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コートダジュールでの一夏の暮らし。ビーチにトップレス女性?いますよ(写真はないですよ笑)

この記事は2018年7月にカンヌ近郊の街、ゴルフ=ジュアンで過ごしている時に書いたリアルタイムの日記です。

こんにちは。

今回は、リアルタイムで今過ごしているカンヌ近郊の街のAirbnb暮らしの日常について書きたいと思います。タイトルはキャッチーなものにしてしまいましたが、写真はないです、すみません(笑)
まあ、それだけ開放的なところです。

やっぱりオススメしたいAirbnb!コスパ最強、暮らすように過ごした南フランス生活を詳細にレポ!
以前、Airbnbでハズレを引いてしまい、トホホな体験をしたことをご紹介しましたが、他の2軒はとっても良く、「やっぱりAirbnbのコスパ最高♪」とこれからもどんどん使っていくつもりです。今回は南仏でのAirbnb体験をレポートしたいと思います。

私は今回のAirbnbはWi-Fi問題を除いては結構当たりだと思っていて、結構満足してます。

 こんな感じで、家にいるときはテラスにいることが多いです。日陰なら割と心地よく過ごせます。パリより暑くないんですよね。

あと2週間したらパリに戻るのですが、ここがその日までしか空いてなかったからなのです。8月のパリなんて、あまり戻りたくないんですよね。お店もバカンスで閉まってることが多いし。

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南仏のビーチってどんな感じ?

昨年や3年前もカンヌに少し滞在してましたが、その時はパートナーとホテル滞在だったので、有名なビーチなんかでパラソルとチェアを借りて過ごしたりしてました。
こんな感じで。

今(2018年7月)、日替わりで通っているビーチは2つ

でも今回は、今流行りの?「暮らすように」滞在してる感じなので、1回のレンタル代に20ユーロとか払ってられません。それに、有名観光地から少し離れてる感じなので、もちろん夏だけの滞在者も多いんですが、カンヌみたいにアメリカ人やロシア人のお金持ちばっかりいるって感じでもなく、どっかから来てるフランス人か、イタリア人が多い感じです。

家からビーチは歩いて5分のところ、10分強のところが2ポイントとあって、気分によって使い分けています。本当はもう20分歩くと、もっと水が澄んでるところがあるのですが、不精していてまだ行ってません。

とりあえず気軽に海で泳げるのは良いです。

こちらが1番近いビーチ。なぜかイタリア人の方が多い気がします。子供連れが多いですね。

驚くのは、家からここに行くまで、住宅街と線路沿いの道を通り、トンネルを抜けたらビーチ、という感じなのですが、その道を、普通の中年のおばさん(私もだけど)とかが、ふっつーにビキニで歩いてたりすることです。

私も帰りは上は水着だけで歩いてたりしますが、さすがに下はサーフパンツ的なものを履いてます。

もう一つは、

こういう感じのヨットハーバーを抜けて行きますと

こういう感じのビーチがあります。

ここはこういう感じで、歩道とビーチの境目のところにこうした簡易シャワーが設置されてるのが気に入って使ってます。
足の砂を洗い流した後、すぐ歩道に上がれるので。

こんな風に、ビーチ→歩道(ベンチなどもある)→車道、といった感じのビーチなんですが、

たまにトップレス女性はいます。

とはいっても、皆が皆、モデルみたいな若き美女ではないですよ。見かけても、「いるな」って感じで普通に視線を逸らすのがマナー。

 泳がない日に、ビールと栓抜き持って、ボーッと飲んでたりしました。

もう一つのビーチ

あともう一つはやはり歩いて10分くらい。

 

そしてこんな感じのビーチ。南仏の風景を見ながらのんびり泳ぐのは気持ちいいです。

囲いはあるのですが、その囲いの外を泳いでる人が多いです。

まあ一応17時ごろまでは監視されてるビーチなんですが、日本みたいに色々注意されたりはないです。

那覇市内のビーチが厳しくて驚いた話


あの岩場の近くには、小魚の群れとか、小さな魚が泳いでるのは見ました。

ビーチに行くときの持ち物。

歩いて10分とかなので、色々持って行ってました。

 こちらは、オーナーがわざわざ買ってくれたパラソル。初日に、「パラソル買いたいけど、どこで買えますかね?」って聞いたら「あげる」って言われたので、いらないのがあるのかと思ったら、後日買ってわざわざ持って来てくれました。このオーナー(中国人女性。フランス人男性と結婚し、2人の娘がいて在仏20年以上)、めちゃめちゃいい人です。

 

