは残っていましたが、中のふわっと感は少しなくなってしっとりした感じになってたかな。

少しあっためるといいのかもしれません。

 

花月堂(雷門店)

さて、メロンパン2店目は花月堂。本当はホテルの近くでもあった本店に行こうと思ってたんですが、コロナの影響かずっと閉まってたんですよね。

なので帰りがけに雷門店の方をみてみたら営業してました。


仲見世より1本隔てた通りにある感じですね。

ここは最初にレジで注文してから、店内に入って食べる方式になってました。確か食べ歩きはやめて、みたいな張り紙がしてあって、即座に食べたいならここで食べろみたいな感じかな。

店内は昭和レトロな雰囲気でいい感じです。雷門店にしてかえってラッキーだったかも。

そしてメロンパンですが、この表面は薄いクッキーみたいな感じ、中はふわっとしてました。このメロンパンを考えた社長さんは東京農大で発酵を専攻されたとかで、その知識を活かして考案されたとか。

確かに美味しいです。

 

ん〜、でも…

実は私、セブンイレブンから出てたメロンパンがすごく好きで、時々大人買いしてたほどなんですよね(笑)「サックサクメロンパン」ってやつなんですけど。それが1個110円だったんですがかなり美味しいんです。

それより絶対美味しい!また浅草まで買いに行きたい!ってほどではないかもしれません…

ただ、今のセブンイレブンからは別のタイプのメロンパンが出てて全然違うので、今は行きたいかもと思ってます。サクっふわを求めて…

元Wコロンの木曽さんちゅう氏がお勧めしていたお店

6月に放送された「マツコの知らない世界」では、今度浅草に行ったら試したいなと思うお店が色々紹介されていました。メモしておいたので、まとめてみました!

アリゾナキッチン(閉店)

木曽さんちゅうさんが、浅草での駆け出しの頃に、ここで先輩芸人さんと交流していたところだとか。

ビーフシチューが美味しそうだった…。惜しいことに2016年に閉店してるそうです。

老舗洋食屋ぱいち

木曽さんちゅうさんが組んでいたコンビがブレイクし、行けるようになった創業85年の老舗のお店だそうです。
長く煮込んでお肉がほろほろのビーフシチューや、赤身だけで作ってるメンチカツが美味しそう!

ビーフシチューが2300円なので、少しお高いということだけど、節目節目に利用するお店となったとか。

老舗洋食屋ぱいち(食べログ)

立ち飲み処 ひととなり

木曽さんちゅうさんがコンビも解消されて、4人目のお子さんも生まれて、経済的な不安を抱えていた頃に師匠方に相談に乗ってもらってたところだそうです。
基本的に立ち飲みですが入り口付近に足が悪い師匠方のために設置された席がある優しいお店。

紹介されたモツカレーをマツコが大絶賛!(しかも500円って安い…)

立ち飲み処 ひととなり(食べログ)

来集軒

入りづらいお店、ということで紹介されたお店。

でも実はラーメンの名店として有名人のサインもいっぱい。

ここで紹介されてたのは「もやしそば」と「チャーハン」。チャーハンはシンプルな味付けながら、大きくカットされた玉ねぎのシャキシャキ感とご飯のパラパラ感がたまらないとか。

来集軒(食べログ)

翁そば

こちらも、メニュー表もなく入りにくいお店。年季の入ったお店で、木曽さんちゅうさんがどうしても紹介したかった、というのが

カレー南ばん(650円)

もちもちの自家製太打ち麺にスパイスを炒って作られたカレーが並々と注がれてます。

翁そば(食べログ)

デンキヤホール

一見なんのお店かわからない、創業118年の喫茶店として紹介されていました。

中は昭和!という感じのノスタルジックな雰囲気。パックマンのゲーム台(微かに記憶あるぞー!)とかが置かれてて、それを味わうだけでも楽しそう。

でもここでもお勧めメニューがあって、「オムマキ」(700円)というオムレツの中に「これが昔のやつよ!」という焼きそばが入ってるもの。このそばは二度蒸しされた製法の麺なんだとか。

デンキヤホール(食べログ)

アルテリア・ベーカリー

ここは上で私も紹介しております。

1日4個ものメロンパンを売り上げているとか。

私はここと、もうひとつ花月堂さんというライバル店の方と2種類のメロンパンを試しましたが、やっぱりそれぞれ特長ありましたね。

 

アルテリア・ベーカリー(食べログ)

