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【世界遺産!フランス ロワール渓谷】幾何学模様の庭園が見もの!美しきヴィランドリー城

ロワール渓谷(古城巡り)

久々にロワール渓谷の古城巡りシリーズです。

これまでに、ショーモン城とブロワ城についてご紹介してきました。

【世界遺産ロワールの古城巡り:ショーモン城】カトリーヌ・ド・メディチとノストラダムスの有名な逸話も残る、当時のままの城
パリの観光地は全て行きつくしましたか?ちょっとパリから離れて観光したい、という方にオススメなのが一帯が世界遺産になっているロワール渓谷の古城巡り。今回は他のお城に比べて少し地味ですが、カトリーヌ・ド・メディチが住んでいたショーモン城をご紹介します。
ヨーロッパ屈指の名城!世界遺産ロワール渓谷ブロワ城、ジャンヌ・ダルクやカトリーヌ・ド・メディチなど歴史上の有名人ゆかりの城
ロワール渓谷の古城巡り、第2弾です。今回は、それらの古城の中でも特に人気の高いお城の一つ、ブロワ城のご紹介。ギーズ公が暗殺されたという王の寝室や、カトリーヌ・ド・メディチが亡くなったという寝室も見られますよ!パリからちょっとした遠出にぴったりです。

今回ご紹介するヴィランドリー城は、建築や室内も美しいのですが、それよりも庭園が圧巻の素晴らしさです。

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ロワール渓谷に6ヘクタール以上の敷地を誇る

ロワール渓谷3日目の朝、宿泊していたノボテル アンボワーズを出てヴィランドリー城に向かいました。


かなり広大な敷地です。歴史としては17世紀ごろまではコロンビエと呼ばれる城塞だったそうで11世紀ごろから歴史は始まっていますが、16世紀のフランソワ1世の治世下の将軍、ジャン・ル・ブレトンが獲得し、2世紀に渡ってブレトン家のものでしたが、後にカステラーヌ侯爵の手に渡り、フランス革命時に没収。19世紀初頭にはナポレオンが弟のために手に入れ、20世紀初頭にはカルバロ家によって購入されたそうです。

お堀が囲む、ルネサンス形式の壮麗な建築

ここは入場料を庭園だけ、とお城の建物+庭園とで選べるそうです。我々は2つ回る方を選択。

建物はお堀で囲まれています。

この建築様式はフランスのルネサンス形式の典型ということですね。外回廊のアーチの連なりにそれを見ることができます。

こちらはお城の模型。庭園がどれほど広大か。

ナポレオンの末弟やカルバロ家による内装の室内

庭園が有名なヴィランドリー家ですが、建物内も19〜20世紀の内装を楽しむことができ、時間があれば合わせて内覧することをお勧めします。

まずはタペストリーのかかるサロン。

1811年ごろにナポレオンの末弟、ジェローム・ボナパルトによって回収されたダイニングルーム。

 やっぱりフランスのインテリアって色使いが秀逸。

こちらは19世紀ごろのキッチンの様子ですね。階下にあります。

 階段の踊り場には中世の女性が?侯爵妃でしょうか。

こちらもジェロームの居室だったとのこと。

調度品は19世紀らしく、中国の骨董品などありますね。

2階の窓から見る幾何学模様の庭園。さぞ満足げに眺めていたことでしょう。

蔵書がぎっしり収められた図書室。

こちらも中国趣味で飾られてたみたいですね。清朝の服かな。

 やっぱり庭園の景色が素敵。

こちらは「お堀の部屋」と呼ばれてる部屋みたいです。19世紀のスタイル。


このペパーミントグリーンにパステルカラーのストライプの椅子とか。フランスってやっぱりセンスあると思う。19世紀ってクラシックに少しモダンが入ってきて可愛いんですよね。

こちらはモザラべ様式の天井。モザラべ様式とは、隣国スペインが15世紀までイスラーム王朝に征服されていたので、イスラーム文化の影響を受けたキリスト教美術ということだそうです。
こちらはスペインのトレド、Maqueda(日本語表記わかりませんがマケダかな)公爵城にあったものらしい。

こちらは20世紀初頭のカルバロ家の子供部屋ということです。

庭園を眺めながら塔まで上がる

こちらの建物は、多くの部分がジャン・ル=ブリトン時代の様式ですが、それ以前の中世の城砦時代の塔がそのまま組み込まれている形になっています。

室内を見学した後は、この塔まで上がって、庭園の方へ降りるというコースでいきました。


こちらは野菜や果物が植えられてます。

ルネッサンスの庭と呼ばれる幾何学デザイン。20世紀初頭にカルバロ家によって造園されました。
ハートの模様とか可愛いですよね。

そして塔の部分。

建物の多くの部分は20世紀初頭にカルバロ家によって改修されていますが、こうして18世紀半ばの木造部分が残っています。

こうして地上まで降りてきました。

多彩な顔を持つ広大な庭園を散歩

さて、いよいよヴィランドリー城のメインである庭園の中の散歩です。上から見る分にも素敵でしたが、城の住人にでもなったつもりで散歩して優雅な気分に。


季節は7月でしたが、ラベンダーの彩りがとても綺麗で。
 
蔓からのぞくお城。全ての場所からの光景が計算し尽くされていて、絵になります。

ところどころ、バラの柱みたいなものも作られていて完璧。

あちらは野菜などが植えられていますが、畑もデザインされるとこうも素敵なんですよね。

こちらも果物や野菜のエリアだったと思います。仕切りも芝?(ちょっとなんていうんでしょう?)で作られてて素晴らしい。

塀の上の部分はぶどう園になってたかな。

どこを見ても完璧に美しく。

所要時間は我々の場合、2時間かからないくらい。

 このあたりでお昼を食べたと思うんですが、ひっそりしてたのを思い出します。

ロワール渓谷へのアクセス

私たちはパリから車で旅行してたのですが、パリからロワール渓谷はTGVでも来られるようですね。

ただ、パリ発のツアーなどに参加するのも手です!

=>>>>>パリ発1泊2日、日本語ガイド付きツアー

また、パリのモンパルナス駅からトゥール駅までは1時間ほどということなので、そこまではご自分で手配して、オーディオガイドですがこうしたツアーに参加するのも良いかも。

=>>>>>トゥール発、アゼ・ル・リドー城とヴィランドリー城を巡るツアー

で、Hotel val de Loire(agodahotel.com)に泊まると、ツアーオフィスの真ん前ですから、何泊かして毎日別のツアーに参加するとロワールの古城巡り制覇できるかも?お手頃価格なのでコスト抑えめという意味でも良さそうです。

このシリーズの次回はアゼ・ル・リドー城です!

ロワール渓谷(古城巡り)
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マダムSFC

パリから帰国したアラフォー。
ANAの半永久ステータス?であるSFCを所有してますが、ステータスのために飛行機に乗る「修行」はしない主義。搭乗回数、コストを減らして、その分観光しましょうということで、色々とコスパ良い旅なども提案してます。
「マダム」というのは日本ではお金持ちのイメージですが、フランス語ではMadameは単に一定以上の年齢の女性への呼びかけです。庶民が贅沢に憧れてなんとかする、そんなブログです。
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写真はMBA留学していたイングランドの大学でのボールパーティにて。普段はユニクロ愛用です。

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