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【仏・世界遺産ロワールの古城巡り】アゼ=ル=リドー城「アンドル川上に佇むきらめくダイヤモンド」

前回のヴィランドリー城に続く、ロワールの古城巡りシリーズです。

【世界遺産!フランス ロワール渓谷】幾何学模様の庭園が見もの!美しきヴィランドリー城
世界遺産、ロワールの古城巡りシリーズです。今回ご紹介するヴィランドリー城は、中世の城砦の一部とフランス・ルネサンス様式が組み合わされた建築の美しさもさることながら、何といっても広大な庭園の素晴らしさが見もの。室内のインテリアもさすがフランスのセンスを感じ、とても思い出深い城の一つです。

今回ご紹介するアゼ=ル=リドー城は、まさに「フランスのお城♪」という憧れのイメージに近い、初期のフランス・ルネサンス様式のお城です。


駐車場を抜けて、この道を通る時、「わー、素敵ー♪」と胸がときめいたのを覚えています。

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フランスの建築様式にイタリアの彫刻装飾

アゼ=ル=リドー城は元々中世にあった城砦が百年戦争で焼けた後、16世紀、フランソワ1世の治世になって当時のトゥール市長によって建築が始まり、今の形となっているものです。彫刻装飾はイタリア風なのですが、円錐の屋根などはフランス様式であり、これぞフランス・ルネサンス建築の見本みたいなお城だそうです。

まずは橋を渡って建物に入ります。

階段を昇って元来た道を振り返った光景はこんな感じ。

その階段部分の天井部分はこんな感じになっています。歴代城主の顔だったかな。

これは、お堀というわけではなく、アンドル川の上に建っているという形なんです。城の基礎部分は水の中に直接建築されたということです。

建物の内部はイタリア・ルネサンス様式の豪奢なインテリア

建物の内部の多くは、19世紀のビヤンクール侯爵によって改装されています。

中に入ると、なぜか天井裏から見学しました。おそらく階段を昇り切って入ったのかな。

そこから「ルネッサンスルーム」と呼ばれる部屋へ。

こちらのベッドは「ネオ・ルネッサンス」と呼ばれる19世紀のものだそうです。

16~17世紀のタペストリーが飾られた部屋。

 君主などのポートレイト。

「青い部屋」ルイ13世のための部屋だそうですが、数泊しかしてないのだとか。

巨大な暖炉。
大きなサロン。

ビリヤード部屋も。


暖炉の彫刻がいちいち素晴らしい。

ダイニングルーム。

と、内部のほとんどは19世紀にルネッサンスを意識した「ネオ・ルネサンス」様式の極地という感じ。その中でも16〜17世紀の貴重なタペストリーや、カトリーヌ・ド・メディチやディアーヌ・ド・ポワティエ(アンリ2世の公娼)の肖像画などもあり、鑑賞に素晴らしいものであふれています。

やはり川の上に佇む姿が美しい

バルザックをして、「アンドル川のダイヤモンド」と言わせしめた、美しい姿です。


本当に惚れ惚れしますよね。あまり大きな建物ではないですが、アンドル川の中に直接基礎工事が施されて、このように川の上に佇む様子はおとぎ話そのものです。


こちら側から見ても素敵。

また、森のような庭も、自然の中にあるお城という感じで、小鳥のさえずりなども合わせて本当に素敵な雰囲気を放っていました。

ロワール渓谷へのアクセス

私たちはパリから車でしたが、パリからロワール渓谷はTGVでも来られるようです。

パリのモンパルナス駅からトゥール駅までは1時間ほどということで、そこまではご自分で手配して、オーディオガイドですがこうしたツアーに参加するのも良いかも。

=>>>>>トゥール発、アゼ・ル・リドー城とヴィランドリー城を巡るツアー

で、Hotel val de Loire(agoda、 hotel.com)に泊まると、ツアーオフィスの真ん前ですから、何泊かして毎日別のツアーに参加するとロワールの古城巡り制覇できるかも?お手頃価格なのでコスト抑えめという意味でも良さそうです。

ただ、やはり楽なのはパリからのツアーに参加することですね。

=>>>>>パリ発1泊2日、日本語ガイド付きツアー

あまりフランス国内の移動に慣れてない方はやはりこちらがオススメです。

 そして次のお城に向かいます。

 

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