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アンティーブ(Antibes):南フランスの古い街並みとピカソの創作意欲を掻きたてた岬に圧倒される

もうパリに帰ってきてしまいましたが、カンヌ近郊の海辺の街に1ヶ月滞在していた時、電車に乗って訪れたのはアンティーブとニース。

ニースはフランスの有名都市の一つですが、アンティーブは少しフランス通じゃないとご存知ない方も多いですよね。
この街を訪れたのは3回目ですが(2014年と昨年と訪れていました)、改めて、本当に可愛らしく素敵な街です。

フランスというとパリ、あと日本人にはモン・サン・ミシェルがめちゃくちゃ人気ですが、南フランスは本当に雰囲気がガラッと変わります。

ぜひ、アンティーブの旧市街の雰囲気や絵画の構図のような岬などを味わってください。

 

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アンティーブ駅(Gare d’Antibes)

地元の駅から電車で10分弱で到着です。1時間に2本くらいかな。

カンヌと比べても大きな駅ではないですが、地元の駅とかに比べるとお店などがあって「街に出てきた」感はあります。

 ちょっとしたお店が入っています。

 駅の正面。

元々は滞在先にWi-Fiがなく、テザリングでネットをするしかない状況だったのですが月契約しているのは3GBで急に増やせなかったので、一時的に使用するSIMを求めていきました。

テザリングのため、フランスのプリペイドSIMを調べてたら自分の情弱ぶりに大ショック!20€で100GB分、そして日本にも電話かけ放題?!
今回は結局テザリングで乗り切ることにした経緯と、そのためにデータを増やすために新しくSIMをゲットすべく、街まで行ってOrangeのholiday SIMの購入に至った経緯、そして実はとんでもない激安の「プリペイドSIM」があって自分の情弱ぶりに涙しているお話です。

SFRもOrangeも駅から徒歩10分くらいの交差点の周りのぐるっとしたところにまとめてありました。

用事を済ませて、ピカソ美術館に向かいます。

 

レピュブリック通り(Rue de la République)からカフェなどが並ぶ旧市街へ

見覚えのある通りを抜けて旧市街の方へ。

メリーゴーランドがありますね。この日は暑かったですが、日本と違うのは、日陰にいるとそうでもないってこと。日本は日陰にいても湿気のせいでムンムンしてますが、こちらは日向と日陰の差がかなりです。でも、この広場は日陰がなくって暑かったー

そういうわけで木陰で一休みしてる人も多いです。
この通りの狭さ!旧市街って感じでしょう?こんな狭い通りにあるレストランでも、外の座席が設けられてるのが面白いですね。午後4時くらい、日陰になっているので散歩にも快適。

そうかと思えば住宅街の様相。

この辺りはむしろ南イタリアっぽい感じがしますね。

 

市場からマセナ広場

市場(Marche provencal)の様子。もう午後4時くらいなので、どちらかというと日本でいうフードコートみたいな雰囲気でしたね。飲み物やアイスクリームを各店舗で買って、テーブルに座って一息つくのに良い感じです。

市場の脇の道からの光景。ノートルダム聖堂(ノートルダムというのは英語に訳すとOur lady,聖母マリアのことを指すので、あのパリの有名な寺院だけじゃないんですよ)が見えます。
聖堂のカラーとかも南仏ならではなんですよね。

市場の前の広場がアンティーブのマセナ広場になります。ニースのマセナ広場に比べてこじんまりですが、それがまた味があっていいです。

ブーゲンビリアの花が可愛い。南仏は花も特徴的なんですよね。

ピカソ美術館に向かう道すがら、古い住宅街を楽しめる

マセナ広場からピカソ美術館に向かう道を、iPhoneのGoogleマップに任せて歩いていたら、大分面白い街並みを楽しむことができました。

これらの建物がどれくらいの時代なのか、検索してもよくわからなかったのですが、ピカソ美術館になっているグリマルディ城が17世紀にこの一帯で勢力を誇っていたグリマルディ家の砦ということなので、おそらくこのあたりも当時のままなのではないかと思います。

少し入り組んだ感じ。

太陽のさんさんと降り注ぐ街に日陰ができる構図になっていて、それがなんとも下町情緒。

この辺りも下町!って感じですね。住人の人がなんとなく戸外に出て椅子に佇んでたりするのも南仏というか南欧の趣き。

 

まるで絵画の構図のようなアンティーブ岬を臨むピカソ美術館

日陰を作っていた古い住宅街を抜けると、そこはアンティーブ岬。一気に地中海が目の前に広がります。

これは前衛的な芸術家の創作の場にうってつけの場所だな、と納得できてしまいますよ。

本当にねえ、この開放感がiPhoneのカメラではどうにも表現できません。コート・ダジュール!という感じの青さ、そして行き交う船。


そしてそれを見下ろすかのように建てられたグリマルディ城。これが現在のピカソ美術館になっています。


次回は、ピカソ美術館をレポします!

【完全レポ】南仏アンティーブ のピカソ美術館。ピカソがアトリエにしていた中世の城、全体がインスピレーションの連続!
ピカソ美術館はパリにもありますが、こちらの美術館の方が先です。ここは中世以降の城をアンティーブ市がピカソにアトリエとして提供し、ここで創作された作品がそのまま展示されているというわけなのです。世に広くイメージされる作風だけではなく、あらゆる技法で「ひらめき」を表現している軌跡を余すことなく体感できます!

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