8月12日はタイ国王のお母さん(前王妃ですよね)のお誕生日だったので、思いがけず誕生日式典に一般人として参加して、なかなか稀有な体験ができました。

そのイベントの後に向かったのは中華街!
そういえば、日本以外のアジアの中華街って行ったことがなかった(クアラルンプールで行きそびれました)。
バンコクの中華街もなかなかディープな感じだという話だったので是非行ってみたかったのです。
果たしてそれは期待以上でした!
タクシーで到着。一気に中華街独特のカオス感
タクシーが止まったのはヤワラート通りの手前の、まだ支流的な路地です。それにしてももうチャイナタウン感全開です!
人と車がひしめくような感じ。
ヤワラート通りに出る前に、マッサージ体験!
タクシーを降りて目に飛び込んできたのがこの光景。日本の中華街でも見られる光景かな?それにしても店先で西洋人の親子っぽい2人がまるで見世物状態でやってました。一応お父さんの方に了解を得て撮影。
で、私はこのお魚さんに角質食べてもらうっていうのは、ちょっと抵抗あって、足が疲れてたのでフットマッサージ気分。
で、フットマッサージ60分で200バーツ(700円強)は街中よりも安め!
今度、バンコクのマッサージ比較記事で詳しく書こうと思っていますが、かなり極楽で思わず寝入ってしまいました。
屋台にお店に!何店舗かハシゴしつつつまむのもいいかも
とにかく所狭しと並ぶ屋台!こうした串焼きは1本10〜20バーツ(36~72円)ってことが多いです。
ここはお魚選んで、買って調理もしてもらえるみたい。
通りに広がるテーブルと椅子。正直、これってどこの店はこことかあるのか、それとも単なるフードコート状態なのか謎。
とにかくずっと屋台と、屋台の延長のようなオープン型のお店が続きます。すごい活気!
中華街にいるのは、地元の人もいるけど、ヨーロピアンをはじめとした観光客や滞在者が多いようですね。
タイで面白いのは(バンコクの後に行ったサムイ島でもそうだったので)コンビニの前にコンビニと関係なさそうな営業が堂々と行われてることです。そういう規制はなさげ。タイもそこら中にコンビニあるのでATMにも困らない。
私がバンコクの屋台で一番買ったのはフルーツかも。美味しいし安いんですよね。
日本では高くて手が出ないフカヒレスープを堪能!
とりあえず中華街の目当てだったフカヒレスープを!入り口にフカのイラストもあって、ここの看板メニューっぽいですね。
一緒にいたタイ人女子が頼んでくれたのですが、とりあえず、フカヒレスープ。
そしてこちらは魚のスープ。この魚の身みたいなのが揚げてある感じ?とろみがついていてこれもかなり美味しい!
しかしやっぱりフカヒレー!コリコリした食感が最高。スープ自体も魚醤っていうのかな、ベースで美味しい。
こちらはツバメの巣。こちらもゼラチンっぽい食感が楽しい、そして甘いスイーツになりますね。
こんな感じで適宜パクチーもくわえながら食べました。
こちらのソース?も適宜。ちょっと酸味があった気がする。
フカヒレスープ、魚のスープ、ツバメの巣、と頼んで2人で800バーツとかだったような気がします。
フカヒレとツバメの巣という珍味を頼んで、結構お腹も一杯になって、2人で3千円弱ってすごいですよね。日本じゃありえない。
とにかくありとあらゆるお店。何を食べたいか迷う。
上にも書きましたが、とにかく全貌を把握しきれないほどありとあらゆるお店がありますから、少しずつ食べるっていうのも手かもしれません。私はさっきのスープ三昧でかなりお腹いっぱいになりましたが、時々焼き鳥っぽいのを食べたりしてました。
カタカナ表記があったので思わず撮影。マンゴーキャンディーとか売ってるみたい。
ここのフルーツは他の市街地よりも少し安い気がする。普通に美味しいですよ。メロンもこれだけ入って70円強ですからね。
ちょっとトンネル状になったところにも屋台とテーブルが。
こちらは、え?!っていう劇高いフルーツ。Japanとか書いてありますが、日本の贈答用の高いフルーツ?千疋屋?なぜかこういうのもあるみたいです。誰が買うんだ。バンコクの駐在員向け?
ナッツとか干した果物とか、乾物系ですね。
通ってみたい門があったので、あちらの方にも足を伸ばし
やはり活気がすごい!
基本タイ語か中国語なので、中国語から頑張って類推するしかないですね。
ココナッツジュースも30バーツ(110円くらい)でお手頃。
一通り腹ごなしをしたのでトゥクトゥクに乗ってアナンタサマーコム殿に向かいました。
というわけで、バンコクには1週間滞在しましたが、一番活気あふれるところに来た!という感じを受けました。
とにかく自分の胃袋には限界があるので、他にも色々試したいと後ろ髪ひかれる思いでした。
ちなみに私は元々は若干潔癖の気があって、クアラルンプールのローカルな中華のお店でも、ちょっと抵抗を感じてしまったりしてたのですが、
慣れました。
やっぱりここらへんは慣れるが勝ちだと思います。
バンコクに沈む日本人が多いの、わかる気がしまくったバンコク滞在でした。
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