前回の記事で書いたようにがもうで初の本場の讃岐うどんを堪能した私は、急いで11時53分の電車に乗るべく鴨川駅に戻りました。
今回は、やはり人気の高い、しかしその営業時間の驚異的な短さからハードルの高い日の出製麺所を訪れた乾燥と、その後に行った玉藻公園(高松城跡)のレポです!
香川の名店巡りには営業時間を合わせて綿密な計画が必要
なんせ次の日の出製麺所の営業時間が11時半から12時半の1時間だけなので!
写真の時刻の記録によれば、うどんの写真の時刻が11時15分なので、がもうには滞在時間20分というところでしょうか。
とりあえず、ペーパードライバー、免許のない人が電車と徒歩で香川うどん巡りをやるなら、綿密な計画が必要です。営業時間がかなり限られてる店が多いのです。
まず電車で行けそうな名店を調べた際に、がもうに行きたいとなり、その近くでもう一店ということで日の出製麺所を選んだのですが、この日の出製麺所の営業時間を考えて、がもう→日の出製麺所の順にしました。
というのも、全て空港→ホテルで荷物を置いていく→という動線を計算した時、日の出製麺所から行くと11時半の開店まで間が空いてしまう、11時半から首尾よく食べられたとしても、がもうの13時ごろ売り切れごめんに間に合わないかもしれない、という感じだったからです。
しかし、この場合も日の出製麺所に間に合うためにはなかなかタイトでした。
いよいよ「日の出製麺所」へ
日の出製麺所にはJR予讃線の坂出駅から行きました。
がもうの後、鴨川駅から坂出駅へ。先ほどの鴨川駅と違って、普通に地方都市というか開けた感じの街で、10分強歩きます。
ありました!日の出製麺所。到着は12時10分ごろ。
金曜のこの時間、並んではいませんでした。とりあえず1人だったのですぐ入れました。
店内はこんな感じ。相席は必至。耳に入ってしまう男子中学生グループのちょっとした恋バナが新鮮。うどんは小だと驚愕の100円です!冷たいかあついかだけじゃなく、ぬるい、というのも選べるようです。私は中(150円)にしたような。
いよいよ、実食
ポットからお出汁を入れ、おネギも自分でハサミで切って入れます(ネギはラップにくるまれてて、直接手で触れないようになっています)。天かすも入れ、
私は温泉卵も加えました。合計で200円とか210円とかだと思います。やっす!
確かに中学生も小学生でも気軽に来られちゃいますね。
お味ですが、THE 讃岐うどん、って感じです。コシがすごい!讃岐うどんというものを求めている人には必ず満足できるうどんだと思いますね。
ただ、私は、あのがもうのコシがありながらも「もちもちとした柔らかみ」が衝撃だったのと、何せ2軒目なので感動はがもうより下がりました。順番が逆なら印象としてどうだったのかな。
しかし、ここでお会計がてら(会計時に自分の食べたのを自己申告で払う仕組み)お土産にここの麺を買っていき、東京に帰ってから食べたのですが、めちゃめちゃ美味しかったです!
オススメ。
腹ごなしに、高松城跡のある玉藻公園へ
さて、日の出製麺所を後にしたのは12時半。朝東京からやってきて、既に2軒巡ったのでなかなか効率的に来られてる気がします。
もうアラフォーの女性なので、さすがにお腹はいっぱい。今日はもうあと1軒食べたいところなので腹ごなしと言っては何ですが、中年太りも気になることだし歩き回ることにします。
高松駅に戻って、まずは高松城跡のある玉藻公園に行ってみます。この時は急いでなかったので、お手洗いに寄ったり、のんびり行って、13時50分ごろ着。
高松駅から徒歩15分くらいのところにあります。入場料は200円。
このお城は海と繋がっているので潮位に合わせて水門があるようです。
盆栽がたくさん並んでいました。
散歩がてら、のんびりと。お堀が気持ち良いです。
小さいですが月見櫓。
なかなかコンパクトに日本の城跡を楽しめる庭園となっています。
ことでん高松築港駅で、ことでんおんせん乗車入浴券を購入
大体40分ほどのんびり散策した後、次の栗林公園に向かうため、ことでんの高松築港駅へ。
面白いのは、この駅が高松城跡の続きのようになっていて、ホームもお堀の上にあるような状態です。
そうそう、この日最初にことでんを使ったのですが、券売機で切符を買わずに、ことでんおんせん乗車入浴券を駅員さんから直接買いました。
これは後で触れますが、仏生山温泉とことでんの一日乗車券がついて1,000円という破格なもので、うちわが乗車券がわり、タオル(手ぬぐいサイズ)までついてきます!
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