スウェーデン人女性がエミレーツ機内でワイン1杯を飲んだかどでドバイ空港で逮捕?真相は?

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数日前、UK在住のスウェーデン人女性がドバイの空港のイミグレでワイン1杯のために逮捕された、というのが英国メディアで取り上げられてたのですが、その後続報も出て、ちょっと印象も変わりました。

今回はその話題をお届けしたいと思います。

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44歳の歯科医女性が入国審査でトラブルに。

この女性はスウェーデンのパスポートを持って、UKに在住してるそうです。EU離脱で在住EU市民も今までのように無制限では在住できなくなって登録をさせられてるようですが、この方は英国人のパートナーがいて間に3人のお子さんがいるそうですから、これからも問題なく在住される方でしょう。

しかし、この方、先月13日にロンドンからエミレーツ航空でドバイに飛び、UAEの入国審査にて、スウェーデンのパスポートが切れてたそうなんです。

これは、イングランドに住んでた私が察するに、ありえるかも、と思いました。

というのもUKって入国する時は厳重に審査されますが、出国時ノーチェックなんです。入ってくる人のことは気になるけど、出ていく人のことは気にならない方針のようで(笑)

さすがにテロ対策で昨年だったか一昨年だったか、パスポートを通すようになりましたが、係員は中身見ません。

なので、エミレーツの係員がしっかりパスポートチェックしなかったから、飛んでこれちゃった、のでしょうかね?ちょっと不思議ですが。

で、この人はイランのパスポートも持ってたみたいで(二重国籍者はいっぱいいます。ご両親のどっちかがイラン出身なんでしょうかね)、そっちは有効だったようなんですけど、

スウェーデン人としてビザ免除で90日滞在できるのに比べ(ちなみに日本人はビザ免除で30日)

イラン人としての入国となると事前ビザが本来必要で、このように到着時の即時発行できるのは96時間だけの短期滞在ビザ(有料)だけで、

そうなると帰国チケットの日付が超えてしまうので、新たにこの場でUKに帰るチケットを購入するしか入国を許可できない、ということになったようなんです。

ここまでは「そりゃそうでしょ」って展開ですよね。

なんでスウェーデンパスポートの日付を確認してないかなあ。

最初の報道では、彼女が逮捕、拘留されたのは「エミレーツ機内で飲んだワイン1杯」と伝えられ話題に

でも彼女は、その「イラン人として96時間滞在ビザを発行してもらい、帰国便を新たに買う」って提案を嫌がったみたいなんですね。予定外の出費が嫌で。

そうは言ったって、入国にはそれしか方法ないし、でも彼女は末っ子4歳とその時一緒で、「今8時間も飛行機に乗ってきたのに、4歳の子をまた8時間飛行機に乗せるなんて論外よ!」とUKへのとんぼ返りも拒否。

そんなこと言ったって、そのどっちかしかないんですけど(笑)結構無茶苦茶なことを…

そんなこんなで入国審査で膠着状態。その時に、審査官が

「あなた、飲酒した?」と尋ね、彼女は「ええ、エミレーツ機内で無料で提供されたワインを1杯飲んだけど」と答え、

それが理由で逮捕、拘留されたと最初は伝えられました。

この彼女の拘留を助けるために人権団体が動き、そこがそう主張したみたいです。

「UAEは自国民には飲酒を禁じていても、外国人には西洋の習慣を認めているが、現実には違う、たとえ機内、それもエミレーツで提供されたものでも血中にアルコールが認められれば逮捕される」

と。

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しかしドバイの発表には全く飲酒には言及されず

この話は「4歳の子と一緒に拘留され、ひどい環境に不当に置かれた」とUKで怒りを買ったので、ドバイも対応しました。

ドバイの弁護士の発表では、彼女はこの入国審査のやり取りの中で怒り出し、審査官に攻撃的な言葉を浴びせた上に禁止エリアであるにもかかわらずスマホで写真を撮り始めたために逮捕拘留となったということです。

多分なのですけど、人権団体が彼女に面会し、彼女が「ワイン飲んだって答えたら逮捕されたわ!」っていうのにメディアが飛びついたのが真相なんじゃないでしょうかね。

そして4歳の子供ともども、劣悪な環境に置かれたのよ!って怒っていたようなのですが、子供自身は父親がUKから飛んできてすぐに連れ帰るように手配されたそうです。もちろん子供にとっては1日だけでも怖い体験だったと思いますが。

個人的な感想としては、おそらく、この女性がめちゃくちゃでした。

いやいや、外国に入国するのに、ちょっとした融通とか効きませんから(笑)

それどころか、スウェーデンのパスポートが期限切れだということで慌てて出したイランのパスポートで入国方法を提案してもらうなんて、かなり親切な方かなと思います。

この人が普段住んでるUKなんて、渡英されたことある方ならご存知だと思いますが、入国審査官はかなり執拗で、パスポートはバリバリ有効でも、結構多くの日本人も「不法滞在しそう、不法労働しそう」って疑いだけで別室に収容された挙句に入国拒否されてることで有名です(ネットには経験談いっぱいありますね)。

それなのに帰国便の日付変更とかできない格安チケットだったのか、できても手数料を惜しんだのでしょうか、要するに、この女性、UAEの入国審査官に向かって逆ギレしたわけですよ。

まあ、ショックなのはわかります。普通パスポート切れてたら飛行機乗れないと思うんだけど、エミレーツの不手際でもありますね。

8時間も乗ってきて、そんな展開になるとパニックになるのもわかります。

でも、入国審査官に無礼を働いたら絶対ダメなんですよね。あの人たち、結構な権限持ってますから…

かわいそうなのは一緒だった4歳の子で、この母親は「4歳の我が子は明るい子だったのに、すっかり怯えてるのよ」と怒ってるようです。でもさ…元々さ…と日本人としては思う。

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とりあえず飲酒に関するUAEの法律は

UAEに滞在証を持って居住している外国人はアルコールを認可された店から購入したり、認可されたレストランやホテルで飲むためには、各首長国から発行されたライセンスが必要な模様。

このライセンスの取得の条件としては

  • ムスリムではないこと(ムスリムとして生まれた人はたとえ宗教的慣習をしていなくてもダメ)
  • 月収3000AED以上
  • ライセンスは発行された首長国でのみ有効(ドバイで発行されたものはアブダビでは使えない)

居住しているわけではない外国人(観光客や短期出張者など)

  • ライセンスは持てないが、認可レストランとホテルでの飲酒が可能(購入持ち帰りはダメっぽい)

ようです。

もちろん、UAEに向かう機内で飲んだアルコールは問題にならないはずです。

ただし、公共の場でアルコールの影響が見られる振る舞いがあればその限りではない、ということのようで、つまり

酔っ払うのはマズイらしい。

私の想像ですが、審査官が「飲んでる?」と件の女性に訊いたのは、あまりにも彼女がめちゃくちゃなので訊いたんじゃないかなと予想。

とりあえず、この件はアルコールとは関係なく、パスポートという基本中の基本中の基本がなってなかっただけ、のようですが、アラブ諸国や他イスラーム圏の国に入る時は、いくら観光客は許されていても、あまり機内で飲みすぎると「飲んでる?」なんて質問されたりして支障があるかもしれません。

気をつけたいですね。

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