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後編【参加しなきゃ損でしょ!】トルコ航空無料トランジットツアー、凄すぎたという思い出の続き

さて、前回の時点でも、このターキッシュエアラインズが乗り継ぎ客に無料で提供しているツアーの凄さをお分りいただけたのではないかと思うのですが、まだアヤソフィアのモザイクや最後のランチが残っているので、今回も写真など、どしどしご紹介していきます。

前編【これが無料?!】トルコ航空のイスタンブールトランジットツアーの思い出
ターキッシュエアラインズ(トルコ航空)はヨーロッパに行くにも比較的安い航空会社の一つ。なのに、サービスがあまりに良いのです。実はイスタンブールでの乗り継ぎ客には様々な時間帯のトランジットツアーが無料で提供されています!生の歴史感溢れるイスタンブールの観光名所に連れて行ってくれるほか、食事まで!何年か前ですが、当時の写真とともに振り返ります。

ちなみにこれはもう4年以上前のツアーなのと、ツアーの内容は時間帯、曜日によって変わるので、あくまで私の時はこんなところに連れて行ってもらえましたよー、というレポになります。

タイムスケジュールなどはこちらでご確認ください。一応前編でも参加資格などまとめてます。ちなみに、tripadvisorで口コミ読むと、新空港になって混乱してるのか、ツアーデスクで断られた人の話もあるので、30分前までとはいうものの、もう少し余裕を持って行った方がいいのかも?(1人は15分前に行ったら断られたけど、まだ出発してないのに入れてくれてもいいじゃん的な内容なので、意外と厳格なんだなあと思いました…)

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とにかくアヤソフィア、凄すぎですから。

前回からの続きですが、とにかくこのアヤソフィアに圧倒されまくりでして、色んな角度から写真を撮りまくっていたのです。

創建は360年ごろ、今の形になったのも6世紀初め頃のユスティニアヌス帝時代というその歴史にもただただ驚き。日本の奈良時代ですよ。東大寺もすごいけれども。

989年に地震があって西側ドームは崩落し、修復されているそうですが。(それも平安時代だったと思うとねえ…)


ヨーロッパ風なシャンデリアと、アラビア文字と。

とにかく天井が高くて、圧巻なんですよ。

柱なども細部に至るまで、精緻な細工が施されていて、もう全てに目を奪われます。

至る所の装飾が本当に素晴らしいです。


そしてモザイク画。

「デイシス(嘆願)」ビザンティン時代のモザイク画の最高傑作と。

聖母子と12世紀の皇帝ヨハネス2世コムネノス夫妻のモザイク画

「キリストと皇帝コンスタンティノス9世・ゾエ夫妻」1050年ごろ
本当に巨大。16世紀にセビリア聖堂ができるまで、実に1000年近く世界最大の大聖堂だったということです。

1時間あまりの時間をかけて、じっくり堪能して外に出ました。

おそらく聖廟?ここはどこ?美しい内装で今でも記憶してるのですが

実は、このターキッシュエアラインズのツアーはブログを始めた当初から早めにアップしようと思っていました。それがずっと下書きに置いたまま、進まなかったのは…下でご紹介する写真の施設名などが特定できないからなんです!

昨日、今日もかなり検索して見比べてみたんですが、いまいち自信がもてず…写真だけのご紹介とさせてください。ほんとすみませーん(涙)

聖廟だと理解してますが、どこなんでしょう。ご存知の方は教えてください!

非常に美しいイスラーム様式の装飾が印象深かったです。

 本当に写真だけのご紹介になってしまい、申し訳ないです。

昼食へ。こちらは満足度高いトルコ料理

朝食をいただいたTamaraというレストランに戻り、昼食をとりました。


このナンのようなパンと、スープと、アダナケバブというのか挽肉のケバブがとても美味しかった記憶があります!

私は1人で参加してたのですが、向かいの彼女も1人で参加してる韓国人で、彼女はLSEというUK屈指の超名門校でマスターやってて、帰るところだと言ってました。彼女の英語がめちゃくちゃ流暢で、立て板に水のように知的な内容を喋るので、同じ英国でのマスター留学経験者(一応ラッセルグループというのに入ってる大学なんですが…)として、圧倒されたの覚えてます(笑)

他にニューヨークの人やアヤソフィアで写真撮ってくれたインドの人とかとも喋りました。かなり国際的な集いでしたね。そういう意味でも面白いかも。英語が苦手そうなおじさんは1人で普通に食べてたので、心配しなくても大丈夫ですよ。

というわけで、このTouristanbul,超絶おすすめ

ターキッシュエアラインズはヨーロッパに行くのに安め運賃で提供している航空会社の一つです。

直行がいいのはもちろんですが、このtouristanbulに参加するために敢えて選ぶ人も多いそう。全て無料でここまで連れて行ってくれて食事まで出されるのですから、太っ腹すぎます。

時間帯によって行き先も変わるようなので、私も色々参加したいなと思ってます(笑)

ところで、注意点が一つ。

施設に入る前にチケットが配られますが、私のグループの中で、一旦どこかにしまってわからなくなったらしき人がいて、「もう1枚くれますか」と聞いたら「No」と言い切られてました。

ちゃんと頭数で管理してるみたいです。無くさないように気をつけてください。

参加資格やタイムスケジュールなどは、こちらにまとめてますが、情報が変わるかもしれませんので英語ですが、こちらもあわせてチェックしてください。

2019年8月は夜の部のボスポラス海峡クルーズツアーにも参加しました!

【徹底レポ】トルコ航空の『無料』トランジットツアー、夜のボスポラスクルーズ!ラウンジからどう行く?
ターキッシュエアラインズの無料トランジットツアーの参加、2回目です!でも今回は夜のボスポラス海峡のクルージングと、前回とはガラリと違う趣向のツアー。また、今回はSFC持ちということで、ラウンジに寄ってから参加したので、ツアーデスクまでの動線がわかりにくく、迷いました。そのレポです!

 

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