紅鶴

こちらは今やパンケーキの超人気店だそうですが、元々は「喫茶店」だったそうです。それを、ちょっと雰囲気変えて、和モダンなオシャレな外観にパンケーキ専門店として生まれ変わったら大ヒット。

ベーコンと目玉焼き(1900円)が人気メニューだそうです。

紅鶴(食べログ)

焼肉たん鬼

こちらは2017年に開業し、熟成肉やA5和牛をリーーズナブルな値段で提供しているお店とのことで、特にこだわりは25日間の温度管理と風量調整を徹底した熟成タン。

そしてお勧めメニューは、らんぷ、らんほそ、いちほの3種類のお肉が贅沢に丼から溢れるようにのせられた「鬼く丼」(2800円)

見るからに美味しそうだった…

浅草焼肉 たん鬼 (食べログ)

焼鳥 トリビアン

こちらは見るからにオシャレな、2012開業の焼き鳥屋さん。店主は「銀座バードランド(ミシュラン一つ星)」で9年修行した方だそうです。

このお店自体もミシュランガイドに二度掲載。

しかし木曽さんちゅうさんがここでおすすめするのは中華そば(700円)。

特製醤油だれに「シャモの骨を5時間以上煮込んだガラスープ」を合わせているとのことで、これは確かに魅力!

食菜 朋

こちらは代官山の老舗洋食屋、小川軒で修行したシェフのお店だそうです。

その中でもおすすめのメニューが

「特選ハヤシライス」(2200円)

通常、デミグラスソースの煮込みは2〜3日のところ、こちらはなんと2週間!これにより深いコクとまろやかさが実現するとか。木曽さんちゅうさんは赤ワインの風味がすごいと絶賛。

壽々喜園 x ななや

壽々喜園といえばお茶屋さんですが、こちらが静岡のななやさんという「世界一濃い抹茶ジェラート」という商品で有名なところとコラボして出している

「抹茶ジェラートプレミアムNo.7」(610円)が今人気なのだとか。

また「4種の抹茶 餡だんご お煎茶付き」(500円)がめちゃくちゃおいしいとか。これが串に4玉、のってる抹茶餡の色の濃さが徐々に濃くなってる感じで、3つ目になるとほぼ甘くないんだそう。

 

味噌汁専門店 MISOJYU

店内には書道家、武田双雲の作品がたくさん飾られているこちらのお店は、海外で修行したシェフ、エドワードさん(元々海外の方?と思って調べたら日本生まれ育ちの方でした)が、こだわりぬいたお店。

味噌は全国から厳選した3種類の有機生味噌、出汁は北海道の真昆布と良質な鰹節をたっぷり使用。

おすすめは「まるごとトマトとほろほろ牛スネのみそポトフ」(968円)

これにおにぎりなどをセットにすると(1,518円)

どぜう飯田屋

1902年(明治35年)創業というかなりの老舗のどじょう料理専門店。歌舞伎役者さんに愛された名店で、名物はどじょうとネギだけのシンプルな「どぜう鍋」(1,850円)。甘辛い割り下で煮込んだドジョウは栄養価が高く、今でも公演期間中は歌舞伎役者の皆さんが食べにくるということですよ。

水口食堂

プレゼンターの木曽さんちゅうさんが一番紹介したかったというお店。「今の浅草芸人の駆け込み寺」というここは、「お酒が飲める定食屋」さん。

壁にかけられたメニューの数は実に100種類以上。昭和こいる師匠が大好きな「いり豚」(630円)などもお酒に合うとか…

木曽さんちゅうさんのお勧めは「コロッケ定食」(850円)で、スタジオでマツコも実食。毎朝じゃがいもをお店で蒸して作る自家製で、マツコさんは箸を刺すだけでサクサクの衣に感激。

余計なものが全然入ってない!とその手作り感が最高!みたいな感じでした。

マツコさんはどんぶりのご飯にキャベツと一緒にコロッケをのせて、固いソースを垂らしながら丼にしてましたが、そんな食べ方もできそうな雰囲気がガッツリ系を好む人にはたまらないでしょうね。

私が浅草で泊まったドーミーイン系列のホテルは見たところ楽天トラベルじゃらんより

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イングランドとパリに住んだことあるアラフォー。まだパリにいた2017年に一時帰国を3回とそれに合わせて石垣2回行ってANAプラチナ到達、そしてSFCゲット。
ステータスのために飛行機に乗る「修行」はしない主義。必要な分だけ乗ります。
40代として辛くない程度にバジェット旅が多いです。
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