2021年7月29日、
という発表がありました。
まあ、そんな予感がしてました…感染者の数がどんどん増える一方ですからね…
今回は個人的な感慨です。
7月8日の延長発表後には、延期にしていた宮古旅行をキャンセルに
8日に発表があった際に書いた

では、ちょっとぼかしていましたが(身バレっていうか、顔バレすると恥ずかしいので…汗)、私は
してました。
緊急事態宣言期間であると、元々変更や払い戻しができない種別のチケットでも対応してもらえます。
ただし、変更の場合は元々の日付の+30日なので、大幅な延期はできません。
今回、延期するかキャンセルするかを迷った挙句、キャンセルすることにしました。
デルタ株の状況が読めない。ワクチン済みでもちょっと…
ほんの少し前まで、ワクチンを打っても感染、そして媒介するリスクは完全に取り除けないものの、未接種よりもかなり低くすることができると言われていました。
先月でも、デルタ株にもかなり有効だという報告記事を読んだ記憶があります。
だからワクチン2回接種済みであれば入国できる国も多く出てきたのですが、最近になって早くからワクチン接種が進んでいる国でも
事態になっています。

私はファイザーのワクチンを2回打ったんですが、
しかし、
になってます。
正直、医療崩壊に加担するリスクを負ってまで行きたくない
医療崩壊っていうのは、コロナ感染者の病床が足りなくなるだけではありません。
コロナ患者の治療、病床の確保をした結果、それ以外の病気や怪我、出産などで病院にかかる人への対応にしわ寄せがいくことも含まれます。
交通事故で重傷を負った人の搬送先が見つからず、亡くなったケースもあります。
ということを考えると、やめとこう、と思いました。
高齢者じゃなければ、「軽症」でしょ?と思ってる方へ
もうこのブログでも何度か書いたことなのですが…
と言いたいです。
私の元パートナー(感染当時41歳)の話ですが…
2020年2月 職場の3人の同僚と共に感染し、3〜4週間ほど高熱と呼吸の度に肺が焼けるような痛みで苦しむ。
一旦快復し(元々痩せ型だが5〜6kg痩せた)、5月には元通り数キロのウォーキングもできるようになる。
2020年8月(半年後) 肺塞栓症により病院に運ばれ、待っている間に呼吸困難で気を失う
そう、後遺症がまた恐ろしかった。
それからまた彼は何度か苦しむことがあり、ようやく痛みや熱などの苦しさはなくなっても
と言い、前は健康のために毎日、4〜5kmメトロを使わず歩いて帰るのを日課としていたような人が、往復1kmの店に行くのを目標にしていたり、一日中倦怠感で以前のように仕事や生活ができない日々が感染から1年経ってからも続いていました(今は取り戻してるとのこと)。
最近、このような記事を見つけました。

経済を心配するなら、休業補償や給付金を公約に入れてる党に入れる
そんなことをしていると、沖縄のような観光産業が地域経済のかなりを占めているところには大打撃である、という批判があります。
それは非常にわかります。本当に厳しい状況の観光業、飲食業が多いと思います。
でも、このパンデミックで感染して寝付いてしまったり、最悪死んだら元も子もないです…
ヨーロッパの多くの国では、ロックダウンに伴い、休業補償がありました。
日本は休業補償をしないで、緊急事態宣言というぬるい状態を続けて、挙げ句の果てには五輪を強行して増加の一途。検査数を絞っているので現在出ている数さえ氷山の一角ではと囁かれています。
この秋、衆院選があるとされています。この社会を変えるには意思を持って皆が投票する必要があります。
個人的な感慨でした。
*私、このようなKindle本を出してます!
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