【北海道みやげ/六花亭】お手頃価格なのに高級感。 札幌本店で買ったものを一挙公開! 北海道 2020.06.27
北海道って、もちろん海鮮とかラーメンの美味しさが有名なのですが、同時に明治大正の西洋文化を取り入れたグルメも栄えていますよね。
開拓民による、現在の「北海道」としての発展の経緯を考えると、むしろ新しいものが一気に取り入れられやすい風土だったのだと思います。
六花亭は、そんな明治大正の和洋折衷的なお菓子の歴史を思わせるブランドで、マルセイバターサンドは全国的にも有名ですね。
今回は、六花亭の札幌本店でお買い物した数々をご紹介していきたいと思います。
札幌駅前から見える「六花亭ビル」へ さすがの六花亭。なんと札幌本店は自社ビルとなっていて駅前の広場から見えます。
南口の駅前広場に出て、右手を見ると見えます。 この立地で自社ビル。写真では見えづらいですが、ビルには「六花亭」の文字が冠されていてわかりやすい! 駅から徒歩5分というところですね。
ビルの入り口はこんな感じ。
このレトロモダンな感じが可愛いしオシャレ!
中に入っていくと、お店が。 このお店では「マルセイアイスサンド」、「雪こんチーズ」「サクサクパイ」というのを買うことができるんですが、溶けるのでお土産には無理ですね…
なので基本的にはすぐ食べる用。2階にはイートインコーナーがあり、さらに「雪やこんこ」というアイスクリームも売ってます。
売り場の様子。新千歳空港の店舗には売ってないセレクションもあります。
イートインスペース:マルセイアイスサンドをコーヒーと一緒に こちらまで来たら、お土産を買うだけではなく、ぜひイートインスペースにお立ち寄りをオススメします。 *この記事を書いている2020年6月26日現在は、喫茶室とともに臨時休業中だそうです。1階のお土産売り場は営業している模様で、オススメのマルセイアイスサンドも売っているみたいです(*外に出て溶けないうちに食べる必要はありますけど)。
お土産売り場のところから2階に通じる階段があります。
2階にはお手洗いもあり。
で、
こちらが超絶オススメ のマルセイアイスサンド!
私ね、実はレーズンが食べられないほどではないけど今一つ好きじゃなくて、これまでも何度かマルセイバターサンド はお土産などなどで頂いたことあっても、「自分では買わない」って感じだったんですよ。 でも、このアイスサンドがあまりにも美味しく。こうレーズンの香りが生まれて初めて楽しめたといいますか!
これは店舗に行かないと食べられないので、是非オススメしたいですね。しかも200円という安さ。
美味しかったので、翌日もまた来てしまったのですが、その時に「雪こんチーズ」も試してみました。
「雪やこんこ」というアイスクリーム(これは1Fの売り場で買えず、イートインコーナーのみにあるみたい)は友人の。
で、雪こんチーズももちろん濃厚なベイクドチーズがココアクッキーに挟まれていて美味しいです。
ただ、個人的にはマルセイアイスサンドの方が好き。
というわけで買い込んだお土産たち 六花亭の紙袋もまた懐かしい感じがする可愛さで、何だかワクワクしました。
私、最初はむしろ友人の付き合いという感じで、そんなに買い物するつもりもなかったんですが、何だかマルセイアイスサンドが美味しかったのと、売り場の可愛いパッケージのお菓子たちに惹かれて、色々買い込んでしまいました(笑)
マルセイバターサンド これは、東京でも割とすぐ見つかるド定番で、北海道に因まなくても普通に頂いたりとか、会社なんかで配られたりした記憶があります。
六花亭といえば、このバターサンドが浮かぶ人が多いのではないでしょうか?
