先日の「マツコの知らない世界」では、元Wコロンの木曽さんちゅうさんという方が、浅草グルメについてプレゼンされてました。
浅草といえば私も2020年の11月と12月に訪れていたので、その街の様子を先日記事にしました。

今回は、その時にちょっと試した「買い食い」のレポートしたいと思います!
浅草という下町ならではの「買い食い」グルメ
「マツコの知らない世界」では、色々魅力的な浅草グルメの紹介でしたが、私が今回ご紹介するのは食事じゃなくて、和菓子とか、もしくは買い食い(笑)
食べ歩きといっても、実際には店頭で食べるとかしてて歩いてないです。(推奨されてないです。しかもマスクの時期ですしね)
浅草メンチ
まずは浅草メンチのメンチカツ。いわゆる買い食いグルメ的な中でも筆頭に上がってくるお店のようです。
浅草寺から横に伸びている伝法院通りにあるお店です。
この通りもコロナの影響か?シャッターが降りているお店が目立ちましたが、浅草メンチはちょっとした人だかりになってたのですぐわかりました。
少しずつ揚げて、提供するということでお店の前でちょっと並びました。5分くらいかな〜。平常時はもっと並ぶのかも知れませんね。
並んでる間、お隣のお店も気になった…
カレーパンのお店みたいですが、「〜日はおやすみです」と張り紙してあったので、翌日はやってるのかな?と行ってみたんですがやっぱりやってなかった。
で、できたメンチカツはすぐ隣…ではなくて2軒隣のところで食べてください的な注意書きがありました。多分食べ歩き防止みたいですね。
自動販売機があって、ソフトドリンクだけではなくビールも売ってたので、良いかも知れない。
ただこの時は、正直「密」が気になったので、ササッと食べてサッと出ました。
食べかけ失礼…ですが、これ見ておわかりではと思うのですが、めちゃくちゃ肉汁に溢れていて、ゴロゴロ入った玉ねぎの甘味と合わさって…これは美味しい!
ご飯のおかずでも美味しそうだなあと思いますが、お皿の上でお箸で割って食べるより、こういうふうに食べる方が肉汁を逃すことなく味わえていいかもしれない。
「セキネ」の肉まん
次の「買い食い」は「セキネ」という中華のお店で。
つくばエクスプレスの駅の方に近い、新仲見世通りのアーケードに入るところの角にありますが、かなり目立つのですぐわかります。
結構老舗だそうですが、看板もレトロなデザインで、風格あっていいですよね。
店頭で注文すると、すぐ温かいのを買えました。
感想は、皮がしっとりしていて、中のお肉も甘みがあって、美味しい…ですが、普通に美味しいという感じかな。
ここは持ち帰って蒸し直して食べる焼売の評判が良いらしく、今度は肉まんの買い食いではなく、焼売を買って家で食べようと思います。
からあげ 縁 浅草総本店
これは別日ですよ(笑)ここのからあげもちょっと気になり、買ってみることに。
国際通りからちょっといったところで、セキネからも近い。浅草ROXの脇という感じのところにあります。
こんな感じの店構え。注文カウンターの下に木札でメニューが書いてありました。
で、色々考えた挙句、7個パックというのが「カリッともも(2個)」「「ジューシーもも(2個)」「秘伝のニンニク(2個)」「手羽先1個」入っているということで、一人だけど買ってみました(笑)
とりあえずお店の前で1個試しつつ、残りはホテルで食べました(近いし)
手羽先。
感想としてはですが、カリッ、サクッとした食感が良かったです。
あと、味付けも濃すぎないので、この時、ご飯とか野菜とかあるわけでもなく、ただただこの唐揚げ食べてましたが(笑)、そんなに「中和したい!」って感じもなくて食べやすかったです。
秘伝のニンニクと手羽先が私の好みかな。
部屋からのこの光景は良い気分でしたね〜
「かのや」 ホッピー通りで一人もんじゃを初体験
有名なホッピー通りが、ホテルからも近くて、そこを見回していて女性一人でも入れそうな雰囲気の「かのや」さんへ。
ちなみに「入れそう」という判断は私の感覚なのですが、私は「おひとりさま」耐性はめちゃくちゃ強いです(笑)
ホッピー通り。
ディープな雰囲気ですよ。
私は蒲田も地元と言える範囲のところで生まれ育ってるので、なんか懐かしい感じもしてます。
この雰囲気も無形文化財ですよね。
とはいえ、こちらの「かのや」さんは…
昭和レトロな雰囲気を出しつつも、モダンレトロって感じですよね。なので店内は清潔感もあり、若い女性でも抵抗ないと思います。
一人でも入りやすいかなと思うのは、こういう2人で向かい合わせに座れるタイプの席が結構あったこと。
4人席とかに一人ってちょっと申し訳ないし、パーソナルスペース的にも居心地いいですよね。
下町な雰囲気ではありますが、だからといって安いわけではないですよね、一般的な街の居酒屋とかと比べ。
高いというわけではないけど、安くはない。
観光地と考えると高くはない。
ってな感じの値段設定でした。
とりあえず頼んでみた「電気ブラン(520円)」。
遠藤周作とか吉行淳之介とか、そのあたりの時代に生きた人の作品に出てきたからだと思うのですが、名前は知ってました。でも、どんな飲み物なのだろう?と思って好奇心のみで頼んでみました。
ブランデーをベースにしたカクテルということですが、とにかくアルコール濃度が高い!のでちびちびという感じです。
まず、げそ焼き(580円だったかな)を頼みました。
これは弾力ありつつ柔らかいイカと、バターがよく合っていて美味しかった。
そして頼んだのが「明太子もちもんじゃ(1480円)でした。
もんじゃを食べるのも人生で一桁回しかなく、しかもその殆どが中学生の時に友人に連れられて行った駄菓子屋で、友達が焼いてくれたので、未だに焼き方はさっぱりわからない。なので焼いてもらいました。
できあがり。
感想は、うん、まあ、多分美味しいんだと思うし、私もネガティブな感想は全然持ってない、って感じです。
…というのも、上でもちょっと書いたけど、東京下町(蒲田〜羽田エリア)に生まれ育ったけど、多分もんじゃ文化圏じゃないんですよ。中学から私立の地元じゃないところに行ったのですが、そこでの友達に連れて行かれて初めてもんじゃ焼きを。それが駄菓子屋さんだったので、その印象からか「子供のおやつ」ってイメージが抜けない。
そんな私が浅草の体験してみた、って感じですかね。東京下町も色々あって、このへんがやっぱり本流という感じになりますかね。
正直いうと、運ばれてきた具材の明太子やもちがワクワクするけど、出来上がるとその明太子やもちが見た目にあまり映えなくなっちゃうのが残念な気がした…
すいません、もんじゃ焼きディスってるみたいな感じで…親が西日本(四国)出身というのも大きい気がします。
ちなみにこのお店はお好み焼きも提供していて、周囲を見てる限り、お好み焼き美味しそうだった…
一人だったので頼まなかったけど、二人だったら、もんじゃ、お好み焼きと頼んで比べてみるのも楽しそう。
まだ和菓子やメロンパンの感想も残っているので、随時アップしていきます!
浅草 おすすめのホテル
上にも書いていますが、都内住みでありながら

に泊まっていました。ここでは朝食付きを選んでいたのですが、やっぱりすごくよかった…
それまでのドーミーイン体験は

だけでしたが、浅草にも満足していて、色々行ってみたいなとハマってきています(笑)
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