 というわけで使ってます。倒れない程度に穴を掘って立てるのは大変なのですけど、 大きいので影の部分が多くて助かってます。

レインボーカラーなんですが、私はLGBTではないので、ちょっと使ってもいいのかな?という考えはよぎったんですが、まあ使っちゃいけない法律もないと思って。

 荷物は石垣の離島ターミナルで買った、こちらの袋に突っ込んで持っていってます。最初は「恥ずかしいかなー」と思ったんですけどね、これって持ち逃げしにくいと思いませんか?(笑)帰りにスーパー寄る時も便利なんですよ。

…と思ってたら、この10日後くらいにやられました

やられた。今日、南仏(カンヌ近郊)コートダジュールのビーチにてバッグ盗られてしまいました。
タイトル通り、ビーチバッグ(OKINAWAと書かれた、石垣の離島ターミナルで急いで買ったバッグ…)盗まれました。訳あって1人で南仏のビーチで過ごしてる私。荷物の見張りをしてくれる人はいません。これまでずっと大丈夫だったんですが。さて気になる被害は?!

でも絶対に携帯など貴重品を放置しないこと。私は今回は1人で過ごしてるのですが、石垣でも大活躍の貴重品を入れて泳げるブイを使ってます。写真のオレンジ色の。ふくらませて、完全に浮いてて、中に水は入らないですが、一応きになるのでiPhoneをさらにスマホ用の防水ケースに入れて入れてます。そこにカードと、あと鍵。そしてブイにはサングラスも一応入れて、こういうちょっとしたものが入るウェストベルトにブイを装着して一緒に泳いでます。

我ながら完璧と思ってます(笑)

正直、iPhoneなどをおもむろに入れ、ブイをふくらませ、それを腰に装着してる時、至近距離でビーチで寝そべってる人たちからの視線を感じます(笑)

あんまりアジア人がいないので「あのアジア人、バッチリだな」と思われてると自意識過剰気味に思ってます。

あと、写真に少し写ってるこの8の字型浮き輪も日本から持ってきました。石垣用に買ったものでしたが、海の中をずっとのぞいてる時は、やっぱりライフベストの方がいいなと思って、そんなに重宝しなかったんですけど、こういうボーッと海水浴というか、地上の光景を楽しみながら海に浮いてるのには、すごくイイです!

気をつけたいこと。ビーチでの着すぎはフランス(というかヨーロッパ全体と思いますが)は浮きます。

石垣では灼熱の太陽に火傷しないようにトレンカとか、ラッシュガードを装着していた私ですが、ここではビーチまでは水着の上にショートパンツとキャミソールって感じで、ビーチに来たら「普通の」水着、つまりビキニか、せいぜいワンピース型の水着です。

昨今日本で流行ってる、洋服みたいな感じの水着は、変です。

これは、ヨーロピアンの人々が「とにかく日焼けしたい!生っ白い肌のままではダサい!」という考えを持っているだけではなく、フランスは一見自由なようですが、実はフランスのイスラム化への懸念がすごく強く、ブルキニと呼ばれる「肌を見せられないイスラム女性のための水着が禁止なのです。

それで警官に囲まれちゃった女性もいるくらいです。フランス人の多くは、イスラム系の女性がそういう格好をするのを、女性への抑圧と感じて「そういうことをフランスでしてもらいたくない」と思っているみたいですね。

そういうわけで、もちろん日本人が着すぎていても逮捕はされないと思いますが、確実に浮きますし、笑われます。

もちろん笑われるのなんか気にしない!って強い心をお持ちの方は自由なんですけど、私はよそ者としてそこまで浮きたくないので、フランスのビーチに相応しい格好をしています。

私は昨年、甥と一緒にプールに行って、日本人が洋服のような水着をみんな着ているのに驚いてしまったクチです。

週末は小規模な花火が打ち上げられてます

よく花火の音が聴こえてきて、しかし私の部屋からは見えなかったのでスルーしてたんですが、今日は気が向いたので、花火の音がしてからちょっと外に出て見に行ってみました。

大体、こんな感じの花火が30分ほど打ち上げられてますね。

小規模だけど、全然人もいなくて、東京の大混雑の花火大会を思うと贅沢だなあと感じてしまいました。

花火が終わると、この道路沿いのマンションからパラパラと拍手が。それだけの人のためにこんな花火を毎週あげてます。

フランスも花火は夏の風物詩なんですよね。よく花火が夏なのは日本だけと言われますが。

そういえば2年前の夏に南イタリアに行った時も、こういう花火やってました。

ホテル滞在じゃなく、しかも1人でこうして暮らすように南フランスに滞在してるのは初めてなのですが、すっかり気に入っていて、毎夏ここに来ようかなと考えています。

ビーチだけではなく色々いきました。

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ちなみに私、2021年にこういったKindle本を出してみました。

Amazon.co.jp: フランス人の面の皮は分厚い: 日本人が学びたい「個人主義」という自由な生き様 電子書籍: 水野珠子, 水野珠子: Kindleストア
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