さきほども書いたのですが、レーズンが苦手だったので、頂いてもそんなに美味しいと思わず、まあ食べられないこともない…という感じで食べてたんです(ごめんなさい)。
でも、アイスサンドでレーズンの芳醇な香りに目覚めた私、一緒にいた友人が「うちでは冷蔵庫で冷やして食べたりする」と言うのを聞いて、それいいね!と思って書いました。
バターサンドの包みがまた、レトロでいいですよね。
で、冷やして食べてみたところ、大好物に。正直アイスサンドの美味しさには敵いませんが…また北海道に行ってお店でアイスサンドを食べたいなあ〜と思いを馳せつつ東京の自宅でお茶やコーヒーと共に堪能しました。
店舗限定「六花セレクト」 こちらは、消費税が上がる前に税込み545円でした。
こちらが中に入っていた5つ。マルセイバターサンド をはじめ、人気筋のものが1個ずつ入っているという感じです。
空港とかでは買えない、ここだけ!みたいな感じだったので、ついつい買っちゃいました。
こちらはその中の一つ、「霜だたみ」。
サクサクっとしたチョコレートパイの中に、さらにモカホワイトチョコレートクリームが挟まれたもので、思ったよりリッチな味わいです。
こちらは「畑の大地 ひろびろ」
ブラックココア入りのビスケットにパイを重ねてセミスィートチョコレートでコーティングされてるということで、見た目からすると意外な食感でした。
そしてこちらが「雪やこんこ」。これも結構人気商品みたいです。
少し苦味のあるココアのビスケットにホワイトチョコがサンドされたもの。
ストロベリーチョコホワイト袋入:中にイチゴが入ったホワイトチョコ! こちらは私が特に気に入ったものの一つです。
完熟苺のみが使用されているというフリーズドライのイチゴをホワイトチョコで包んでいるというお品。 無理やり割ってみました。ドライ苺の酸味とホワイトチョコの組み合わせが何とも良い。袋も可愛いし、5個入りで400円とお手頃でした。
チョコレート5種類詰め合わせ こちらも、色んなのが5種類…ということで買ってみました。450円。
ミルクチョコレート、モカホワイトチョコレート、抹茶ホワイトチョコレート、ビタスィート(このカタカナ表記、なんだか明治大正っぽい!)、ホワイトチョコレート。
1枚1枚、袋のデザインがステキですよ。
こちらはモカホワイトチョコレート。
1枚90円ですが、ずっしりとしていて、固くて、1枚食べるとかなり満足感ありました。私のお気に入りはモカホワイトと抹茶ホワイトでした。
○▽□(まるさんかくしかく):焼き菓子60個の詰め合わせ こちらはショーケースに入ってるのをみて、衝動的に買ったもの。2300円。
ええ、実はこの箱が欲しかった、という感じです。今もレシートや領収書を入れて使ってます(笑)
中身はこんな感じ。
苺クランチチョコ、バタータフィー、チーズクッキー、クロッカン、くるみクッキー、ありがとう(ホワイトチョコとアーモンドクッキーの組み合わせ)、アーモンド入りコーヒークッキー、アーモンドヤッホー(アーモンドをミルクチョコレートでコーティング)、抹茶ラングドシャ
…となっています。
六花亭サイト より
とりあえず、一つずつお皿に入れたつもりでしたが、くるみクッキーを取り忘れてたみたいです。
で、これが一つ一つ個性ある美味しさなのですが、チーズクッキーが本当にチーズ感あって個性的!
アーモンド入りコーヒークッキーとかバタータフィー(アーモンドにキャラメルを絡めている)とかアーモンド好きにはたまらないのが2種類入ってるのもステキ。
と、札幌本店では色々買い込んでしまいましたが、六花亭ってその雰囲気の割には
結構お値段も魅力的
ですよね。そんなにコンビニのお菓子と変わらないというか。
でも高級感あるので、色々含めて、かなりコスパ良い、と書きながら改めて思ってます。
新千歳空港の店舗でも買ってみた。 これは別回といいますか、稚内に行った帰り、直行で羽田まで帰らず新千歳を挟んでちょっと空港内をブラブラした時に、すっかり六花亭ファンになってたので寄ったのです。
マルセイバターケーキ マルセイバターサンド と似た名前ですが、ショーケースを見ると結構違う。これも定番のような雰囲気だったので買ってみました。
こちらの黄色の包みもかわいいですよね。ほんと好きだなあ、六花亭のデザイン一つ一つが本当に良い。5個入りで670円。
これね、最初は見た目で「つまらなさそうなお菓子だなあ…」と思ってしまったんですよ。
なんだか、どこでも買える、うちの老母なんかが好きそうなカステラになんか挟まったようなの?みたいな(笑)
でもね…このシンプルなスポンジがバターの風味豊かで、はさんであるチョコガナッシュがアクセントになってて、美味しいです!
うちの老父母も喜んで食べてました。
マルセイキャラメル こちらも定番っぽいのと、キャラメルっていかにも昔の日本という感じで懐かしいじゃないですか。
うちの母などは戦後の貧しい時代にクリスマスプレゼント(祖母が枕元に置いてたらしい…)がキャラメルだったと言ってました。
パッケージはマルセイバターサンド と少し通じてますね。1袋にキャラメルが3個ずつ入っていて6袋。530円ですね。
で、面白いのが大豆が入ってるんですけど、これがナッツみたいな食感と味わいなんです。
あと、キャラメルなんだけどとても固いので、歯にくっつかない。飴玉みたいに口の中で長く味わえる、そんなキャラメルでした。
今年はなかなか行けていない北海道ですが、また近いうちに行って是非立ち寄りたい六花亭です!
↑お取り寄せだと、こちらがかなりお得だと思います。送料込みだし。
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