先日、オーセントホテル小樽の朝食ビュッフェ(洋食)が非常に美味しかったというレポをしました。

このホテルには2泊したので、翌朝は3階にある入舟という食事処で和定食にしてみました。こちらも大変美味しかったので、そちらもレポしたいと思います!
和食は落ち着いて食べられる定食スタイル
朝食付きにすると、洋食ビュッフェか和食御膳か選べて、それぞれレストランは別です。洋食は11階でしたが、和食の会場は3階でした。
1人でしたが、こちらの席に案内していただけました。やはりビュッフェの方が人気あるのか?こちらはあまり混んでなくて落ち着いた雰囲気。この日は結構雪が降った日で、朝、徐々に激しくなる雪模様を見ながら食べてましたね。
こんな風に仕切りがあるので、落ち着いて食べられますね。
メニュー:ご飯、お味噌汁、卵料理、焼き魚、乳製品が選べる
こちらでは定食という形になっていますが、それぞれ2種類から選択していけます。
この日は2月の頭だったので如月と書かれています。ご飯か、おかゆか。お味噌汁はあさりか海苔とお豆腐、また卵料理は生卵/温泉卵/卵焼き、焼き魚はホッケか鮭、そして牛乳かヨーグルトを選べるようになっていました。
メニューの裏。洋食の方でもありましたが、手書きで書かれてるのがいい感じですよね。これを見て、絶対バター醤油ご飯やってみようと思いました(笑) メニューが決まれば、こちらを押して来ていただきます。
北海道の恵みいっぱいに乗せられた定食が到着
そして待つこと5分強だったと思いますが、和定食が運ばれてきました。
左上から、
赤井川 コロポックル村の寒芋の塩煮
北海道産 鮭塩焼き
だし巻き卵
イカの塩辛
ホタテの刺身 (土佐醤油)
オレンジ
野菜サラダ(すりおろしドレッシング)
ヨーグルト ブルーベリーソース
こんにゃくと北海道産真鱈の子和え
菜の花の浸し 糸カツオ
はちみつ梅と香の物
お味噌汁は日高産布海苔と豆腐。
朝から新鮮なホタテの刺身が美味しかった。そしてこのこんにゃくに真鱈の子が和えられてるのが食感的にもとても好みでした。
鮭もいい焼き加減でした。
バター醤油ご飯に挑戦!
とても気になったのが、こちらのバター。
山中牧場のプレミアムバターとあります。これって空港でも買えるそう。開けると、こんな感じでバターがご飯に混ぜやすいように入ってました。
とりあえず、2片ほど入れて、お醤油をちょっと垂らして食べてみました。
これが…
ご飯の温かみでバターがいい感じに溶けつつ混ざり、ご飯とこのバターの風味、そしてお醤油の絶妙なハーモニー。
いや、これって禁断の味ですよね。どう考えてもてきめんに太る感じ! そして、この味付き白板昆布っていうのが、それだけでも美味しいんですが、このバター醤油ご飯を包みつつ食べたら、また新しい味発見!という感じでした。
ヨーグルト(ブルーベリーソース)をデザートとして締め
牛乳も赤井川村の山中牧場、というのが美味しそうで興味ありましたが、ご飯食べたら一口何かデザート的なもの食べたいのでヨーグルトにしてみましたが、
とても濃厚なヨーグルトにブルーベリーソース、立派なデザートでした。
エレベーターホールの前に部屋に持ち帰れるコーヒーマシンとカップが置いてあって嬉しい。
洋食ビュッフェも和定食も美味しいオーセントホテル 小樽
さて、洋食ビュッフェと和定食と朝食を経験してみましたが
その日の昼食の予定に合わせて洋食か和食か選ぶのが吉
結論として、どちらもそれぞれに美味しいです!ただ、やっぱり洋食はビュッフェで色々目移りするほどたくさん揃っていますから、つい食べ過ぎるほどでした。
私はその日、昼食の予定がないか、遅い時間に食べてもいいような日なら朝食は洋食ビュッフェにして心ゆくまで楽しむ、昼食で小樽ならではの海鮮ものやお寿司を食べる、というような予定がきっちりあるなら和定食にするとちょうどいいのかなと思いました。
とりあえず洋食ビュッフェは、このホテルに泊まる上でのメインイベントになりうる感じです。
和定食は、あくまで美味しい朝食が食べられるという感じ。
とりあえずオーセント小樽はリピ決定
価格帯がビジネスホテルなのに、それなりに高級感あるオーセントホテル小樽、特に朝食がこれだけ美味しく、とてもお得感にあふれています。
ロビーも価格帯からすると、とても立派。
小樽駅からは小樽都通り商店街のアーケードを入ってくる方が便利です。こっち側の入り口からはベーカリーもあって、美味しかったです。
激安パッケージ客なのに、「シングルルームがいっぱいでございますので」とツイン使わせていただきました!有難うございます。
今回、ふっこう割で超超超激安でしたが、普通に見ても朝食付きで6千円台からあって安いので、間違いなく私はリピーターになります。
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